chinatuとnaruママ

子育て奮闘記と、私の大切な趣味と、音楽関係の仕事をしていて日々思う事やお知らせを書いていきます。

子供の気持ち

2007-10-24 11:37:50 | 雑誌・本

 

  素敵な本に出会いました。

 

 

 

       育ててくれて、ありがとう

 

                 絵 文   :   葉 祥明

 

 

           ボクはひとしれぬ

 

           ママのくるしみやかなしみを

 

           じっとみまもってきた。

 

           ボクはいつだって、

 

           ちいさなカラダのおくで、

 

           ママにがんばれ! がんばれ!

 

           ってさけんでいたんだよ!

 

 

 

 

           生まれた赤ちゃんとお話しよう

               

                        絵 文   :   葉  祥明

 

 

             赤ちゃんは、

 

             すでに一個の人格をもってこの世にやってきました。

 

             小さいのは体だけ、経験不足や未熟さは

 

             今回のこの人生に対してだけです。

 

             けっして自分達大人より、

 

             劣った、いたらない存在だと思ってはいけません。

 

             赤ちゃんは、

 

             自分の人生を生きるためだけでなく、

 

             親を育て、導くためにも、

 

             この世にやってきたともいえます。

 

             子供を尊いものとして、

 

             敬ってください。

 

             彼らの魂はすべてを承知の上で、

 

             親の鑑(かがみ)となってくれるのです。

 

             あなたは、自分の子供から、

 

             いったい何を学びますか?

 

                                あとがきより・・・・

 

 

       詩集というかママのための絵本なので、

 

       あっというまに読めるんだけど、すっごく励まされました。

 

       私の宝物になりそう・・・・。

 

 

 

           ボクはしっている。

   

           いままでママがなんども、なんども

 

           くじけそうになり、たびたびうちひしがれてたことを。

 

           そして、ひとりぼっちで、

 

           なみだもかれはててしまうほど、ないたってこともね。

 

           ママがなきつかれて、ねむっていたとき、

 

           ボクはからだをぬけだし、

  

           ママをそっとだきしめて、

 

           なぐさめていたこと、しってた?

 

 

                  寝ているわが子にありがとう!って言いたくなりました。

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
泣ける (ぷりん)
2007-10-30 23:15:58
今の私には、じゅんじゅわぁ~って染みるわぁ。毎日、あっという間に過ぎていくし、思い通りにならないことがあると、ついイライラ・・・。でも、かわいい笑顔に励まされて、何とか頑張れる。でも・・・。そんな葛藤を繰り返して、ふと、子供を育てているだけじゃなくて、自分を育ててもらっているんだなって思う。心がぱんぱんになってしまって辛い時に、こんな本で心をほどかなきゃね。私も読んでみます。
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ぷりんちゃんへ (naruママ)
2007-11-01 09:49:12
ね~!
私もこの絵本を読んで泣けた・・・
で、もう少しはやくにこの本と出会えてたら
なんて思って、紹介してみましたぁぁぁ

ぷりちゃんはまさに今、大変な時期だよね~!
何がって自分の時間が全くないって事がストレスだった気がする・・・だって眠る事も子供に合わせなきゃいけないんだもん辛い!

あしたこの本持ってくよ~。。

3才にもなるとまた違った悩みがでてくるけど、確実に楽になるよぉ~

お互い気楽にがんばろうね!!
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