渇水の渓はちょっとお休みして

近場の小渓は渇水でなかなか釣りにならず、短時間勝負もままならない。
そんなわけで昼をはさんで正味4時間、前回ｇｏｏさんとの約束が流れてしまったＹ川へのはぜ釣りにちょっと出かけてきた。

昨年からちょっとはまってしまい、ロッドも2本購入し準備万端。
 
専用の竿袋も作ってしまった。 

帰宅時間が決められているので、潮も見ないでとりあえず出発。
途中で自分のエサとはぜのエサを購入したが、約３０分で到着。
日曜日の割には釣り人も多くない。 これから潮があがるのでだんだん増えるとは思うが。


フライに比べるとタックルの準備は早い。
早速投入すると１投目からブルブルっと久しぶりの感触が手元に伝わってきた。 

 
まだ時期が早いので、こんなサイズならＯＫかな。

でもこんなのも結構掛かってくる。
 
もちろんリリース！

しかし潮が満ちてくると食いが悪くなり、アタリはあるが、なかなかフッキングしない。
もちろんまだシロウトの部類なので、この状態でのあわせ（食わせ？）が下手なのもあると思うが。

それでも4時間弱で４０くらいかな（キープサイズは３０数匹とまあまあ）
といってもはぜ釣りの数ではないと思うが自分としては満足した。

予定の時間に帰宅して、早速てんぷらの準備にかかる。


昨年の秋口のサイズに比べると、平均はやはりまだ一回り小さい。
そんなわけで開くのはちょいと面倒だが、慣れるとなんとか格好がついた。



3人でいただくにはちょうどよいかな。

揚げたては、「ころもサクサク身はホクホク」でやはり非常に美味い。
骨はもちろんカリカリに揚げて、これまた最高のビールのつまみになりました。

ＦＦではアマゴもイワナも一度も持ち帰ったことがないので、
こんなときは非常に喜ばれる。
はぜ達には申し訳ないが、家族サービスにご協力いただきました。
ごちそう様、そしてありがとう。

禁漁になるころにはもう一回り大きくなると思うので、また出かけるのが楽しみだ。