Natural Angler

取り巻く自然にも目を向け、ゆったりとフライフィッシングを愉しんでいます。

2022年初釣り

2022-01-08 17:16:36 | FlyFishing

みなさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

久しぶりの更新になってしまいました。
釣りにもそこそこ行っていましたし、更新材料はあったのですが、アップする時間とタイミングが合わず、
年を越してしまいました

今年はもう少しいろいろなテーマでアップしていきたいと思っていますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

といいつつ、今年最初のネタもやはり釣りになってしまいました。

正月休みの最終日、友人のGooさんと、富士の麓、潤井川へ。

この雄姿の下で釣りができるというのは、やはり最高です。
そして初釣りにはふさわしい。

しかし、年末年始と多くの釣り人に攻められているせいか、
反応は非常に厳しく、二人ともなかなか出会いがない。
Gooさんにはヒットもあったが、食いが浅いのかバラシのみ。

あちこちと移動するも時間は過ぎるばかり。
そろそろ終了の時間が近づいてきたところで、岸際に待望のライズ発見。
安定したライズではないが、魚はいる。
フライを見える範囲で小さなものに替える。
そしてライズポイントの上流へキャストすると、
ボコッと出ました。
合わせるとしっかりヒット(しているはず)

フックが小さいので、バレないかヒヤヒヤしたが、何とかネットインできた。

サイズもまずまず、2020年の初物です。放流ものでもうれしい1尾でした。

 

そして4日後、3連休の初日は今度は天竜川の冬期釣り場へ。
寒いので、ゆっくり目に家を出る。
現地着は10時半、当然釣り人多く、入るポイントが無い。
前日放流があったのだろうか、8割ぐらいがルアーマンだった。
とにかく水辺に降りてみる。
水量は少ないが、この川としてはかなり透明度が高く、瀬は魚が見えそうなくらい。
さてどうしようと思っていたら、割と好きなポイントにいたルアーマンが移動したので、
そのあとに入らせてもらうことができた。ラッキー!

風が結構強く、この日もRODは#4だったので、キャスティングはなかなかハードだ。
ラインが流されるので、フライは重めにし、ティペットは長めにして底を意識すると、早々にヒット!
しかもかなりデカいぞ。#4RODが弓なりになる。
リールファイトに持ち込み、伸されるのを何とかしのいでネットイン。
ギリギリ掬えた相手のサイズを計ると、久しぶりのロクマルだ。
しかも65cmもある。

これは幸先が良い。この1尾で十分と思ったが、
何とこのあとも連続してヒットが続く。しかも40cm以上の良型ばかり。

こんなこともある。結局7ヒット6キャッチと大満足の結果だった。
風のあった午前中の1時間半に5尾、昼過ぎに2尾。
その後はピタッと風が収まると、アタリもピタッと止まった。
十分満足したので、2時半の納竿とした。

しかし気温は低いので、手は冷たく、潤井川の暖かさとは雲泥の差。
でも以前からこれが天竜川だ。

さて、そろそろ渓流解禁の足音も聞こえてきた。
そちらの準備も始めよう。


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