文房具をさがしに

お気に入りの文房具や日々みつけたものについて書いていきます。

AMPAD ステノブック

2020年08月27日 | アメリカの文房具


AMPADのピンク色のステノブックです。
表紙、中の用紙はピンクですが、裏は先に紹介した黄土色のステノブックと同じです。
ステノブックは色々な色ものがあり、用途によって使い分けるためのようです。



「Pastel Rose」色で、「Micro-Perforated」細かいミシン目と書いてあります。



ピンクの用紙にグレーで横罫・縦線が引かれています。

AMPAD ステノブック

2020年08月26日 | アメリカの文房具


リーガルパットでも有名なAMPADのステノブックです。
表紙も裏表紙も黄土色です。



ステノブックの罫線は「Gregg ruled」と表記されていますが、Greggと辞書を引いても意味が出てこないと思います。このGreggは人の名前で、アメリカの速記法の考案者から来ています。



中の紙はリーガルパットと同じ黄色で、横罫線は青で真ん中の縦線は赤になります。

ステノブック

2020年08月26日 | アメリカの文房具


リーガルパット、コンポジションブックと並ぶアメリカならではのノートがステノブックです。
Stenograph(速記)から来ている呼び名なので、速記用ノートということになります。



何が速記用なのかというと、最大の特徴は真ん中に引かれた縦線です。
縦線の左側に大雑把に記入していき、右側でまとめたり、左側に書き込んだあと続きを右側に書いていく使い方をするようです。
確かに、横にだらだらと記入していくのではなく、縦に記入していった方が使いやすい場合が結構あります。

そして、リーガルパットと同じく立ったままでも記入がしやすいように裏が厚めの厚紙になっています。
リーガルパットとの違いはホッチキス止めではなくスパイラルノートになっていることです。
そして、各ページは切り離せるようにミシン目が入っています。

サイズは6×9inch(152×228mm)程度で、80シートのものが多いです。
左側に縦線が入っているノートに比べ、真ん中に縦線が入っているノートは一般的には使いづらいと思うのですが、定番商品として売られているのはサイズがちょうどいいからではないかと思います。

自分が仕事で使っているノートは、A4やB5だと机の上で使うにはサイズが大きいので、A5程度のものを使うことが多いです。6×9inchはA5よりも少しだけ大きいサイズです。
また、自分で使ったステノブックを見てみると、縦線を意識して使っているページもありますが、ほとんどのページは縦線を無視して記入しています。
こういう使い方のノートだからそう使わないととは思わずに、気楽に使うのがいいと思います。

実は今までは、リーガルパットと同じく裏面に記入しない使い方をしていたのですが、裏にも記入して見開いた状態で長縦長のノートとして使ってみようかなと思っています。

Paper Mate Pink Pearl ERASER

2020年08月25日 | アメリカの文房具


アメリカの消しゴムといえばこのピンク色のPink Pearl ERASER。
これは、ペーパーメイト製ですが、他社のものもあります。
コンポジションブックと同じで、いくつものメーカーが同じデザインの製品を出すというのが面白いところです。



特徴は、そのピンクカラーと両側の斜めの切り落としです。この形は砂消しゴムの形です。
そして角が角張っておらず、丸みを帯びています。これは、丸い方が手になじむのと、ゴムが固めなので角がとがっていると輸送中に割れる恐れがあるためです。
また、紙の消しゴムケースが付いていません。消しゴム的には珍しいタイプ。



パッケージはこんな感じです。



ピンク以外にもいろいろ種類がありますが、あまり店ではみかけません。



消してみると、やや硬めの感触。日本のプラスチック消しゴムに比べてしまうと消えずらいですが問題はないレベルです。消しゴムかすは細かく出ます。

Sharpie 油性ペン TWIN TIP

2020年08月25日 | アメリカの文房具


シャーピーの中字・細字両タイプの油性ペンです。
中字だけだと太すぎて使えないときに細字がついているととても便利です。
FINE POINTと同じ太さの軸で、ゼブラのマッキーよりも少し太目です。



中字側は、FINE POINTと同じ太さでペン先が円錐型になっているタイプ。



細字側です。個人的にはこの細字を一番よく使います。
細字というよりは極細位の太さです。