Sharpie 蛍光ペン Clear View

Sharpieの蛍光ペンですが、ちょっと珍しいモデル。
ペン先の真ん中が透明になっていて、向こう側が透けて見える物です。
日本では三菱鉛筆が2000年にプロパス・ウインドウという商品を出しています。

珍しいといったのは、アメリカの文房具ではこういうプチ便利商品をほとんど見かけないからです。



ペン先を見ると、プロパスウインドウにとても似た形状です。



黄色、紫、水色の３色のパッケージ。



透明窓をパッケージでもアピールしています。



写真だと少しわかりずらいですが、水色以外の色がSharpie蛍光ペンとは違いっています。
左がSharpie蛍光ペン、右がClear Viewです。
黄色がかなりくすんだ色になっており、紫は赤みのある色になっています。
書き味も滑らかさが少ない気がしました。

Sharpie 蛍光ペン

油性ペンで有名なシャーピ―ですが、この蛍光ペンも結構メジャーです。
蛍光ペンの色はこの６色。



とてもシンプルなつくりの蛍光ペンで、部品数も少なく作られているように見えます。



ペン先はあまりフェルト部分が飛び出していないタイプで適度な弾力があります。
書き味も紙に引っかからずスムーズです。



Sharpieと刻印の入ったキャップですが、日本製品のようにカチッとははまらず、なんとかキャップをしめるような感じです。これは油性ペンでも同じことが言えます。



Sharpie HIGHLIGHTER SMEAR GUARD とありますが、素早く乾き汚しづらい特徴があるようです。



２個入りのパッケージ。



どのカラーもアメリカらしく鮮やかな蛍光色なのですが、特に黄色の発色がお気に入りです。
残り少なくなっているので、もう少し買いだめしておけばよかったと思っています。

アメリカのノート規格

アメリカのノートなどの規格をまとめておきます。

＜サイズ規格＞

　レターサイズ 8.5×11 inch (215.9×279.4mm)
　リーガルサイズ 8.5×14 inch (215.9×355.6mm)
　タブロイド 11×17 inch
　
＜実製品のサイズ＞

リーガルパット
　　8.5×14 inch (215.9×355.6mm)
　　8.5×13 inch (215.9×330.2mm)
　　8.5×13.5 inch (215.9×342.9mm)
　　8.5×11.75 inch (216.9×298.0mm)
　　5.0× 8.0 inch (127.0×203.0mm)
コンポジションブック
　　7.5×9.75 inch (19.0×247.7mm)
ステノブック
　　6.0×9.0 inch (152.0×228.0mm)
スパイラルノート
　　8.0×10.5 inch (203.2×266.7mm)
　
（参考）
　　A3 297×420mm
　　A4 210×297mm
　　A5 148×210mm
　　B3 364×515mm
　　B4 257×364mm
　　B5 182×257mm


＜ノートの罫線＞
　　WIDE RULED 太罫
　　COLLEGE RULED 細罫
　　PRIMARY 英語（初級）
　　UNRULED 無罫
　　GRAPH RULED 方眼
　　GREGG RULED ステノブック
　　LEGAL RULED リーガルパット

National Brand ステノブック

National Brandのステノブックです。
このメーカーのノートは、少し高級感のあるものが多い感じを受けます。

AMPADのステノブックに似た表紙の色ですが、もう少し鮮やかな色です。
表紙と裏表紙はざらざらではなくつるつるの厚紙です。



用紙も濃いめの黄色で、罫線の色も濃い青と赤の線です。

Mead ステノブック

Meadのステノブックなのですが、「spell-write steno book」とは？



持っているのは緑と青の表紙のものです。



表紙に合わせて紙の色が違います。



表紙の裏、裏表紙の表裏の３ページにAからZまでの単語が印刷されています。
ただ、「-」で単語が区切られて表記されています。
ab-rupt
ab-sorb-ent
ab-sorp-tion




全部で500語あります。
いったいどう使うのかは謎です。