結婚指輪をしている人

　結婚していても結婚指輪をする人もしていない人もいる。今日はある結婚式場で料理やデザートなどの撮影をしていた。担当の人はまだ20歳代前半だが結婚指輪をしていた。結婚されてるんですか？と聞くと、いいえこのような仕事の場合、結婚しているということにしておいた方が何かと便利なんですよという。独身女性よりも結婚しているほうが、人生の先輩として信頼されるらしい。
　
　たぶん、女性同士の場合は、独身同士の場合お互いにライバルという認識になる。前提条件としてそこからスタートだ。どちらが若いか、キレイか、スタイルがいいか、容姿をはじめ持ち物や身なりまで比較対照となる。

　人間、中でも女性は生まれてからずっと熾烈な競争の中で生きてくる。飾ったり化粧したりするのは、その証拠である。原則として他の女性は全てライバルなのだ。ゆえに親子ではべったり密接な関係になりやすい。数少ない非ライバルであり同志だからだ。

　面白いモノだ。単なる指輪、それも目印としての使われ方ばかりだが、ある意味極めて象徴的な存在になっている。しかも一つだけの理由ではなく。

東欧から来た人たち

　久しぶりに飲みに出かけた。最初は会議そして食事、宴会、場所を移しての東欧の女性が居る店にも行った。
　宴会は驚くほどたくさんのメニューが出て来て食べきれないほどだった。お刺身、質の高い焼き肉など、最後には手打ちうどんやタケノコご飯、デザートにはスイカ。ちょっともったいなかったかも。

　金沢の片町ではそれなりに有名な東欧から出稼ぎに来ている女性がたくさん居る店だ。雨の月曜日なのであまり客は入っていない。キャパの半分ほどだったろうか。９０分間７千５百円というチケットを使った。
　人数が多かったこともあり、奥の方のボックス席に案内された。男性一人に対しそれぞれ一人ずつの女性が接客するというシステムらしい。

　私の横には何人も入れ替わり立ち替わり女性が座るのだが、それぞれに片言の日本語で話を聞いた。彼女たち（この日は19人）は、ロシア、ルーマニア、スロバキア、ウクライナなどから来ていて、年齢は20歳から28歳までという。年齢は本当かどうかはわからないが、明らかに30歳以上だろうと見える場合や、若いなと思える人も居た。

続く

誰かに、何かに責任があるのか

　佐世保の小学生殺人事件ではいろんな側面が話題になった。小学生の計画的な殺人であること、その直接的な原因がホームページ内の掲示板への書き込みだったことなど、そしてインターネットでのマナーがとやかく云われるようにもなっている。

　昨晩自宅に戻ると、中学生の娘が自宅のmacにへばりつきチャットをしていた。キーボードを叩くスピードも速く正確で、かなり慣れている様子。そういえば、以前お絵かきチャットなるものに半日ほど参加していた。画面の上半分がお絵かきスペースで下半分が文字のチャットスペースになっている。複数の人間が同じ画面に絵を書き込めるようになっていて、好きなアニメキャラやそれぞれが得意とするオリジナルキャラのマンガ（アニメ）書きながら、それぞれの絵に対してコメントを書くというものらしい。

　私の娘も小学生の頃から自分でホームページを作っている。当時同じクラスにいるアニメ好きの友達が自分のホームページを持っていて、それを見て自分でも作ろうと思ったらしい。同学年の他のクラスにもアニメファンでホームページを持っている子もいたようだった。
　最初は、お父さん（私だ）が威厳を見せるべく簡単なソフト（mac用のpagemillの古いバージョン）の使い方と、アップロードするソフトの使い方を教えた。すぐに使い方を覚え、一年もすると、古いソフトでは満足できずに自分でソースを書くまでになっていた。また自宅の契約しているローカルプロバイダーのホームページ容量では充分にアニメの絵を収容できないとのことで、勝手に広告付きの無料サーバーを探し自分のページを移動させていた。普通の掲示板やお絵描き掲示板もあちこちから無料だが広告付きのものを探し出しては使いやすものに入れ替えていた。なかなかやるモンだね。また父親に似ず、妙に真面目でマナーにもうるさく、変な書き込みがあると断りを入れて削除したりもしている様子。教えなくても子は育つのかもしれないな。

　子供達には自分の世界があり、いろんな形でコミュニケーションしている。インターネットばかりに頼っているとも思えない。あくまでも一つのツールとしてうまく使っている。今回の佐世保の事件は、掲示板への書き込みが直接的に引き金になったように言われている。だが以前から何かと問題もあったようで、殺人の原因やインターネットとの関わり方はもう少し事実関係が明らかになってから考えてみたいと思う。

　今回の事件で、小学校へのカッター持ち込み禁止とか、インターネットのマナーを学校で教えるとか、いろいろ波紋が広がっているようだ。だが、何でも規制する方向にだけは行って欲しくない。多くの人たちにとって貴重なメディアであり、コミュニケーションツールなのだから、我々も大事にしなくてはいけない。

久しぶりの休日

　久しぶりの休日となった。明日は朝早くから仕事なので、今日は一日のんびりすることにした。
　7時前に起こされ、朝食を食べメールやｗｅｂをチェックして、11時からの美容院を予約。10時半に自宅を出ていつもの美容院で髪の毛を切る。自宅に戻るとちょうど12時。家内が戻る2時までスポーツジムへ
行くことにした。
　ジムへついて着替えるが、土曜の昼なので数人しかいない。トレッドミルで走っているうちに、誰も居なくなってしまった。お昼過ぎだし天気も良いし、ジムで無理して汗をかくようなモノ好きも少ないというのとなんだろう。ちょうど一時間走ったり歩いたりして約700kcal消費した。調子の良いときなら60分しっかり走って800kcal頑張るのだが、そこまで元気はなかった。その後腹筋や筋力マシーンで数十分、かなり汗をかいたぞ。2時前にシャワーを浴びて自宅へ戻る。

　自宅に戻り、家内が帰るのを待って子供のメガネを買いに出掛ける。私に似たのか、子供は目が良くない。小学校の終わり頃からメガネをかける羽目になるのは可愛そうな気もするな。

　帰りに支那そば屋へ寄って「あごだし醤油そば」を食べる。かん水をモンゴル産に変えたとかで麺がすっかり別物に変わってしまった。今のも悪くはないが、以前の麺の方がこの店には合っているように思う。

またはがきが来たぞ

　例の最終通告はがきが来た。東京都中野区にある「法務省認可特殊法人　共同債権管理事務局」からである。そんな事務局があるはずもないが、なかなかもっともらしいネーミングになっている。これなら騙される人もいるだろうなというものだ。

　この電子消費者契約通信未納利用料請求最終通達書だが、「電子消費者契約民法特例法」上、法務省認可通達書になっているのだそうな。しかし漢字ばかりだな。

　住所が中野区なのに、消印は上野というのがお笑いだ。しかも何をどう間違ったのか、私の名前は合っているが、住所が自宅ではなく会社になって居るぞ。ちゃんと調べておけよ。

　しかしこんなはがきが来ると、つい電話してみたくなる。ちょっかい出してからかってみたい。まずワン切りで電話させてからにするか、いろいろ作戦を練ってみようかな。暇つぶしには最高のネタなんだよね。

これからどうなるんだろう

　いろんな事件が起きている。
　それも身近なところで、あるいは自分の子供の同世代でだ。子供は全く関係ないひとごとだと思っているようだが、内心はどうなのかまではわからない。相変わらずＨＰの自分の日記に書き込んでいる内容はＴＶ番組のことなど、、。本当はどう思っているのか、どう受けとめているのか。

　いつ何が起きても、どんな事件に巻き込まれても不思議ない。困ったことだが、これが現実だし、この不安と不安定の中で生きていかねばならないのも間違いない事実。

人ごとではないな

　佐世保で小学６年生の殺人事件があった。ニュースなどではＨＰを作っておりその中のチャットで書き込んだ内容がトラブルの原因ではないかと云われている。

　私の娘も今小６と中２。中２の娘は小学５年生の頃からＨＰを作っており、今でもこまめに運営している。
　本当に他人事ではない。アニメ好きな同級生たちもＨＰを作っているようで、お互いにお互いのＨＰの掲示板や最近多いお絵かき掲示板へ互いに書き込んでいる。先日見ていると、お絵かきチャットなるものまで登場しており、画面の上半分はお互いに漫画を書き込めるスペースになっており、下半分は文字の書き込みのチャットになっている。今のところトラブルはないようだし、誰もが充分な自制心を持っているらしく、あまり心配はしていない。

　中２の娘のＨＰは、私も驚くほど賢明に運営されており、一時改装できないし自分でも満足できないということで半年ほど閉鎖したこともある。またマナーにもうるさい。なんでこんなに真面目なのかと不思議なほど。私がいい加減だからその分真面目になったのかもしれないと思っている。

「２４」のメールニュース

　アメリカFOXTVの「２４」サイトのメールニュース配信を申し込んだ。だがすぐに返信のメールニュースが来たのだが、全て英語なのだ。残念ながら英語は決して得意ではない。単語をいくつかはわかっても全体の文意が読めない。困ったモノだ。

　いったんプリントしてじっくり研究しなくてはいけないね。