Everyday Enjoy

松本潤さんと嵐さんメインな日々語りです。

スマイル~最終話~

2009-06-29 21:39:43 | dorama
これ書くためにリピしてましたが
結末わかってても、随所で涙があふれて見入ってしまうので
下書きのままなかなか先に進めませんでした;;

でもいい加減アップしなければ・・・(むむむ)

*****

ほんとにギリギリまでヒヤヒヤさせられましたが・・・
最後はみんな笑顔になれてよかったです。
(出所後のビトヘアには苦笑しちゃったけど・汗)


一馬さんの「絶対死なせねぇ!」という熱い熱い思いと
北川検事の「真実を裁きたかった」という検事としての真っ当な精神・・・

ほんとにギリギリになって、ビトが助かったのは
法曹界において対立の立場にいるこの2人のおかげだなぁと。

でも北川検事は、一馬さんの諦めてない姿を見て自分の過ちに気付いたわけだし
すべては一馬さんのおかげ!?

でも、一馬さんがそこまでビトのことに向き合ってくれたのは
偏見や差別に負けずに頑張って生きてきたビトを知ったからだし・・・。

そんなビトが、最初に冤罪の罪をかぶった後も笑顔でがんばってこれたのは
あったかい町村フーズの人達のおかげだろうし。

いろんな巡り会わせと出会いが、みんなを最後に最高の笑顔にしたのかなぁと
しみじみ考えてしまいました。


ビトを演じる潤くん。

見事に松本潤に見えなくて。

そこに救われた部分もあるけど・・・。

とにかく、今までに見たことのないお芝居を何度も目にして
この役で役者として確実に何か手にしたんじゃないかなと
素人目で考えてました。

最終回もね、涙しながらもいろんなツボにギュッと心摑まれてましたもん(笑)

花ちゃんの面会を知らせる柏木さんに、断ってくれと
「頼むよ」って言いながらくるっと背を向けるとこ。
この「頼むよ」の言い方がすごい自然でめちゃ好き。

執行日が来たことを知って、空虚な目で窓の外を見つめる顔とか
悲しい美しさに溢れてたし。。。

花ちゃんとの最後の面会シーンは、
辛くて悲しくてたまらなかったけど・・・素晴らしかった。

最初、花ちゃんを必死に見ないように耐えてるのとか・・・。

目を合わせちゃったら想いが溢れてみるみる涙目になるのとか。

花ちゃんが想いを伝えようとするのを
泣きながら「待って!」って手でストップかけるのが;;
自分の口で先に伝えたかったんだよね。。。

涙を流しながら、でも笑顔で告白するビトの唇の震えが(うっ)

そして生きたいと泣き崩れ・・・(ううっ)

「もしまた君に逢えることがあったら・・・」と
引っ張られながら声を振り絞って叫ぶのとか・・・(うううっ)

で、執行部屋へ連れて行かれるときの号泣が(うわ~ん;;)

・・・・・・

ブタさん、あんなにたくさん折ってたんだ。。。

花ちゃんへの想いをあのたくさんのブタに託して5年間折り続けたビト~~(泣)

と、泣きつつも・・・

あの新聞紙の箱はどうやって折ってるんだろう・・・
と妙なとこが気になったワタシ(笑)

新聞紙だけで、あんなにしっかりした作りになるだろうか・・・とか ←ココだけ冷静(笑)


初回からいろんな波紋を投げかけたドラマでしたが
潤くんが全身全霊でビトになりきった3ヶ月が無事に終わってホッとしています。

そして、辛いこともあったけど絶対スマイルになれると信じて
がんばってついてったワタシ達もお疲れさま!


ひとつ残念だったのは。

ラスト近くになって脚本家が変わってしまったこと。。。

花男からの気心知れたチームだっただけに
潤くんの残念さ・・・そして、プロデューサーさんや監督の苦渋の決断を想像すると
胸が痛みます・・・。

そんな厳しい世界でがんばってるんだなぁ・・・潤くんは(ぽつり)

宅間さんは、どんな結末を書いてたんだろう・・・。


あ、そうそう。

途中で「ツライからやめたいんだけど・・・」と言ってきた一般友に
「とにかく最後まで見て!」と説き伏せた話を以前書きましたが。

彼女、けっこう感動したみたいで
「がんばって見続けてよかった~~」とメールくれました♪

やれやれ、よかったよ(笑)