美しい地球と伴に生きる

この美しい地球を「地球という名の牢獄」にしないため、世界のリスク情報の発信や人間としての生き方を考えてみたいと思います。

他者をコントロールすることは最大の罪悪だ!;最も簡単に変化する方法は「捨てる」ことです

2012年03月30日 22時41分34秒 | 日記
;「アセンションへの道」(2)

引き続き・・・




「アセンション Pro」さんより
http://pharao999.blog114.fc2.com/blog-entry-707.html

「アセンションへの道」

「今地球の浄化は確実に進んでいます。」

いま、かつてない急速で劇的なパラダイムの転換が始まっています。
地球社会が、大規模に再編される日が近づいています。
変化を恐れず積極的に自分を変えていく時代です。
意識の変容が奇蹟を起こします。
――これらすべての根底にアセンションがあります。

今は他の時代と違って、人生のすべての焦点をアセンションに合わせるべき時。
それを時代認識の中心に置くべき時です。


空前の大転換

外からの情報を、もっぱらマスメディアが提供するニュースに依存している方は、少なくとも自分にとって重要な日本や世界の出来事については、見落としはないと確信していると思います。もし見落としがあったとしても、大切なことなら、親族や知人の誰かが拾い上げて、いずれ知らせてくれるはずだから心配は要らないと。

しかしもし、私たちの未来にとって致命的に重要なある情報を、その裏に何があるにせよ、マスメディアが報道しない方針を堅持しているとしたらどうでしょうか? 

確かなことは、地球と地球のすべての生命体は、大転換へのがけっぷちに立っているということです。それが、アセンションです。ここでいうアセンションとは、星や惑星がその住人(全生命体)と共に、より高い次元へ移行することです。
これを、グローバル・アセンションと言います。
これは、宇宙のすべての星や惑星が経験する現象で、太陽系の場合、約2万6千年ごとにその機会があります。
しかし過去の地球のアセンションは、すべて失敗に終わっています。
ちなみに次元とは、音階の各オクターブのようなもので、惑星や生命体が持つ基本波動(振動数)の違いに対応しています。
宇宙の本質は多次元構造です。私たちが知覚し、科学の教科書が教えている世界は、その中の極めて限られた3次元の領域です。

アセンションは、惑星にとっての大祭典で、本来なら惑星の住人全体で、何年も前から大々的に準備して、その時を待ち焦がれる性質のものです。
これに対して、その時が目前に迫っているのに、地球のこの無気味な沈黙はどうでしょうか。
しかし沈黙しているのは地上の人類だけで、意識を持つ存在としての地球自身はもとより、地底の人類、イルカ・クジラ族、動植物そして鉱物界も、ずっと以前から集合としてアセンションに取り組んでいます。
更に、今回の太陽系とくに地球のアセンションは、早くから全宇宙の注視の的となっています。
ちなみに、まだ一般的な認識になっていませんが、地底の人類やイルカ・クジラは私たちの言わば兄弟で、地上の人類よりはるかに進化した存在です。
イルカ・クジラの巨大な脳やその表面の複雑な脳溝(脳のしわ)は、無意味に存在しているわけではないのです。
また、鉱物も意識を持つ存在です。

地球のアセンションが注目されている理由の一つは、地上の人類がこれから十数年の短い期間に、宇宙のどの惑星でもこれまで経験したことのない、巨大な転換を成し遂げることが予見されているためです。
奈落から一挙に頂上を目指すジャンプの大きさと、当事者である地上の人類のほとんどが、いまだにそれを知らない(知らされていない)という事情が、極限状況についてのどんな想像をも超えるものだからです。
また、今回のアセンションは、宇宙(私たちが属する創造)全体に関係する出来事で、もし地球がアセンションできなければ、他の星々のアセンションも失敗に終わり、彼らのこれまでの準備が一蓮托生で水の泡になるという事情もあります。

地球と人類の現状

アセンションの期限が刻々と迫るなかで、地球の各国の政府は、まるで経済(景気対策)や民族・宗教の抗争にしか関心がないかのような状況です。
戦争や経済成長を至高とする観点は、どんな理屈をつけても、地球から収奪しそれを加害する方程式に乗っていることに気付いていないのです。
マス・メディアも、基本認識では同じ穴のムジナです。

しかし市民の多くは、政府やマス・メディアほど狭隘な見方はしません。
アメリカの市民でさえも、これまでのやり方を変えようとしています。
言葉で明確に表現できなくても、意識の深い部分で、変えなければやっていけないという、時代の大きい潮流を感知しているのでしょう。

アメリカはこれから、相対的に貧しい国になっていくでしょう。
基軸通貨としてのドルの特権と海外から流入する資金によって、自らの労働によって生み出す価値を大幅に上回る消費を続けてきた無理な構造が剥げ落ちて、分相応の経済になっていくでしょう。
それはアメリカ市民にとって不幸なことではありません。
富める者も貧しい者も、借金生活すれすれになるまで消費を競い合うむなしさに気付いて、精神的な充足に価値を見出すようになるのです。
真の心の安寧は、これまでのパターンからは得られないことに気付いていくわけです。

これまでアメリカに大きく依存してきた各国の経済は、「アメリカの没落」の直撃を受け、それが、事態を正しく認識できない各国政府の「悪あがき」を呼ぶでしょうが、市民はそれを覚めた目で見る賢明さを失うことはないでしょう。
時代の潮流から離れたどんな対策も、問題を加重するだけであることを、本能的に察知するでしょう。


アセンションは、10年以上前から進行している現象で、いま太陽も地球も、大きく変貌しつつあります。
太陽が放射するエネルギーの増加は、見たこともない鮮やかな夕焼けや、北海道や南仏のニースなどの低緯度地域で観測されるオーロラとなって現れています。
これらが、太陽黒点の周期的な変化で説明できる範囲を越えたものであることが、だんだん明らかになってくるでしょう。

地球の波動上昇は、炭酸ガスなどいわゆる温室効果ガスの増加で説明できない温暖化の加速現象となっています。
また、地球がアセンションに備える浄化活動として、地震や火山活動が活発化しており、いまのところ各生命体への危害に配慮した抑制された形ですが、2000年6月から9月にかけての伊豆諸島群発地震(人体に感じるもの1万4千回、震度5弱以上30回)や現在も続いている三宅島噴火(大量の2酸化硫黄の噴出が続き、全島避難継続中)のように、過去に例を見ないパターンが出現しています。

社会の中で、これまで安泰と見られていた古いシステムが、次々と壊れていくのが日常のことになりました。
最近の、ニューヨークやアフガニスタンでの不幸な出来事のように、地球の3次元的軋轢の「ウミを出す」現象も起こってきました。私たちの文明そのものが、音を立てて崩れていくのを見る日も遠くないでしょう。
静かに自分の心に聞いてみれば、既に起こっている変化が根本的なものであることがわかるでしょう。

「天」の計画と「宇宙」の支援

地上の人類に必要とされる飛躍のスケールが、宇宙で前例がないものになるという事情の背後には、アセンションに関連する情報の徹底的な隠蔽のため、人類が一丸となってそれに取り組むマス・アセンションが未だに起動しないという事実があります。
そして隠蔽されてきたのは、アセンションや宇宙存在のことだけではなく、もっと重要な情報もあります。
それは、私たち人類の一人ひとりが、根本創造主の分身として創造主としての能力を持っているという事実です。
その事実を知り、その能力を信頼して活用すれば、人は自分の現実を自在に創造することができるようになります。
アヌンナキやその配下の、人間を支配しコントロールしようとする者にとって、これに気付かれることほど都合が悪いことはありません。

そこで、人間を「精神監獄」の中に封じ込めておくために、かつては宗教が、そして近代以降では科学がもっぱら利用されたのです。
神を人間の上位に置き人間が創造主としての能力を持つことを認めない宗教と、五感で認識できる3次元物理現象の枠外のものを否定する科学は、支配継続の「道具」としてたいへん好都合だということが容易に了解できるでしょう。
現代でもこの状況は続いています。
大衆をツンボ桟敷に置くことによって利益を守ろうとする者が、今でも隠然とした力を持っていることを意味します。

アセンションは、宇宙全体にかかわる壮大な行事ですが、とりわけ今回のアセンションは、これを契機にこの宇宙(私たちが属する創造)の恒久平和を実現するという、「天(根本創造主につながる神々の系統)」の意図があるようです。
それを実現するためには、太陽系を始めこれに参画するすべての星々が、洩れなくアセンションを達成する必要があります。
そのこともあって、「落後第1候補」の地球(その中の地表の人類)の動向が注目を集めるわけです。
この状況において、地球人だけでこの難事業を遂行するには無理があり、目覚めを待っていたのでは間に合わなくなると判断した「天」は、宇宙全体に支援を呼びかけたのです。この要請に応えて、宇宙のさまざまな星々から、地球のアセンションを支援するための大部隊が地球の近傍空間に集結して、既に活動を開始しているとのことです。
慈悲深い宇宙存在たちによる「銀河同盟」がその中心です。

しかし支援と介入は紙一重で、過剰な介入のためアセンションが失敗に終わったという過去の事例があるため、今のところ支援は目立たない形で行われており、表立った活動には踏み出せない状態が続いています。
公然とした支援は、少なくともその前段階として、地球の政府自身によって、これまで隠蔽してきた事実の公式発表が行われることが条件になっているとみられます。
人類が自分たちの手で、「情報鎖国」を解き放つ必要があるというわけです。
もしそれが近々行われると、大きな支い棒が取れたように、電撃的にコトが進む可能性があります。

けれども、マス・アセンションが起動したとしても、地球の次のステップである5次元へのアセンションに必要な波動上昇を達成することは簡単ではありません。
人類のこれまでの波動低落が、あまりにも大きかったからです。そこで、各世代の者が波動上昇を分担する世代間の連携をベースにして、現在の幼児および今後生まれて来る者を、地表の人類の中核アセンション要員にするというのが「天」の計画だとみられます。
この計画に沿って既に、宇宙の高度に進化した魂たちが、地球の新生児として転生してきています。
これら優れた知性と霊的能力を併せ持つ「新種の子供たち」を、あなたの近くで見付けるのは比較的簡単だと思います。
その多くは、無知な大人や医者によって、ADD(注意欠陥症)やADHD(注意欠陥多動症)などのレッテルを貼られた者や不登校児の中にいます。
その数は、今後どんどん増えてくるでしょう。
世界のあらゆる地域で生まれてきているこれらの子供たちこそ、まったく新しい地球文明を担う希望の星なのです。

個人としての課題 

今は他の時代と違って、人生のすべての焦点をアセンションに合わせるべき時です。
時代認識の中心に、アセンションを置くべき時です。
この認識をベースにして行動しないと、何をやっても真に満足できる成果は得られないでしょう。
それだけでなく、何よりも重要なアセンションへの道から、それてしまう恐れがあります。
地球がアセンションしようとしているこの時期に、地球に依存して生きている私たちには、地球と共にアセンションするか、地球での存在をやめるか(いわゆる肉体の死)、どちらかの選択しかないのです。

また、アセンションは、誰かにやってもらうことはできません。
つまり、神といえども、人をアセンションさせることはできないのです。
自分の選択によって、アセンションを意図することが基本です。
そして、アセンションとは変化のことです。
これまでは、なるべく冒険をしない現状維持の姿勢が安全だという認識がありましたが、アセンションに関しては、保守は「安全パイ」ではありません。
徹底的に変わってもまだ足りないぐらいと考えた方がいいでしょう。
これからは、変化しないで生きていくことは不可能で、変化することが最も安全だと心得ましょう。
また、変化が自然に起こってきたとき、それに抵抗しないことも大切です。

最も簡単に変化する方法は「捨てる」ことです――お金、モノ、仕事、名誉、権力そして人間関係などへの執着を。
捨てまくって、あらゆる心理的拘束から自由になったとき、アセンションへ大きく前進することは間違いありません。それは必然的に、地球のアセンションをサポートすることになります。

また、他者をコントロールすることは最大の罪悪だということに、多くの人が気付いていません。
事あるごとに、自分の流儀や価値観を押し付けようとするわけです。
特に、身近にいる家族や親族、親しい友達、職場の部下、組織のリーダーがそのメンバー、教祖がその信者などをターゲットにする傾向があります。
本人は、それを善意でやっているつもりですが、支配や優越の味が忘れられない、タチの良くないクセに過ぎません。
民族、宗教そして国家間の対立抗争の根底にも、人類のこの悲しい習性があります。
自分のパターンとは違う、個性的な表現を尊重しながら付き合う方が、ずっと楽しいことに気付く必要があります。
また、相手の独自性を尊重し、有りのままを受け入れるのが、真の愛であることを知る必要があります。

小松さんありがとう、
by komatu eise

転載終了


現地球人類にとって必然か、選択か「アセンションへの道」

2012年03月30日 22時24分41秒 | 日記
昨日は、「やはり、五次元に上昇したほうが面白そう!;思いやり、許す心、愛する心、楽しむ心、罪悪感を捨てることができればOK」
との記事を投稿しました。

少し順序が逆になったかもしれませんが、当ブログのコメントで「マックス」さんと「sen」さんとで、「アセンション」のことを、周りの全然知らない人にわかりやすく知らせる方法が無いものかとの情報交換がありました。
そして、何度か情報交換した後で、「ssm」さんが控えめに情報提供してくれました。

■このコメントへの返信■1. ssm 2012年3月28日 13時38分参考:http://pharao999.blog114.fc2.com/blog-entry-712.html2.

ssm 2012年3月28日 13時42分↑ごめんなさい、まちがえました。http://pharao999.blog114.fc2.com/blog-entry-707.htmlです。


そこで、早速、私もそのブログ記事を読んでみました。
このブログは「アセンション Pro」と言うブログ名にふさわしいと思われるほどに詳細に理路整然と「アセンション」について説明しています。

今の時代は「アセンション」が起こる可能性が高いと思われます。
昨日の記事で、「思いやり、許す心、愛する心、楽しむ心、罪悪感を捨てることができればOK」とお伝えしましたが、当ブログの読者の方は、ご自身が納得した上で周りの方々にお伝えしたいと思われていると思いますので転載します。

長文なので、2回に分けて掲載します。



「アセンション Pro」さんより
http://pharao999.blog114.fc2.com/blog-entry-712.html

「アセンションへの道」

「天動説」つまり、地球が宇宙の中心に静止し、すべての天体がその周りを回るという宇宙観は、約1400年の長きに亘って地球の天文学の大勢を支配しました。
それは、この説が、人間中心の宇宙観に合致し、カソリック協会に支持されたという事情だけでなく、「精緻を極めた科学の体系」であったからです。
2世紀に活躍したアレキサンドリアの天文学者、プトレマイオス・クラウディオスが著した『アルマゲスト(全13巻)』は、それまでの多数の学者の業績を集大成したもので、月や惑星の見かけ上の不規則な運動についても、「離心円」や「周天円」などの概念の導入によって巧妙に説明し、一見ほとんど付け入る隙のない理論だったのです。

ご存知のように、1543年に出版された、コペルニクスの『天球の回転について(全6巻)』で詳述された「地動説」によって、「天動説」は徐々に力を失いますが、それでも、90年後の1633年の宗教裁判によって、ガリレオは自説(『天文対話』によって指摘した「天動説」の誤謬)の撤回を強要されました。
コペルニクスの著書が法王庁によって最終的に解禁されたのは、1822年のことです。この事実は、一度「科学」によって「保証」され「植え付け」られた人間の観念や社会の規範を修正することが、いかに困難であるかを物語っています。

科学が、マクロからミクロまでを、解明し尽くしたともみえる現代では、「天動説」のような巨大な誤謬は、もはや縁がないと思われるかもしれません。
ところが実際には、「現代版天動説」が私たちの社会にどっかりと腰を下ろし、人類にとっての重大な桎梏となっています。
「天動説」が内包していて、結局はその崩壊を招いた、「無理」で「非科学的」な説明が、今でもまかり通っているのです。

「現代版天動説」の典型は、この近傍宇宙では、進化した知的生命体は地球人類しかいないという認識です。
これは、「天動説」と同じように、視覚で普通にとらえる実態に合致しており、人間中心の宇宙観を満足させます。
しかし、どこかに無理があると感じませんか。ーーーもっと「自然」で「科学的」な説明は、太陽系と同じようにそれぞれの恒星系に、さまざまな進化レベルの知的生命体が存在し、或るものは地球人よりはるかに進化した知的・科学的レベルにあり、また一部は地球人より低い進化のレベルにある。
さらに、進んだ星の住民が(コロンブスが地球でやったように)近傍宇宙の探査に乗り出し、より低い進化レベルの「原住民」を発見する(そして善意を持って見守る)。
あるいは、(地球の諸文明が交流したように)進化した星々の交流によって、文明の発展が加速され、やがて(国際連合のような)「宇宙連合」が結成され、宇宙の秩序の維持や啓発に当たる、というものです。

もし、地球の科学が「これまでに」発見した事実に基づく説明は「科学的」で、まだ発見していないものは「非科学的」だとするなら、中世の住民にとって、現代科学のほとんどの成果は「非科学的」ということになります。
同様に、地球より数千年、数万年も進んだ星の科学のほとんどには、「非科学的」だというレッテルを貼ることになるでしょう。
この姿勢から離れられないとき、進んだ星の知見を教えられることは、「とても困ること」という扱いになるでしょう。

ここに、興味深い事実があります。1999年6月5日から、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世は、母国ポーランドを訪問し、その第3日に、コペルニクスの生誕地を訪れました。そして、「コペルニクスが行った発見、その歴史と科学における重要性は、道理と信仰との、永遠の相克を想起させる」と話しました。
これに対して早速、CNNがインターネット世論調査を試みたのです。
「道理と信仰との間に相克があると思いますか?」という設問に対して、(A)「はい、私は道理を採る」35%、(B)「はい、私は信仰を採る」10%、(C)「いいえ、それぞれの役割がある」56%でした。「道理」を、「科学的合理性」と置き換えてもよいでしょう。

この何気ない世論調査の結果は、はからずも、地球の科学の限界と人類の深い混迷を象徴しています。
「道理」と「信仰」とは「役割が別だから相克はない」とすれば、「信仰」の名において無数の殺戮が繰り返され、いまだに止まる気配がないのはなぜでしょうか。
これこそ、「相克」の最たるものではないでしょうか。
ここに、もうひとつの「現代版天動説」がみられます。
人類は長い間、地球の「学者」が解明した範囲を「現実認識」の基本とし、「自分の神」あるいは「信仰」を、「信じるしかない」ものとして、科学(道理)の外に置いてきました。
「科学者」は、それらを、「アンタッチャブル」なものとして、研究の対象にすらしませんでした。
その結果、上記の世論調査に見られるように、「道理」と「信仰」に別の役割を持たせるという、「無理」を重ねることとなったのです。「神」を科学(道理)の外に追いやりながら、何かといえば「神」を援用し、「神頼み」をする。そして「神」の名において殺戮を繰り返すーーー。このような文明が、「観測された宇宙のなかで唯一の進んだ文明」と言えるでしょうか。

「神」についての、もっと「自然」で「科学的」な説明は次の通りです。
この宇宙で、すべての「被創造物」の頂点に「創造神」とも呼ぶべき「神」がひとつだけ存在する。
そして、それに連なる無数の階層構造の上部に、「神」の僕(しもべ)とも呼ぶべき「神々」が存在し、それぞれの役割を果たしている。
時に、「神々」の中から、キリスト、釈迦またはマホメットのような存在が、「高次元の使徒」として星々に派遣されることがある。
人類を含むすべての「被創造物」は、「神」の「分け魂」であり、「神」は、すべての「被創造物」の体験を同時に「体験」し、それによって自らも「進化」する。
この意味で「人」もまた「神」である。ーーーここでの階層または次元は、「波動のレベル」あるいは「愛のレベル」の違いといってよいでしょう。
また、「高次元の使徒」の教えを、後継者たちが歪曲し自己の利益のために利用してきたことや、「自分の神」以外の「神々」を排斥してきたことは、「神々」の責任ではありません。
人々が「信仰」の対象を取り違えてきたことも、「神々」の責任ではありません。

以上2件の、「自然」で「科学的」な説明は、宇宙の「高度に進化した存在(Highly Evolved Beings : HEB)」から、地球の協力者たちを介して伝えられている、膨大な「宇宙の実相」の一部です。
こう書くと、直ちに聞こえてくるのは、「証拠を示せ」「証拠、証拠、証拠---」という声です。
証拠を見たければ、あなたが張り巡らせている、「知ってること以外は断じて信じないぞ」という「心情的バリア(防壁)」を、ちょっとだけ低くすればよいでしょう。
いま地球に、それらの情報が、溢れかえっているのが見えてくるでしょう。もちろん、それらの情報を、あなたの感性によって選別する必要はありますが。

もっと簡単に証拠を手にする方法は、「情報公開法」によって、政府に、それらの情報の開示を請求することです。
もし政府に誠意があれば、50年以上に亘る、HEBの特使たちからの働きかけの、膨大な記録が現れるでしょう。
残念ながら、「国家の安全保障に関わる事実は公開しない」という理由をもとに、「そのような記録は、いっさい存在しない」という答えが返ってくる可能性があります。
「国家の安全保障」という言葉を分かりやすく言えば、「現在の支配機構にとって都合が悪い」となります。
確かに、民主主義の名を借りた、ある種の幻想によって状態を保持している支配機構にとって、真実が知れ渡ることほど「困る」ことは他にありません。そこで、かたくなに隠蔽が行われることになります。

それだけでなく、地球市民に対する積極的な「陽動作戦」も行われています。
典型的なものは、NASA(アメリカ航空宇宙局)が進めている「高分解能マイクロ波による地球外文明探査計画(The High Resolution Microwave Survey : HRMS)」です。これは、「茶番劇」以外の何物でもありません。
NASAは、HEBの特使たちが目の前に来ている事実や、マイクロ波などという(着信まで何年もかかるような)時代遅れのものは宇宙間通信で使われていないことを、最も知りうる立場にいるわけですから。

 

さて、これからの地球で、あらゆる既存のものを決定的に変えてしまう出来事が、「アセンション」です。
それは目前に迫っていますが、上記でお分かりのように、これについての真正の情報が、政府やマスメディアから与えられることは、決してないでしょう。
一方、本著の第1章「愛なき地球温暖化対策」から、第10章「プラネタリー・クリーニング」まで、人類と地球の現状は、まるで救いがないように見えると思います。
確かに、人類は現状を修復する手段を持っていないし、時間もありません。
修復する前に「現実の崩壊」が始まるでしょう。
それにもかかわらず「人類は黄金時代を迎える」、と言うと驚かれるでしょうか。
推理小説の結末部分の「大どんでん返し」のような出来事、それが「アセンション」です。

「アセンション」については、イエス・キリスト個人のアセンション(昇天)がよく知られていますが、今回の「アセンション」は、宇宙の巨大なサイクルの一環として、太陽系と近隣宇宙全体が関係する出来事です。
地球に関しては、地球自体と、地球の全生命が相前後して、高次元の波動レベルへ「アセンド(上昇)」します。
この意味で、「ガイア・アセンション」という言葉も使います。

「アセンション」の達成とは、「神」であり「創造」そのものである「本来の自分」に戻ることです。
「完全な覚醒」です。これまでの「コントロール劇」、「分離劇」は終焉し、すべての人が、完全な自由を獲得するとともに、「魂」と「物理的現実(肉体)」が融合して、事実上永遠の生命を得ます。
その前提としての、RNA/DNAの変容は、なかば自動的に行われます。
人類は、思考によって自由な創造を楽しみ、無条件の愛と奉仕を基本とする新しい文明を築きます。
ーーーこれだけのことが、わずか一つの人生で実現できるとすれば、これまでの「苦労」も報われようというものです。
実際、個人にとっても社会にとっても、たとえ外面がどのように見えても、無駄なことはひとつもなく、すべてが、そのために必要なプロセスだったのです。

「アセンション」は、宇宙全体では決して珍しい現象ではありません。
すでにお気づきのように、本来なら祝福されるべき「壮大な宇宙劇」であり「宇宙大祭」です。
しかし、今回の地球の「アセンション」は、「かなり困難な移行」だとみられています。第1に、地球がすでに広範に汚染されてしまっているという事実があります。
汚染された「からだ」のままでは、地球は上昇することができません。
「アセンション」の前提として、「プラネタリー・クリーニング」が避けられないでしょう。問題は、それが本格化する時期と規模です。
「ガイア・アセンション」の多岐に亘るプロセスはすでに始動しており、全体は長くても今後10年以内に完了するとみられることが、ひとつの目安になります。

第2に、「祭り」が迫っているのに、その準備がされてなく、それを祝う気分も広がっていないことです。
これはもちろん、「宇宙の真実」についての、徹底的な情報の隠蔽があるからです。
現在の地球は、市民の目から真実を隠すことによって利益を得る(と信じている)勢力に、実質的に支配され、操られています。
「アセンション」が近づくにつれて、このような支配の構造が「音を立てて崩れていく」ことは、「彼ら」自身も気づいています。
どこにも、逃げ道はないのです。しかし、大多数の市民の認識が現状のままでは、「アセンション」の進行とともに起こってくる現象によって、大混乱が起こる可能性があります。

幸い地球人類は、地球の科学の認識とは裏腹に、宇宙で孤立した存在ではありません。いま、宇宙のHEBや「神々(日本の神々など、各地域の神々を含む)」は、今回の「ガイア・アセンション」を成功させるために、大規模な支援体制を組んでくれているようです。
「要請がないかぎり介入できない」という「宇宙のルール」はありますが、「要請は政府がやらなければならない」というルールはありません。
すべてを知っている私たちの「真我(潜在意識)」の多数が、サバイバルを選択し、宇宙に支援要請を発信すれば、それは聞き届けられるでしょう。
その場合、表面的には、直接的な物理的介入のように見えるでしょう。
時期は別にして、その可能性は大いにあります。

一方、私たち地球人類の側でも、それなりの対応が必要になるでしょう。
これまでの現実がじわじわと、あるいは一瞬にして崩壊しますが、そもそも「現実」とは私たちの「集合意識」の「創造物」であり、それを「新しい現実」に変えようとしているのだと知れば、驚くことはありません。
すべてはプロセスであり、自分の意思が創っているのだと信頼して、絶対に恐怖心を起こさないことです。
そして、論理よりも感性で物事を判断する習慣をつけること。
疑いを捨てて行動すること。
行動は「真我」の導きに従うこと。
アセンションに焦点を絞って、それに献身すること。
いつでも「飛び立つ」ことができるように、あらゆる執着を断ち切って、身辺の整理をしておくこと。
---こんなところでしょうか。できるだけ自然の中で過ごす時間を多く取り、日常生活に、地球とその全生命のため、また自分自身のための、祈りや瞑想やヒーリングを取り入れることも望まれます。

転載終了

スライブが4月5日から無料で見られるようです!

2012年03月30日 00時20分47秒 | 日記
「スライヴ」が4月5日から無料で見られるとの事です。
これで、世界の隠された真実を全く知らない方へのお知らせを、気楽に知らせる入門「ツール」が出来たことになります。
ほんとに、世界が変わりそうですね!


「あ~どうしよう、目がさえてきた!」
・・・・・・・・・・・・・
・ ・・もうほんとに寝ます!


「ハートの贈りものー2012アセンション」さんより
http://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/966b47260a059811fb0514d08a234e77



話題の映画「スライヴ」が、正式に無料になります!
2012-03-29 20:01:35 | アセンション基礎知識


4月5日から、「話題の映画スライブ>」が、正式に、無料で見られるようになるそうです!

これまでの売り上げで、この先、無料にしてもやっていけることになったとか。(私も、貢献!)

もちろん、今の世界情勢を見て、なるべく多くの人に、なるべく早く見てもらうために、そうなる訳ですから、まだ、見ていない方は、ぜひ、4月5日から、フォスターのサイトにどうぞ! 日本語字幕もあります。

Thrive Movie Going Free



転載終了