修了旅行を振り返って

20日の朝に帰ってきて，全くの無気力な２日間を送ってました
まぁ２日間とも飲み会があったのですがｗ

本記事では忘れないうちに修了旅行の思ひ出を綴っておこうと思います


まずは夜行バス。
夜行バスって，いつ乗っても思うのですが最高に苦痛ですよね。
足は張るわ，首はイタイわ，隣の兄ちゃんのウォークマンの音は漏れてるわ，毎２時間のＳＡで起こされるわ…
やっぱり若いうちしか夜行バスは乗れんだろうな，と。
まぁお金がないので，これからもガンガンにお世話になりますが

今回の夜行バスでの一番の思い出，それは
ラーメンを食べるために出発時間を５分ほどオーバーした
ことでしょうか
まぁこれには色々な要因が重なって仕方がなかったのですが，ほんとにバスの方，申し訳ありませんでした
そしてらーめんの感想ですが，１分の食べたため，味がわかりませんでした
これもＳＡエリアの方，申し訳ありませんでした
あ，舌だけはきっちり火傷しましたけどね。


次にスノボ。
１日目は，記事にも書いた通り「雹混じりの滑走」でした
詳細はこの記事をどうぞ。
２日目は，かなり良い天気で，アイスバーンが気になったものの最高のコンディションで滑走することができました
暖かいは昨日の影響で雪質も上々，まさにスノボ日和でした

問題は３日目，この日は大雪でした。
ニュース等で聞く限りこの日の北日本は大荒れでした。
それでもこの日は最終日，意地でも滑ってやらいでか！

…
……
………遭難しかけました。
いや，むしろ遭難してました。

　↓急遽非難したレストラン↓


しかも，こんな日に限って，チャンピオンコースにトライするという暴挙ｗ
みんな半泣きになりながら，このレストランにたどり着いてました

一番の難敵は視界です
ゴーグルは曇りまくるわ，ゴーグルなしじゃ目がやられるわ，コースは馬の背だわ…
一寸先も見えない中，記憶を頼りにレストランにたどり着いた時は，もう歓喜の嵐。
「やったどー！おれたちは助かったどー！」
みたいな感じでした
雪山を舐めてました…


続きまして宿の過ごし方。
宿では，２年間の思い出や研究，これからのことを夜中まで語り合い，酒を飲みつつ過ごしました
なかなか趣きある２泊でした
またいつか，こんな時間を持ちたいものです…

…
……
………すいません，ウソです。
こんな過ごし方とは無縁の過ごし方をしてました
実際の過ごし方はこちら↓
・ご飯を食べる
・街へ散歩
・女王の教室を観る
・消灯

…なんじゃこりゃ
２日目にいたっては，私１人でオンエアバトルのチャンピオン大会を観てましたｗ
皆さん爆睡でした

しかしながら，女王の教室はなかなか有意義に観させていただきました。
３人とも一応教師志望。
実に良い問題提起をしていただいたように思います
これに関しては，また記事を書こうと思います

違う違う！これ旅行の醍醐味じゃねぇ！
こうなってしまった原因はどこにあるのか？
多分，若さの所為です
みんな１日滑って帰ってくると，疲労困憊度が思った以上に体を蝕んでいたようです。
それは私も同じ
体がだるいわ，痛いわ…
…ちゃんと運動しよう


最後に街。
さすが温泉街だけあって，お土産屋さんにしても食べ物屋さんにしても，なかなか活気があってとてもよかったです。

　↓カマクラ大会らしきもの↓


特に，赤倉でとても有名な伝説のクレープ屋さんは同期の桜達の心を掴んで放ししませんでした。
３日間観光する時間があったのですが，３日ともクレープを食べましたｗ
生クリームの量が半端じゃない上に，生地もおいしくて…
人気の理由もうなずけました。

それでは，私が食べたクレープコレクションをどうぞ↓

　信州りんご生クリーム↓　　　　　ハムチーズサラダ↓　　　　　　ツナコーンサラダ↓
　　

クレープのクセにおかずクレープが多いと思ったアナタ，まさにその通りです。
だって，カロリーが半端じゃないんですもん

あと私が食べたもので印象的なものは↓

　　　　　わらじコロッケ↓　　　　　　　　ほかほかの温泉饅頭↓
　

まだまだたくさんあったのですが，さすがに伝え切れません
後は実際に行ってみてくださいね


そんなこんなで，２泊５日という学生丸出しのツアーを楽しんでまいりました
よくよく考えれば，本当に最後になるかもしれないですね
学生でしか味わえない，学生だからこそ味わえる旅行。
そんな印象を強く受けます。

人間が人生を送る上で経験できることなんて数が知れていて，実はほとんどのことが経験できないまま人生を終えてしまいます。
そんな中でも，「できるだけ数多くの経験をしよう」「色々な価値観を垣間見よう」とすること，したことが最終的には「人間の器」を大きくするのかもしれない，なんて思います。
前にも少し触れましたが。

あと２日。24日には修了式があって，私は学生ではなくなります。
「学生でしかできない経験」
というものを，あと２日間の間，思う存分経験しておこうと思いました