航空自衛隊は1989年からMIM-104パトリオット防空システム(地対空ミサイル)を配備し、
弾道ミサイル迎撃に有効なMIM-104F PAC3とともに、今後は航空機、巡航ミサイルへの対処能力を強化したMIM-104G PAC3MSEを導入する。
しかし今後も航空自衛隊にMIM-104F PAC3とMIM-104G PAC3MSEは6個群24高射隊だけしかなく、日本の防空に不足している。
戦闘機の数も日本よりかなり国土面積が狭い台湾、韓国、イスラエルより少なく負担になっている。
また航空自衛隊のMIM-104F PAC3の発射機はキャニスター2基に8発で、アメリカ陸軍のMIM-104F PAC3のキャニスター4基の16発より少ない。
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