Everyday Enjoy

松本潤さんと嵐さんメインな日々語りです。

ヴァンテーヌ

2007-02-14 22:49:54 | magazine
世間様が「ぴあ」だ「ジョン」だと騒いでるなか
私はようやく買ったヴァンテーヌでございます。

本屋で開いた時に飛び込んできたドアップにまず恐れおののきましたわ
写真のカットは、どれもこれも甲乙つけがたいほどの好みフォト☆

でも特に印象的なのは、長い睫毛写真ではなくて
赤い布を握り締めた横顔写真のとろ~んとした右目(笑)
ちょっとイッちゃってる感がたまんない。
こういう目をした犯罪者の役、見たいのよね~。

ラストページのはだけた胸からホクロが見えてる(見せてる)のも色っぽい☆

正直言うと、ananがまだ自分の中では消化されてなくて
<アリかナシか> <好きか嫌いか> <やってよかったと思うか>
そんなの全部に答えが出せないでいます。
あえて考えないようにしてるような気もするけど・・・。

まぁ、しばらくは開かないだろうから(笑)
雑誌の整理をする時に埋もれた中から出てきて、またどきっとするんだろうなぁ。
そのとき、もしかしたらスーッと消化されるかもしれない・・・かな。

話はそれたけど、だからこのヴァンテーヌを今見れてよかったなって。

「どうやって本質を語らずに逃げようか考えてた」そうだけど
かなり本音をさらけ出してくれたのを感じて、うれしい。

特に最後の方、人生を1本の道にたとえた話がずーんと心に染み入りました。
今まで生きてきた人生で、けっこうキツイ精神状態だった4年前のあの時、
モモに出逢って助けられた。
私にはほんとうに潤くんが必要だった。
だから、この語りがすごくリアルに心に響いて
本屋で涙出そうになって困ったわ。。。

ただ、潤くんを必要としてるのが、長い人生の過程の一時期のように語ってるのは淋しいですわね・・・。
うん、ずっとこのまま好きでいられたら幸せだな。

「思ってる松本潤」と「ほんとの潤くん」って
私の中ではそんなに違いはないんじゃないかなって思ってるのだけど。
それは、潤くんが自分に正直に生きてて
ホントの自分でいることに誠意をもって向き合ってるからだと思う。
不器用なくらい真面目で実は素直だから、
よーく見てると内面がわかりやすい人なのよね。

そりゃ「親だってわからない部分がある」って言ってるくらいだから
深いとこまではもちろんわかってないんだろうけど。

この話のときの潤くんの敬語の使い方が彼の人柄を表してますよね。
「歩いていらっしゃるんだと思う」
「必要としてくださる時期があって・・・」

どっちかと言うと、年上読者を意識してるような言い回しに
細やかな心配りを感じました。

長いテキストのほんの一部分だけで、ずいぶん長々と語ってしまいましたわ




僕妹感想

2007-02-14 16:37:19 | movie
こないだ映画を観た時に友達が原作コミックを貸してくれました。

なんかね~、どうしても私に読ませたいのか
会うたびに(それは大げさか)「そろそろ読む~?」といたずらっぽい目で誘うので
とうとう誘惑に負けてお借りしたわけです

過激な内容が潤くんの頼とリンクしたら大変><
と今まであえて避けてたんですけど、まぁ映画も観たことだしね☆

まだ読んでませんよ。
とりあえず映画のことを書いてからじゃないと読めない。

でも今だと新たな心配が!
原作読みながら映画の頼とanan潤くんが頭の中でミックスされないか(爆)


先日2回目観たとき、ところどころ次のセリフが頭の中に浮かんでくるのにちょっとびっくりしましたわ。
全体的にセリフが少ないうえに、印象的なものが多いからかな。

やっぱりこの映画、私は好きです。
潤くんの憂い顔が大好物なんで、
ほぼ全編通して憂いに満ちた美しい潤くんを堪能できる幸せ。
テンポのいい映像が本来は好きだけど、
だからこそ、かえってこういうゆったりとした流れの映像も新鮮に感じます。

でも、どうしても気になったとこが。
制服のYシャツの下に透けて見える半そでシャツ(腕のところね)と
ラストシーンでインに着てる黄色Tシャツの下に着てるシャツ(おんぶしたあと裾からはみ出してる;)

安藤監督はモニターチェックをしない方だと。
それはそれでいいんだけど、でももし潤くんが今までの撮影のように自分でモニターチェックをしっかりできてれば
そこのとこを潤くんなら気付いて、寒くても脱ぐなりしたんじゃなかな~ってふと思いました。

ん~~~~惜しい!!

とか言いつつ、ツボをいくつか。

ちっちゃい頃の頼と郁。 この2人も双子かしら? なんだか似てますよね。
そのうえ郁は奈々ちゃんに笑顔がそっくり! よく見つけたなぁと感心。
でも頼は潤くんの小さい頃とは違うけど(笑)

保健室で膝の手当てをしてもらってる頼の足、ツルツルなのね~

二段ベッドのシーンは、初見のとき、夜中に水飲んで部屋に入ってきた時点で
<ここからなのね>って悟って覚悟しました(笑)

「好きなら郁からキスして」
ずるいよって郁も言うけど、ほんとそうだよ~。
でもまぁ、アクションを先に起こしたのは頼だし
それに応えるかどうかの選択を任せたということではアリなのよね。
でも、兄妹の一線を越えるのはこのキスからだし、それを郁にさせるのはなんだかなぁ・・・とかいろいろ頭回ってました;

でも、そんなこんななことより
翌朝裸でベッドにいる2人がね、「あ~とうとう」みたいなリアルさを出してて。
特に潤くんの裸の肩から腕が~!!
めっちゃセクシーでドキドキしましたわ。
やっぱチラ見せって大事ですわね(笑)

学校の廊下で「行こう・・・2人きりになれるとこ」
ここの頼の目がこれまたすっごい好き!
ここは予告で観たときから心臓わしづかみですっ!

自転車で二人乗りしたり、ラストの草原シーンの最初の方は
素っぽくて可愛いのよね~。
ここは頼というより潤くんが見え隠れ(笑)

友華に対して冷たい態度の頼が全体とおして非常に好きです。
しもべのMとしてはたまりませんわぁ~

「付き合う? 好きじゃないけど」

ぎゃーーー!! ここめちゃ萌えました。
でもひどい言葉だよね~(矛盾)

無表情で手をつないでダラダラ歩いてたのに、だんだん急ぎ足で歩き出し
しまいには走り出す頼。
原作もナビDVDも見てなかったからあんなことになるなんて全然知らず><
途中でどこへ向かってるのか、うすうす気付いてきて・・・やっぱりっ!!

いや~、びっくりドキドキ。
聞いてないよ~~とはまさにこのこと!

「俺としたいんだろ」・・・撃沈

こっから先は、まさに手に汗握ってました(笑)
でも、ナビ見てなくてほんとよかったと思った。
こういうハラハラどきどき感はきっと味わえなかっただろうから。

で、この2人はやっちゃったんでしょうか?(爆)
原作ではそうらしいけど、映画ではどういう扱いなのかな~って。
翌日、郁にバレたとき「昨日から付き合いだした」ってことになってるから
やっぱりあの後・・・!? (なぜかめちゃ気になる・笑)

それと忘れてならないのは体育館で矢野くんと話すシーン!
悩む頼の顔がめちゃめちゃ最高にすばらしい♪
組んでる指がこれまたセクシーでね~☆
体育館の片隅で、こんなに色っぽく悩んでる高校生なんて絶対いませんわ

ラストの草原でのジャンケン。
郁を気遣ってわざと負けてあげるでしょ。
勝った!って喜ぶ郁の笑顔を見て、ふっと微笑む頼の優しい笑顔がもうたまりません。

「俺、嘘ついちゃったな。郁をお嫁さんになんかできないのに」

うわ~ん、ここから涙なみだでございました
切ないですわぁ。。。


この映画に関して、一般的な評価はさまざまでしょうが
興行成績もいいし、潤ファンとしてはツボ満載で堪能できるし
なにより、潤くん自身が「すごく貴重な体験で、いい経験をさせてもらった」と言ってることでオールオッケーです

さて、潤くんも読んだ原作にトライしてみますか