西部警察PART3 マシンZ・白昼の対決
渡哲也
柴俊夫
石原良純
舘ひろし
峰竜太
御木裕
小林昭二
高城淳一
登亜樹子
吉行和子
長塚京三 早川研吉 加地健太郎 山根久幸 柿沼大介 山本庄助
クロキ・プロ グループ12騎会
三石千尋とマイク・スタントマン・チーム
石原裕次郎
脚本 新井光 日暮裕一
監督 澤田幸弘
協力 日産自動車
制作 石原裕次郎
マシンガンを使った現金輸送車襲撃事件が連続して発生する。
現場から走り去ったのは日産フェアレディZ280Tバールーフ。
城西信用金庫の現金輸送車をガードする山県刑事と五代刑事の330後期型日産グロリア。
そこに大門団長専用車、金の日産フェアレディZ280ZXガルウィング「スーパーZ」が現れる。
「スーパーZ」は山県刑事と五代刑事の乗る330後期型日産グロリアをマシンガンで銃撃する。
「スーパーZ」を開発したコンピューター・メーカーNJCの技術者の死体が西部警察署に届けられる。
犯人は凄腕メカニックを拉致し、覚せい剤漬けにし偽の「スーパーZ」を作っていた。
犯人の深町はレーサーで、無謀運転を大門団長に阻止され、逮捕されたことを恨んでいた。
深町のプライドは傷つけられ、大門団長専用車「スーパーZ」と同じ性能の車で勝負し、自らの腕のほうが上であることを証明しようとしていた。
そのため、大門団長を富士スピードウェイに呼び出し、「スーパーZ」と偽「スーパーZ」の対決を要求する。