12月議会

　　　　１２月議会が始まりました

　　１１月２９日　今日から１２月議会が始まりました。

　市長の所信表明ののち議案の審議に入りました。

　議案第55号、第56号、第57号、第63号です

　第56・57号については指定管理の指定の審議です

　私は第５６号の子育て総合支援センター（ころころの森）の指定について

　質問しました。事業者も事業そのものも大いに評価できるが、

　事業の継続性や福祉の観点から、市直営で運営すべきと

　指定管理には反対しました。

　第63号の東村山市教育委員会委員の選任については議案の提出がぎりぎりで

　経歴書の配布のみでの選任の審議という審議のありかたに納得いかない

　という立場で、反対しました。

脱原発！被災地支援バスツアー

　　　　脱原発！被災地支援バスツアーに行ってきました。

　１１月２６・２７日、私は今回で３回目の参加ですが、

　原発事故のあった２０１１年から始まり今年は５回目です。

　原発事故から５年８か月、福島は復興には程遠い状況です。

　しかし、マスコミは忘れ去ったかのように報道しなくなりました。

　２２日の地震は「福島を忘れないで！」というメッセージだったのでは

　無いでしょうか？

　安倍首相は、オリンピック招致のために「原発事故は収束した」と

　海外に向け発信し、原発は安全だと売り込む始末です。

　来年３月で避難指示が解除になる地域でも

　インフラ整備が進んでいない中、帰還してどうやって暮らせというのでしょうか？

　今回のツアーでも移動中のバスの中でも放射線量が、「５．６５」の値を

　示したところもありました。バスから降りて量ったところでも０．８～２．１６

　という場所もありました。

　全国各地に避難した子どもたちが受けている「いじめ」

　大人に向けられた、非難の声やいやがらせ

　仮設住宅に移り住んで、ゼロからのコミュニティのつくり直し

　そんな中でも、簡易な作りの仮設住宅で隣近所に気を遣い

　ひきこもり、心を病んでいく人々、自ら命を絶った人など

　家族を壊し、地域を壊し、文化を壊し、、、

　失ったものの大きさを国は東電は見て見ぬふり

　さらに、そのつけを国民に押し付ける

　断じて許されることではない！！

　私たちはこれからも声を上げ続けなければ

　脱原発！国内の原発はすべて廃炉に！

　日本のどこにも、世界のどこにも

　原発はいらない！と

　人間の力で制御できない原発はいらない！と

横田基地集会

　　　　１１月２３日

　　午前１０時東村山スポーツセンター、聞き取り調査

　１２月議会の当初議案であるスポーツセンターの「指定管理者」の更新について

　スポーツセンターに行き現状の説明を受けてきました。

　
　午後は福生市・多摩川中央公園で１時３０分から始まる

　オスプレイを東京・横田基地に配備させない11・23大集会に参加しました。

　途中、雨もぱらつきましたが、寒さ・天候不良の中会場には５０００人もの人々が集まり集会

　横田基地周辺は住宅や学校、保育園などが密集する地域、そんな場所に

　たびたび墜落事故を起こしている「欠陥機」のオスプレイの配備は許さない

　米国本土では住宅密集地に基地をおくこともまして、その上空を訓練飛行することも

　許されない、、、なのになぜ日本国内を自由に飛び交う

　まして人口1000万人を超える首都東京の上空を飛ぶなど断じて許せない

　基地の５市１町はもちろん、東村山も10Kｍ程度しか離れていない！！

　救助活動にも役に立たない、特殊作戦機オスプレイは横田に来るな！！

　その後、公園を出発、米軍横田基地の周辺を通り約２．６Kｍアピールパレード

　　さらに夜、他市議員の結婚式ニ次会へ

　今日も長い１日でした

　



　　

今日１日フル稼働

　　　
　１１月１２日
　
　　今日は第５５回「東村山産業まつり」

　１０時からの開会式に続いて会場入り口で来週１８・１９日に行われる

　９月議会の「市議会報告会」のお知らせチラシの配布

　お天気にも恵まれ、会場いっぱいの人出でした。

　お昼過ぎまで会場をあいさつ回り

　　お昼過ぎ、生協診療所「冬支度バザー」へ

　残念ながら、カレーは売り切れ、娘にタオルケットをゲット！！

　　さらに新婦人のバザーへとむかう

　ここでは、家にあるものとおそろいの「シュガーポット」を、、、

　荷物がいっぱいになったのでいったん帰宅

　　４時からの「廣渡塾」の準備をして中央公民館へ

　憲法学習、、、天皇の生前退位について、皇室典範

　「大日本帝国憲法」現「憲法」との比較など

　廣渡塾終了後、つぎの学習会

　　午後７時過ぎから同じく中央公民館で

　「核兵器廃絶」の署名の学習会

　フル稼働はやはり体力的に限界かな、、、

ゆかりを訪ねる旅

　　　ゆかりを訪ねる旅in長野　　　

　　11月5日6日の一泊二日で共産党東村山後援会主催の旅に

　参加して来ました。

　「ゆかりを訪ねる旅」とは民主運動や反戦平和にゆかりのある

　場所を訪ねるという企画で1998年から始まったものだそうです。

　今回は志半ばで「召集令状」や「学徒動員」によって出征し

　戦死したり、戦地で病にかかり、国内に帰還したのち戦病死

　などの（戦没画学生の絵画館）長野の「無言館」をメイン目的地とした

　周辺の地域をめぐる旅でした。

　総勢４０名の参加となりました。

　１日目は中山晋平記念館＆高野辰之記念館を
　　（明治の人々の学びの姿勢・覚悟が伝わってきました）
　

　２日目は無言館＆大河ドラマ「真田丸」の舞台上田城を訪ねました。
　　（戦争によって、志を果たせず、大切な人を残して戦地に赴いた人々の
　　　悲痛な叫びが聞こえるような気がしました）