お祝いを持って行きました 名付けの由来
を聞いてみると この子は女性として産ま
れて来たけれど 自分が自分の性を男女の
どちらに決めても良いように どちらでも
通用する名前に決めたそうです ご夫婦と
も海外に行く事も多かったので どの国の
人にも発音しやすい名を選んだと思い込ん
でいました 多様性の社会とはいえ自分の
子の性別は 自認したものを尊重するとは
昭和生まれの私にとって 新鮮な驚きです
最近は男の子でも おままごと遊びをして
料理も手伝い 女子もサッカーを男子と共
に楽しむのを見て 本当に良い時代になっ
たと思います 我が子達も夫婦二人で家事
を分担し 子育ても協力しているのを見ると 本当に幸せだと思います 躾や教育に
厳しい両親から 女子だからこうあるべき
と叩き込まれましたが 我が子は男女別無
く育てたので そのお陰かなとも思います
新しい教育を受けた子供達が作る社会では
少なくとも 立派に仕事をする女性に対し
て おばさんよばわりしたり容姿を揶揄す
る様な恥ずかしい大人はいないと信じます
ー今日の昼食ー
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近所のパン屋さんのカツサンド サラダ
ポタージュスープ ヨーグルト 熟し柿
たまに手抜きで買うカツサンドは美味です
「雪見るやスープの匙を置きもする」
「雪見るやスープの匙を置きもする」
(阿波野青畝)
*庭に小さな蝋梅が咲いていました*
本当に花弁が蝋細工の様に艶やかです
臘月(12月)に香り立つ事や花弁が蜜蝋の様
な事が語源 英名はwinter sweet
「臘梅や雪うち透かす枝の丈」
(芥川龍之介)