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趣味のブログあれこれ
思いつきとメモ

スーツの選び方

2004年06月19日 23時52分48秒 | 日記
 久しぶりにスーツを買った。といっても、夏物と冬物のスーツはそれぞれ年に一着ずつ買っているような気もするな。

 それぞれ今どきの流行モノを買うようにしている。今なら、細身のパンツでノータックですそ短め、ジャケットも袖は短めでジャストフィットのぴったりしたものとなるんだろう。そして合わせる靴は細身の先のとがったタイプ。流行しているタイプはかなり先が長い。たぶん全長30センチほどにもなろうというものだ。

 スーツは黒かチャコールグレーにピンストライブが流行しているが、さすがにこの歳でそれは無理なので、無地の黒を選んだ。夏物の薄でのざっくりした生地で、ジャケットも細めなので食後には胸のボタンがとまらないかもしれないほど。パンツもノータックの細身のタイプ。ひざを曲げるとピチピチになるほど。すそは短めにして靴下がちょっと見えるほどにして、夏物だから軽すぎるので落ちつくように太目の4cmダブルにしてもらった。スーツは29,400円税込み。

 そこで細身の靴も買おうと思ったが、さすがに売れ線は全て売れていて良いものもサイズもなく諦めた。だが近くのデパートで開催中の靴とバックの大バーゲン会場でそこそこ細めの靴を見つけそれも買った。これは10,500円。

ユーロ2004と睡魔

2004年06月18日 18時49分05秒 | 日記
 毎日眠い日が続いている。もちろん理由はユーロ2004とNBAファイナルである。NBAは意外な結果に終わったが、これがなかなか面白かった。フィル・ジャクソンの神通力は全く効かなかった。もう彼の時代は終わったということなのだろう。

 哲学者然とした彼だが、彼の考えるバスケットボールはレーカーズ向けではないと思う。徹底したディフェンスとトライアングルオフェンス、どう考えてもシャック向けじゃない。ただひたすらにリング下でボールを待ち、ボールがきたらリングに入れる。あまりに芸がない。どう見てもフィル・ジャクソンが好むタイプのプレーヤーではないし、監督の要望通りに動けるのでもない。フィル・ジャクソンがレーカーズに魅力を感じなくなったのが最大の敗因に違いない。

 さてユーロ2004、これは面白い。さすがにレベルが高いし、弱い国ほど集中力が高くディフェンスもいい。下馬評の高い国ほど苦労するだろう。それほどどこの国もレベルが上がっている。

 しかし眠い。ひたすら眠い。夕方になると倒れそうなほど眠くなる。誰か放送時間をもう少し、できれば2時間ほど早めてほしい。

BLOGランキング

2004年06月17日 10時19分02秒 | 日記
 初めてgooBLOGのランキングを見た。トップクラスは10,000以上のアクセスだし、ランキング上位のアクセス数は驚くほど多い。だが残念ながら内容や面白さとアクセス数が何の関係もないことにも驚いた。

 BLOGとは人ぞれぞれ使い方や書きたいことなど、それぞれにあり楽しみ方もそれぞれなのだろう。正直言ってつまんない。自分で楽しむことは良いのだが、それで満足していてそれを喜んで見ている人たちも多いとなると、イマイチ面白くないように思う。

 いろんな人が居て、いろんな所に面白さを見いだして、それぞれに楽しむ。いろんな人の真摯な思いの一端でも読みとれればと思うし、そういったものを読みたいと思っている。その意味ではこのgooのBLOGはちょっと違うのかもしれない。

フィルジャクソンの霊力も尽きた

2004年06月16日 23時49分38秒 | 日記
 NBAのチャンピオンチームはデトロイト・ピストンズに決まった。これは意外な結果。徹底したディフェンスと、トライアングルオフェンスでここ10年のNBA最高の名監督であるフィル・ジャクソンが居て、フリースローも上手くなったシャキール・オニール、オールマイティなシューターであるコービー・ブライアント、そしてゲーリー・ペイトン、ベテランのカール・マローンなどタレント揃い。これで負けるはずがないと誰でもが思う。
 だが全般に平均年齢が上がってしまったことに加え、既に連続優勝もしているだけに、是が非でも勝たねばと言うモチベーションを維持できなかったようだ。如何に名将フィル・ジャクソンでもチーム内に監督の意向を汲んで引っ張るリーダー不在では仕方なかったのだろう。ブルズ時代でいえばマイケル・ジョーダンのような誰もが従うような強烈なリーダーシップを持つ選手を養成しなかったことが監督フィルの大きなミスだったと思う。彼にもそろそろ引退の時期が来ている。

保険より共済がお得です

2004年06月15日 23時14分15秒 | 日記
 古い友人に誘われて、とある共済システムの説明会に参加した。そこには約20人ほどが参加しており、約2時間に渡ってその共済がいかに安くて良いのか、そしてエージェント契約をするとどんなに得なのかを説明していた。

 保険と共済のシステムや内容の違いに関してはあまり詳しい説明をせずに、さらっと流すあたりはさすがで、突っ込みをうまく回避するすべを心得ていた。

 要するに、JAFのような自動車の救急システムの会員を対象にした共済システムで、その紹介者に多額のマージンを支払う。またエージェントとして有料で登録すると、さらにマージンが増えたり、紹介者を4人までさかのぼってマージンを得ることができるというもの。ただし、無限連鎖ではなく、5人までというのがミソ。考えようによっては無限連鎖になりえるはずで、エージェントからみて5人だが、その子供がエージェント登録すればさらに連鎖が始まるので、有限連鎖として法的に問題ないという説明には首を傾げてしまった。

プロ野球のゆくえ

2004年06月14日 19時14分34秒 | 日記
 すっかり夏の日差し。空気も乾いていて、ちょうどいい気温。たぶんハワイもこんな気候なんだろうな、それも一年中。最近ハワイへ行っていないが、あの気持ちよい天候は懐かしくもありあこがれでもある。

 近鉄がオリックスに吸収されることは間違いない状況になってきた。このままでは読売のナベツネの思うままになりかねない。一リーグ制になって喜ぶ人は野球のファンではなく、たぶんある球団が好きなだけなのではないか。いやナベツネが好きなだけかもしれないな。彼にとっては、巨人だけが野球のチームであり、その他は巨人を支えるスタッフとしか思っていないだろう。だから昔から1リーグ制論者だったのだ。

ダイエットは一休み

2004年06月13日 20時28分02秒 | 日記
 先週は一日おきぐらいの頻度でスポーツジムへ通っていた。といっても仕事が終わってからなのでせいぜいが一日一時間ほど。着替えたりシャワーを浴びたりする時間を除けば正味45分ほど。軽く汗をかく程度なのだがこれがなかなか気持ちよい。一時間のメニューは、好きなタイプのトレッドミル(ランニングマシーン)が空いていれば、時速10kmで約30分走る。時間に余裕があれば40分ほど走ることもある。腹筋を2種類各30回、筋力マシーンを何種類かというもの。これで一汗かいて500g~800g体重が落ちる。汗をかいた分だから水分を補給すればほとんど元にもどってしまう。とはいえ、数十グラムは脂肪が燃焼したはず。

ペットすくい

2004年06月13日 00時10分14秒 | 日記
 「金魚すくい」ではなく「うずらすくい」というものもある。百万石祭りの露店の看板を見て驚いた。昨年まではただうずらのひなを売っているだけだったのに、今年からは金魚すくいとおなじ通称「ポイ」(紙製)ですくうというものになっていた。

 小さいうずらが走り廻っている。寒いのだろうか裸電球のそばに集まってくる。元気良く走っているものもあれば、電球の下でほとんど動かないものもいる。裸電球の下に集まったウズラのひなは、お互いに暖まり合おうとするのかよじのぼる奴もいて大騒ぎ。本当に可愛い。今日もまた買って返ろうか5分ほど迷ってじっと見つめていた。小学生の娘も自分では全く面倒をみないくせに、買って買ってとうるさかった。

人はいつか死ぬもの

2004年06月11日 09時45分48秒 | 日記
 運命というものがあるのかどうかは確かめようがない。だが、早かれ遅かれ人は死ぬ。寿命(これですら不確かだ)を全うすることもあれば、生まれてすぐ死んでしまうこともある。偶然事故に巻き込まれたり、医療ミスにあったり、あらかじめ計算できないようなものばかりとも云える。

 昨日、レイ・チャールズが亡くなった。30年以上前からライブ版(べスト版のようなヒットメドレー)のレコードを聞いていた。オーケストラをバックにピアノの弾き語りなのだが、自然な音といいバランスといい、キレイな録音だった。たぶん、アナログステレオ録音(まだ2トラックしかない頃)の末期頃のはずなので、技術的にもノウハウ的にも充実し職人技が発揮されていたと思う。

 技術的な制限は、技を充実させてくれる。録音もまさにその通りで、録音機の発達に伴い、録音のやり方や周辺機器の進化で音楽も変わってきている。典型的なのがレゲエでのダブである。アナログディレィが登場しなければレゲエのダブは生まれなかった。

 30数年前からマルチトラック録音(ビートルズのレットイットビーやキングクリムゾンあたりが4チャンネル録音機を使い始めた)が、音を重ねたり同期させたりし、録音で遊ぶようになってきた。今ではデジタルで無限大にトラック数を設定できる。事実上何でもありになってしまった。ゆえに、下手でも何でも修正や細工ができるようになり演奏技術は重要ではなくなってしまった。

明日へ続く

生めよ増やせよ

2004年06月10日 17時01分49秒 | 日記
 不景気の要因には、出生率の低下と高年齢者増も含まれている。手間もお金もかかる子供が減り、お金を溜め込んで動かない老人が増える。これで景気が上向くはずもないのは自明の理だ。

 だが政府は全く手をこまねいていて何もしないままで、勝手に出生率が増えると期待して年金制度を直し法案を通している。全くもって大馬鹿者だ。恐ろしいことに全く自分の都合を優先していて全く先を見る目がない。本当に腹立たしい。

 出生率が下がっているということは、女性にとって日本の未来に期待できないと思っているという解釈はできないだろうか。自分で苦労して子供を育てても、何にもいいことないと思っているのだろうか。我々男性が彼女たちを満足させ未来に期待や希望を持てるようにできないからなのか。