麻生太郎内閣総理大臣は「安全保障と防衛力に関する懇談会」を主宰し、安全保障と防衛力、防衛計画の大綱の改訂、国家安全保障戦略の構築に向け動き出した。
「安全保障と防衛力に関する懇談会」は座長に勝俣恒久東京電力会長を迎える。
「安全保障と防衛力に関する懇談会」は、2009年8月4日に報告書を麻生太郎内閣総理大臣に提出した。しかし麻生太郎政権は直後に崩壊したので「安全保障と防衛力に関する懇談会」報告書は無意味に終わった。
勝俣恒久東京電力会長は安全保障に詳しいわけではなく、東京電力会長と言う権威だけで選ばれた。
勝俣恒久東京電力会長は安全保障に詳しくなかったが「安全保障と防衛力に関する懇談会」での議論を聞いて安全保障に詳しくなったということはない。「安全保障と防衛力に関する懇談会」座長だったという箔がついて安全保障通と勘違いされ始めた勝俣恒久東京電力会長。
「安全保障と防衛力に関する懇談会」の座長に勝俣恒久東京電力会長を任命したのは麻生太郎内閣総理大臣の失政だった。