今日は建国記念日、いわゆる紀元節である。紀元節というは、日本を作ったと言われている神武天皇が即位した日(旧暦でいうところの元旦)らしい。しかし明治時代に何がどうなったのかほとんど根拠のないままに2月11日が紀元節(紀元が始まったということ)に決まり、誰もそのいわれに異を唱えることなど恐ろしくてできないまま今日まで来てしまったということらしい。
今更、神武天皇が本当に居たのかとか、本来は元旦だから2月11日ではないだろうとか、時代錯誤だろいとか、当たり前のことを言えば非国民呼ばわりされるので、誰も本当のことを言い出せないでいる。しかも誰も正論で異議を唱えないものだから、紀元節=2月11日=建国記念日がまるで大昔から正しいかった事実のようになってしまった。
鈴木敏文やほりえもんが言うように、この世の中にあるものは全て疑ってかかるべきだし、今正しいと誰もが思っていることのほとんどは、実はそうでもないというだけのことなのかもしれない。
そういえば、対話と圧力と言いながら対話でしか対応しない人も紀元節を祝ったのだろうな。
今更、神武天皇が本当に居たのかとか、本来は元旦だから2月11日ではないだろうとか、時代錯誤だろいとか、当たり前のことを言えば非国民呼ばわりされるので、誰も本当のことを言い出せないでいる。しかも誰も正論で異議を唱えないものだから、紀元節=2月11日=建国記念日がまるで大昔から正しいかった事実のようになってしまった。
鈴木敏文やほりえもんが言うように、この世の中にあるものは全て疑ってかかるべきだし、今正しいと誰もが思っていることのほとんどは、実はそうでもないというだけのことなのかもしれない。
そういえば、対話と圧力と言いながら対話でしか対応しない人も紀元節を祝ったのだろうな。