文房具をさがしに

お気に入りの文房具や日々みつけたものについて書いていきます。

mt マスキングテープ

2014年12月18日 | テープ



色んな柄のマスキングテープが当たり前になっていますが、
やっぱり、マスキングテープといえば mt(カモイ)です。

一部で話題になってきたころに、
100種類のテープで楽しむ!マスキングテープオフィシャルブック
というのを見つけて使い始めたのを覚えています。



はがせるのが便利なので、無地のテープは油性ペンで書いてメモにしたり、
ポスターを仮り止めするのに使ったり、デコレーションしたりと
色々な使い方をしています。

しかし、カラフルなものしか見かけないので、塗装したいところ以外を隠す
という本来の使い方を知らない人も多いかもしれないなと思っています。

Pentel PulaMan JM20

2014年12月07日 | カラーペン



プラスチックのペン先が独特の書き味のプラマン。
上位のトラディオプラマンがあるが、こちらは茶軸のリフィルを取り換え
られない使い捨てタイプです。

いわゆる水性ペンに属しますが、プラマンはプラマンとしか言えません。
トラディオのほうが書き味はなめらかでいいのですが、最近はこちらの
プラマンをよく使います。

買うときに試し書きしないと、ペン先にバリみたいなのが残っていたり、
ペン先が割れて入れ変なひっかかりがあるものがたまにあります。



万年筆と違い、ペン先の向きを気にしないでも書けるのは便利。
同じPentelのロングセラー「ボールペンテル」も太さを変えた書き方が
できてファンも多いですが、個人的にはこちらの方が好きです。

Pentel SMASH0.5

2014年12月05日 | シャーペン



製図用シャーペンだったが、今では0.5mmしか残っていないという珍しいペン。
結構ロングセラーの商品で、作り手のこだわりを感じるシャーペンです。



まず、目をひく全体真っ黒なボディ。
よく見ると、普通のシャーペンはペン先部分と本体軸が別々のパーツになって
いるのがあたりまえですが、SMASHはペン先と軸が一体になっています。

次に目につくのがグリップ部分のポチポチ。
縦に7コ回りに6列、全部で42個の不思議な四角いでっぱりがある。
個人的にグリップにゴムなどのよけいなものがついているのが好きではありませんが、
このでっぱりは癖になるし、ずっと書いていても疲れにくいです。
このでっぱりのゴムも長く使っていてもだめになりません。



ノック部はじゃばらのゴムがついていてノックするとちじみます。

以外と気が付かないポイントとしては、クリップが普通のペンより短いこと。
シャーペンは特に芯の減りが偏らないように回しながら使うことが多く、
クリップが長いと手にあたってしまい、不快に感じることもあります。
SMASHは、私の手では回しながら書いてもクリップが当たらないので快適です。



実は、使っているSMASHは2代目。1代目は写真のように、黒い塗装が剥げて、
ノック部のじゃばらも切れてしまっています。
ずいぶん昔に買った覚えがあるので、同じものが今でも買えるのは嬉しいです。

プラス AIR-IN 消しゴム

2014年12月01日 | 消しゴム



「いつもカドで消す感触」と書いてある通り、ずっと使っているとそんな感じ
をうける消しゴムです。よく考えたキャッチコピーだと思います。

定番のMONO消しゴムよりはやや硬いが、適度な硬さで角ばったところがなくなって
もある程度細かく消せます。



消しゴムでよくありがちな、使っていると変に欠けてしまったり、
消しゴムの回りの厚紙があたっている部分から切れ目が入ってしまうといった
ことも少ないように感じます。

消しクズも普通の大きさなので減り方も普通。
なんでも普通なんだけれども、普通に良いこういう消しゴムも少ない。

デザインがもう少し良ければと思うが、地味だけどかなり良品です。