独断とHeineken

趣味や思ったことを独断と偏見を持って紹介していきます

明日も発表orz

2006年02月10日 22時50分27秒 | 院生日誌
明日もまた発表してまいります
もう資料作りにも慣れてきました
といっても,やっぱり今日は徹夜ですがw

毎週のように自分の研究を発表していると,なんだか飽きてきちゃいました
語弊のないように言いますが,研究に飽きてきたのではなくて,同じ内容の発表を何回もするのがです。
少しずつは変えているんですがね

こう考えると発表することのよさがわかりますね。
「もう少し違う観点からも自分の研究を見直してみたい」
とか
「さらに研究を深く掘り下げたい」
とか思うようになったり。
もう修了なので次は実際の現場での実践になるわけですが。

まぁとりあえず,明日の戦いに向けて爪を研いでおきます

今年初めてのチョコ

2006年02月09日 23時00分26秒 | 独断と偏見
バレンタインデーにはまだ早いのですが,今年初のチョコをいただきました
1つももらえなかったらどうしようかと思ってたので,本当に嬉しいもんです

それがたとえ,家庭教師先のお母さんからでも。

これをみゅーに報告したところ↓
同:「なぁ,みんなで食べようやぁ」
私:「…う,うん。」
同:「
私:「


私の貴重なチョコを…
まぁいいんですけどね

久しぶりに内食

2006年02月08日 23時24分41秒 | 独断と偏見
今日は院生でご飯を食べに行くこともなく,久しぶりに家でご飯を食べることになりました。
で,作ったのは本記事画像にもあります「日清焼きそば」です

実は私,日清焼きそばの大ファンでして
特に生麺タイプじゃなくて乾麺タイプが。
実家では,ホットプレートで10人前ぐらい作って食べてました

    実家での焼きそば↓         横から見た図↓
 

これはちょっとやりすぎですがw

で,さっそく作ろうとして冷蔵庫を開けると…
な,なんにもねぇ…
これがウワサに聞く,修士論文の呪いか。
男一人暮らしの不摂生とも言う。

ま,まぁ作るといった以上作らいでか!
と言って,作ってみました↓


やっぱり味気ない…
負け惜しみのように言うと,それでも焼きそば自体はおいしかったです。
まぁただそれだけではありますが。

早く「好きなお料理作りマシーン」が開発されないかな
「北風のテーブルかけ」もいいなぁ

BBSなんぞ作ってみた

2006年02月08日 00時39分14秒 | 雑談掲示板
ブログのコメント欄って,以外にコミュニケーションとりづらかったりしませんか?
いつの間にか話題に遅れてたりして
まぁ用途はいろいろとあるだろうということで作ってみました(思いつき万歳)。

独断とHeineken的雑談掲示板


どうなるかわかりませんが,お好きに使ってください。
全然使われなかったらそれはそれで消しますし

「135万票が選び出した味!」

2006年02月07日 23時59分35秒 | 独断と偏見
今日もらーめん記事が続きます
というのも,パッケージに本記事タイトルが書かれたカップラーメンを見つけたからです。
「こりゃあ食べてみにゃあ,らーめん通の名が廃る!」
まぁ,ありきたりな話ですがよくわからん私の闘争本能に火を点けたわけです。
そこで,カップらーめん「真骨頂」を食することと相成りました。

さっそく調理開始!
まずは中身を取り出してみる。
やきそばUFOでおなじみの「あおのりだけ取り忘れる」という事故がないようにできるだけ慎重に。

   取り出したるは4つの袋↓


ほぅ,カップラーメンのクセにスープの袋が2つもあるとは…。
チャーシューもらーめんとは別枠で暖めよ,とな。
チャーシューを別枠で暖めるなんぞ,金ちゃんらーめんのレトルト以来だ。
カップラーメン侮りがたし


そして,麺を待つこと5分。
チャーシューも別鍋で5分ほど湯がいてトッピング
いよいよもって完成!

  出来上がった「真骨頂」↓


出来上がった感想は
「うわぁ,濃そうだなぁ」
「うわぁ,油っぽそーだなぁ
でした。
まぁ,らーめんなんて食べてみなきゃわからん!ということで,さっそく実食。












……
………油っぽ!!
見たまんまでした
何よりコレが中太麺!?極細麺じゃないの!?
という感じでした。
まぁスープがこれだけ濃い以上,これ以上の太麺で縮れられたら胃がやられますが。
せめてもう少し,スープが熱ければ…。
と,思ったところで気が付きました。
「茹でる麺とスープにする麺を変えればよかったんじゃないか?」
そうすれば,もっと違った感想が得られたかも?

それとチャーシュー。
確かに油の部分はばら肉っぽいのですが,赤身の部分は完全にハムだ。
あれはチャーシューじゃねぇ!


以上,結論。
カップラーメンは市民プールで食べるカップヌードルに限る!

まぁ,カップラーメンにそれだけ期待するのはいけなかったのかも。
そう言えば,前に「無鉄砲」のらーめんでも落胆させられたような?

以前食べた「無鉄砲」カップ↓


でもカップヌードル系はいつまでもおいしいよなぁ
なぜだろう?

あと,注意しておきますが,私はカップらーめんやら袋のらーめんも大好きです。
なんだか店舗では食べられないような特有の味が好きなのです。
よって,アンチ即席らーめんではないのであしからず。
このカップラーメン,もし機会があればお試しあれ

らーめん大好きさいごーさん♪9(熊本らーめんスペシャル)

2006年02月05日 15時36分21秒 | らーめん屋巡り
いやぁ,らーめんって本当にいいもんですね!
最近は忙しくって,なかなからーめん巡りもできなくて夜も寝られない状況でした
…すいません,ウソです。
ほんとは合間縫ってちょくちょく行ってました
塩らーめん「梅光軒」やら牡丹らーめん「仁」やら…
また,機会があれば記事書きますw

で,今回は「熊本らーめんスペシャル」と題し,熊本らーめんの有名店をご紹介します
熊本らーめんといえば,「豚骨らーめんで揚げにんにくやマー油(たまねぎ,にんにくの焦がし油)が入ってる」というイメージ
さて,実際はどうだったのでしょうか?


ではまず1軒目,本記事画像にもなっております「黒亭」です。

 


お昼時に行ったのでかなり混んでいました。
中では5,6人のおばちゃんが…いや,お姉さん方があくせくと働いておられました
麺揚げから,トッピングまで。
で,さっそく感想を。

スープはあっさり豚骨系です
なかなかいいお味出しているのですが,その上にのせられる「焦がしor揚げにんにく」が多く,パンチが効きすぎて,いかんせん味がくどくなってる様子でした
油が…辛いし…
見たいな感じでした。

麺は中細ストレート麺で博多らーめんにみれらるような細麺ではなく,しかもしっかりとした麺でした。
麺は私の好みで噛めば噛むほど味が出る系でとてもおいしゅうございました。
多分,スープのみではなく,麺と一緒に食べると程よい感じになっているのかな?と思いました。

具ではチャーシューも噛めば噛むほど味が出るタイプで,私以外の院生には好評でした
(私はとろける系が好き

以上から,「もう少しにんにくを減らしてくれたら,もっと良かったかも」という感想でした。
まぁ熊本の人や常連さんをターゲットとしていると思われるので,何度か足を運べば変わるのかもしれませんが


続いて2軒目,「こむらさき」です。

 

こちらは,5時前ぐらいに行ったので,結構ガラガラでした。
私たちが注文を待っている間,ある大学のお偉い教授様が入ってくるというアクシデントもありつつの食事でした

頼んだのは「王様らーめん」
スープはあっさり豚骨系というか,パイタンに近いスープでした
多分,豚骨だけではなくて,鶏がらなども入っているのでしょう。
もちろん,揚げにんにくも入っているのですが,そこまでの自己主張はなく,薬味としての立場をしっかり守っているという感じでした。
そのため,かなりお上品で飲みやすいスープでした

麺はこれまた中細ストレート麺でしっかりしたお味。
熊本らーめんって,これが基本なのでしょうか?
久留米とも博多とも違う…
豚骨らーめんも奥がふこうございます。

具はこれまたチャーシューがしっかりしたタイプで…。
ただ,ちょっとハムみたいでした

以上から,「一見さん向きで食べやすい,ただチャーシューが…」という感想でした。
店員の外人さん,がんばってくださいね


そして3件目,「大門」です。

 

このお店も熊本の有名店なのですが,実はこの店,奈良にあります 今はあるかわかりません)。
奈良から言うと,24号線をひたすら南下して田原本の辺りにあります

   ↓大門目印の看板↓
 

さっそく感想を。
頼んだのは「黒ボッチ」。
スープはあっさり豚骨系だけど,ひで常のような博多っぽい。
上記2つとは違う感じです
黒く見えるのが「マー油」と言われるものですが,熊本で見たのとは少し違いました。
しかしながら,これがとても旨く,スープの旨みを増さしているように思います

麺はこれまた熊本で食べたのと異なっていて細麺のストレート。
やっぱり博多っぽい
しかしながらスープともよく合っており,とても私好みでした

具のバリエーションもやっぱりちょっと違って,キクラゲが入っていたりします。
チャーシューだけは少し似通っているのですが,「噛めば噛むほど」という感じではく,やわらかいものでした。

以上から,「熊本らーめんじゃないのかな?でも,おいしいからいいや」という感じでした。
実際,私の好みとしては1番好きだったりします。
まぁ,熊本らーめんでの比較だったのでレビューとしてはいまいち振るいませんでしたが
せっかく奈良にもあるお店なので(今はあるかわかりませんが)一度行ってみることをオススメします


おまけ
熊本発の麺「太平燕(タイピーエン)」なるものがあります

 

簡単に言うとスープ春雨です
いや,簡単にというか,そのまんまです。
スープ春雨って熊本発だったんですね。
しかも名前まで違う…。
皆さんもスープ春雨を食べる時は「太平燕」を思い出しましょう

修士論文審査会

2006年02月04日 21時30分06秒 | 院生日誌
「修士論文発表会」
それは,数学教育及び数学専門の教授,助教授方が全員集まり,修了しようとする者の審査を行う儀式である。
審査の方法は各科で異なり,数学科では「発表20分質疑10分の30分の論文発表」及びその後の会議で決定される。


熊本から返ってきて中3日で修士論審査会
発表資料,PPも作り直さなければならないだけでも悶絶モノなのに,まず修士論文自体が完成していない状況に毎日の徹夜を余儀なくされてました。

で,昨日がその審査会当日。
本記事画像は,修了祈願しつつ太巻きにかぶりつく私とみゅーです
豆まきの日に審査会なんて,なんて乙な審査会なのでしょう。
思わず,先生方に豆を投げつけてしまうところでしたw

で,結果はというと…












無事に発表できました。
熊本での発表の失敗をしっかりと糧とできていたようです
まぁ,修了許可も下りてるでしょう。
多分
会議の時間も短かったですしね。
もし,豆を投げつけていたら修了させてくれなかっただろうなw


その後,恒例の審査会お疲れコンパが開かれました
先ほどまで,「人を殺すんじゃないだろか?」と思うぐらい厳しい質疑を行っていた先生方のあの変わりよう
ただの酔っ払いでしたw
まぁ,もともと数学科の先生方はお優しい(というか,ちょっと変)方ばっかりなんですけどね。
修論審査会の場だけが異常なんです。

まぁ,そんなこんなでいつものごとく2次会へ。
そしていつものごとく潰れていく後輩達。

なぜか机の下に引きこもる後輩↓
 

私も連日の徹夜で,かなり酔っ払ってしまい,ついついいたずらを。

   後輩のおでこに「肉」↓    後輩のおでこに「虫」↓
  

ちょいとはしゃぎすぎてしまいました
そのおかげで今日はお昼過ぎまで行動ができませんでしたが。
まぁ今日ぐらいはいいよな…


これで院での研究生活は終わり!で,明日からは最後の学生生活の思い出を…。
と思ったら,大間違いです
発表1つポスターセッション1つが残っております
まだまだ気を抜けない現状ですが,もう少しなのでがんばります!

熊本学会(発表編)

2006年02月01日 00時19分42秒 | 院生日誌
前回の記事のクイズは読んでいただけたでしょうか?
しょうもないクイズを申し訳ありません
で,クイズの答えは

「いやぁ,さすがにバイクは疲れました」

でした
果たしてどこがおかしいのか?
答えは1月28日の記事を参照すればわかります
記事を引用すると↓

「無駄に早いフライトを予約してしまい,5時50分発のシャトルバスに乗らなければならないという…。」

そう。
今回私は「シャトルバス → 飛行機」で熊本へ出かけてるはずなのです。
バイクなど乗ってるはずがないのです。












…もうおわかりでしょうか?












…今回私は












思いっきり寝坊しましたw
起きたのは後輩からの電話「先輩今どこっすか!?」です
シャトルバスの出発時間が5時50分,起きたのが5時50分。
朝起きて「寝起きハイテンション」ばりの大パニック。
フライトは7時40分,今から電車に乗っても間に合わない。
どうしようどうしようどうしようどうしようどうでしょう?

で,とりあえず頭を洗いました。
人間,窮地に経たされるとワケのわからない行動に出るもんです。
「風呂に入れないなら頭を洗え!」みたいな命令が連合前頭野からきまして,わけもわからず頭を洗っていました
今考えると,ものっそい無駄な動きです。

その後,少し落ち着き,考えを整理してみました↓
・ここから近鉄まで15分かかる
・電車は最低1時間20分はかかる
・バイクは近鉄に置いて行けない
・タクシーはまず捉まらない
・シャトルバスのチケットが無駄になった
・下手をすると飛行機に乗れない
今後,伝説扱いになる
・再度チケットを取り,飛行機か新幹線で行く(即却下)

などなど,絶望的な選択肢が目白押しでした。


結局,私の全ての英知を結集して出した答えがこれです↓

バイクで実家(兵庫県の端)まで行き

バイクを置き

車で空港まで連れて行ってもらう

ウマー(゜Д゜)


しかしながら,欠点が1つ。
そう,それは時間です。
家を出れる時間が6時15分頃,着かなければいけないのが7時10分頃。
つまり,最低40~50分で実家までたどり着かなければならないわけです












…その後,私は風になりました。
初めて有料高速道路に乗りました
初めて平均100キロ以上で走りました。
初めてメットが巻き込みで前に飛びそうになりました。
初めて奈良で起きて1時間以内に両親に会いました。

そして,奈良から40分という記録で実家まで帰ってきました。
自己内世界記録更新です。

それから,なんとか計画通りに事が進み(良く考えたらすごいな),みんなと合流することができました
教授は「一生言い続けられるな」と苦笑。
ほんといつも最後の最後で転びます。
私が学会の当日に寝坊なぞ,1度もしたことがありません。


余談ですが,卒業旅行では,私の実家の車のクラッチが切れて,阪神高速の上で止まりました。
予定地に着いたのが予定時間の5時間後でした。
これもまた自己内世界記録更新です。


飛行機にも無事に乗れたのですが,それまでのことがあまりに一瞬のこと過ぎて,自分が「どうやってここまで来たのか?」も良く覚えていない状態でした

こんな状態で,昼から発表。
当然のごとくミスの連発
噛み噛みだわ時間は足りないわ言いたいことが伝わらないわ…
もう目も当てられませんよ…。
そら朝からバイクで爆走して集中力使い切ってたらうまくいくわきゃないわな…


でもまぁ,一応課題も見え,これから最終的な修正を加えて,やっとこさ修士論文が完成できそうです
そういった意味では良い発表だったのかもしれません。
もう2度と同じことはしたくありませんがw


といったところで,発表に関することはこんな感じです。
発表というか,ほとんど遅刻の話でしたが。
それでも本当に良い経験ができました。
いろんな意味で。
まぁ,良き思い出として,生徒に土産話をしてやるさ~