はまあるきの東屋

 ブログ、ホームページ、釣、畑、ハイキング、園芸、読書など趣味の多い壮年の精神科医師です。奇麗な写真をおみせします。

シマフクロウ:油絵

2015-04-21 21:36:14 | 美術


 十数年前に、私が書いた
シマフクロウの油絵です。


シマフクロウは極東地域に狭い分布域を持ち、日本では北海道および北方領土に生息します。
全長70㎝、翼を広げると約180cmの世界最大級のフクロウです。
河川および湖沼で魚類やカエルなどを捕食し、広葉樹の大木の樹洞に営巣します。
20世紀初頭までは、北海道全域に分布していたのですが、
森林伐採による営巣木の減少と河川改修や砂防ダム建設による餌の魚類の減少等により、
現在は、北海道東部の知床、根室、日高地域などで見られるだけになりました。
生息数は約50つがい140羽で、絶滅のおそれが最も高い絶滅危惧ⅠA類に指定されています。
このうちの約半数は、良好な自然環境が保全されている知床地域に生息しています。

今時咲く花:カトレア

2015-01-17 18:50:08 | 美術


 もう、数年連続でカトレアが出窓で咲いています。

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非常に大輪で派手な花であり、言わば洋ランの代名詞として扱われ、現在では多くの交配種があり、
栽培されている。切り花としては華麗さと高級感を演出する。
名前はこの属の最初の収集者で最初に栽培で花を咲かせたWilliam Cattleyにちなみ、
属の名前として献名されたものである。
もともと彼が南米から送ってもらった植物の梱包材として使われていたこの着生植物に興味を持ち、
栽培してみたところ予想もしなかった見事な花をつけたため、
イギリスの著名な植物学者、ジョン・リンドリーが記載して献名したという逸話が伝わっている。
和名としては C. labiata に対してヒノデランというのが牧野富太郎によって与えられている。
花の美しさを日の出に見立てたとのこと[1]。

これ以降、カトレヤ属は洋ランの代表として注目され、四大洋ランのトップに必ず挙げられる。
カトレヤの名はカトレヤ属の植物の総称として使われる。
これは当然であるが、この属および近縁属との属間交配も多く行われ、
それらはカトレヤの花をより美しいものにするために行われた傾向がある。
そのため、それらの属間雑種にはそれ相応の名が与えられてはいるが、
一般にはそれらすべてをまとめてカトレアと呼んでいる。
なお、近年の分類体系の変更により、その属の境界も変遷をたどっており、
カトレヤの名を冠する植物の幅も広くなった面がある。

カトレアを国花としている国はコスタリカである。

今時咲く花:ブーゲンビリア

2015-01-16 22:33:29 | 美術


 診療所の玄関の日のよく当たるところで咲いています。
 ハワイや中南米ではどこでもよく見ましたが、

 外国の人は、ブーベンビリー
と発音してました。
 この寒い時期に咲くとは!

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ブーゲンビリア
学名:Bougainvillea
別名:ブーゲンビレア
科・属名:オシロイバナ科・ブーゲンビリア属
原産地:中南米
分類:つる性低木
寒さ:弱い(3度以上)
花期:初夏、秋(サンデリアナ系は秋)
花色:白、紫、ピンク、橙色、黄色など
花径:3cm~6cm
花言葉:情熱、魅力、あなたしか見えない