愚かなる精神 ふたたび

日々の出来事の中から、人間の「愚かなる精神」が感じられる
ニュースを取り上げコメントする。

提案 : 携帯電話ソフトバンク化計画

2011年04月09日 07時04分45秒 | Weblog
 
 ひとつ前の記事「『原発やめるべきだ』孫正義社長が明言」を書いていて思いついた。


 ところで、原発は国策である。

 原発によって、作業員が津波で死のうが、付近の住民が退避させられようが、住民が被曝の危険に曝されようが、作業員が被曝しようが、放射性物質が拡散しようが、風評被害が起きようが、汚染水を海に垂れ流そうが、世界各国の人々が内部被曝の危険に曝されようが、原発付近を人の住めない土地にしようが、国にとってはそんなの関係ねぇ~。国は原発を推進するのみである。


 その日本国に孫社長は「原発やめるべきだ」と発言したのだ。





 孫社長及びその会社には、政府やマスコミ・原発推進論者等の非人間的な人間からの圧力や営業妨害・脅し・脅迫等が考えられる。場合によっては命さえ危ない。


 そこで提案です。


 携帯をソフトバンクに替えようではありませんか!


 原発反対派や元「原発安全教」信者でも孫社長のように目覚めた方は、ドコモやauを止めて携帯をソフトバンクに替えましょう。そのことで「原発反対」の意思表示とするのです。番号ポータビリティ制度?も始めて久しいので、携帯を替えることにそれほど障害はないでしょう。
 
 私のようにソフトバンク愛用者は、ソフトバンクの株を買うなり、今後発売されるiPadを積極的に買うなり、福岡ソフトバンクホークスを応援するなり、SBI証券に口座を開設するなり(関係ないか?)して孫社長の経営する企業を支え、原発反対運動の基盤を固めるのが重要だと考えます。


 

「原発やめるべきだ」 孫正義社長が明言

2011年04月09日 05時19分36秒 | Weblog

 昨日の某地方紙朝刊を読み忘れて今朝読んでいたら「原発やめるべきだ」という文字が目に飛び込んできて驚いた。

 
 発言の主はソフトバンクの孫正義社長である。インターネット放送のユーストリームで4月3日発言したそうだ。さらに、


 「今まで原発推進の側にいたことを心から反省している」と語り「命のリスクをさらしてまで原発はいらない。命、廃棄物処理を含めたトータルコストでも原発は合わない」とした。また、線量計の警告音におびえながら避難所を訪れた経験も語り「自分の娘だったら殴ってでも逃げさせる。政府が20キロ圏外は安全というなら、官邸や保安院をそこに移したらどうか」と憤った。さらに、太陽光発電などのコストダウンはすすんでいるとして「今変えないと、また懲りずに原発を繰り返す」とも警告した。


 


 孫社長、よく言った!


 彼の言葉は賞賛に値する。彼こそ本当の知識人だ。


 放射能にまみれた汚染水を海に垂れ流し世界中から非難をあびてもまだ「海で希釈されるから大丈夫」などと無知蒙昧で人命軽視な発言を繰り返すエセ知識人や御用学者・コメンテーターらに比べて何と勇気のある発言か。震災復興のため100億円の寄付を行ったのも素晴らしい。


 前々から孫社長に、「リスクに果敢に挑戦する人」という良いイメージを持っていたが、今回の発言で私の中での評価はさらに高まった。孫社長にはこれからも長く頑張っていただいて、愚かなる日本国民を目覚めさせてやって欲しい。


 ソフトバンクの株買うぞ!(前に買った時は損したけど)

 iPadも早く発売してね ♡ (私の携帯はもちろんソフトバンクです)