西部警察
第110話 西部最前線の攻防 後編
渡哲也
寺尾聡
舘ひろし
峰竜太
佐原健二
古手川祐子
藤岡重慶
庄司永建
苅谷俊介
御木裕
中村竹弥
深江章喜
水原ゆう紀
大西哲哉
金子勝美
宮田光
岡田勝
宮木勲
荻原紀
佐伯徹
小倉馨
星野晃
田代潤
戸塚孝
小山源喜
城野勝己
吉田照義
山崎由利香
西内彰
我如古盛勇
クロキ・プロ
グループ十二騎会
三石千尋とマイク・スタントマン・チーム
石原裕次郎
脚本
永原秀一 宮下潤一
監督
小澤啓一
協力
日産自動車
鈴木自動車工業
朝日ヘリコプター
エンケイアルミホイール
共豊産業
中田商店
制作
石原裕次郎
製作
テレビ朝日
石原プロモーション
前田製鋼社長・前田昭一郎と息子の前田達郎も誘拐される。
伊豆の別荘街に監禁される前田製鋼社長・前田昭一郎と息子の前田達郎。
息子の前田達郎は耳をナイフで削ぎ落され、痛みと恐怖で泣き叫ぶ
西部警察署・大門軍団は前田製鋼社長・前田昭一郎と息子の前田達郎の救出に成功する。
しかし前田達彦が所有する前田製鋼製X82対戦車ミサイルは犯人に奪われてしまう。
そして前田義平・前田製鋼会長の姪・沢木しのぶも誘拐される。
沢木しのぶは前田一族本家の娘で前田家の宝と言われていた。
警察事情に詳しい犯人。
連続誘拐事件の主犯は警備会社・城西警備保障の社長、黒川だった。
城西警備保障は経営が苦しかった。
さらに城西警備保障の幹部・久松は前科者で、警備員も低レベルの警備会社だった。
城西警備保障の本社を急襲する大門軍団だったが、城西警備保障の社長、副社長、幹部、警備員は逃亡する。
城西警備保障の社長、副社長、幹部、警備員は日産グロリア330後期型スタンダードと日産セドリック330前期型バンに乗って逃走する。
大門軍団は日産セドリック430前期型GL、日産グロリア330後期型スタンダード、日産セドリック230後期型の覆面パトカーとスズキのバイク30台で追跡する。
城西警備保障社長の黒川は大門軍団をX82対戦車ミサイルで攻撃するように命令する。
城西警備保障の警備員は源田刑事が運転する日産グロリア330後期型スタンダード覆面パトカーに向けて対戦車ミサイルを発射した。