文房具をさがしに

お気に入りの文房具や日々みつけたものについて書いていきます。

DELFONICS Rollbahn

2020年11月08日 | ノート


DELFONICSのRollbahnノート。
今では、スケジュール帳まで登場し、デザインと使い勝手の良さの両方で人気になっています。

写真の縦長の種類はメモ帳なのですが、最近はこのサイズは売っているのをみかけません。
モレスキンをメモ用で使っていたこともあるのですが、今はRollbahnを使っています。



Rollbahnと言えば、方眼のフォームに薄クリーム色の用紙です。
どんなペンでも書きやすい用紙です。
ミシン目が入っており、必要な時には切り取れます。



一番裏に透明ポケットがついていて、旅行などで持ち歩いて使うのに便利です。
ゴムバンドが付いており、いろいろ挟んでおいてもノートがばらけないので役に立ちます。

また、ノートの裏が厚めの厚紙なので、立ったままメモする時にとても使いやすいです。



メモ帳として使うためにペンも一緒に持ち歩きたいのでダブルリングにちょうど刺さる太さのボールペンを探しました。

Too CROQUIS B5

2020年10月15日 | ノート


コピックで有名な.Tooのクロッキー帳です。
クロッキー帳は一般的な用紙サイズよりも少し大きめのサイズなことが多いのですが、このクロッキー帳はB5サイズで珍しいです。



黒表紙に QROQUIS とありますが、これはフランス語になります。
辞書にはスケッチと書いてありますが、クロッキーとは素早く描写することを意味します。
短時間で次々に描いていく用途のため、薄い用紙でページ数が多いのが特徴です。
このクロッキー帳は70枚綴りです。



私の場合は絵を描くよりもアイデア帳的な使い方をすることが多いです。
このクロッキー帳は、B5サイズで一般的なノートと同じサイズなので持ち運んで使うのに便利です。



クロッキー帳はワイヤー綴じなのですが、普通のワイヤー式ノートとは違っています。
スパイラルSCタイプ(コイルループ)といって、ワイヤー部分が出っ張らないため、カバンに入れてもワイヤー部分がひっかかることがありません。
その代わり、リング付近の表紙が少し浮いた感じになります。
このリング綴じはリングが邪魔にならないので普通のノートでも採用して欲しいです。

エトランジェ ディ コスタリカ A5ダブルリングステノノート

2020年10月07日 | ノート


オリジナルステーショナリー等の企画、製造、販売をしているエトランジェ ディ コスタリカのステノノートです。

日本メーカーでステノノートを発売しているところは少ないので、とても貴重です。
アメリカサイズ(152×228mm)よりも少し小さめのA5(148×210mm)サイズになっています。

写真のものは表紙が白ですが、中身は同じで黒と茶のバージョンがあります。



用紙は5mm方眼のタイプで、ステノノートに定番の真ん中に引かれた線はありません。
横罫タイプではないので、いろいろな使い方ができます。
私の場合は、机の上でコンパクトに使うため、横にして使っています。



ステノノートはシングルリングが使われているものがほとんどですが、このノートはダブルリングでしっかり綴じられています。



用紙は100シートと多く紙がアメリカの製品よりは少し厚みのある用紙を使っているため、ボリュームがあります。
そのため、インクが染みたり裏写りをすることはありません。
日本でステノノートをつくるとこうなるというのがよくわかる製品だと思います。

RHODIA N°11 WHITE

2015年05月21日 | ノート



ロディアのメモ帳サイズ(N11)を昔から使っています。
背広のポケットに常に入れてあり、ちょっとしたことをメモるのに
とても便利です。



定番のオレンジもいいのですが、白タイプが出てからはこちらを
選ぶことが多くなりました。
表紙の白も真っ白でなく、ほんの少しクリームよりの色が好きです。
また、文字がシルバーで書かれているのも良く合います。



紙質は変わりませんが、オリジナルの罫線が紫の方眼なのに対し、
こちらは、グレーの方眼になっています。
どんな色のペンを使っても違和感がないところが良いです。
そのかわり、個性が少し弱くなってしまっていますが。

少し前までは、ロディアを真似したようなつくりのメモ帳がいくつも
出ていましたが、最近はあまりみかけません。
やはり、定番にはかなわないということでしょうか。


ツバメノート クリームノート

2014年11月16日 | ノート



ツバメノートのクリーム色の紙を使ったノートです。
写真はA5サイズ プレーン 無地。
ツバメノートらしい糸綴じ製本です。

その他に
カンフォート 7ミリ横罫 表紙が赤
セクション 5ミリ方眼 表紙が青
サイズはA5 B4の2種類があります。



今は別のノートを使っていますが、
2年くらいずっと仕事用で使い続けたノートです。
サイズとノートの厚さ、書きやすさや紙の色など、とても好みに合って
いたのが使い続けた理由だと思います。
別のノートに変えたのも別に気に入らなくなったのではなく、
他の理由があるのですが、その辺はまた後日。
今でも気に入っているノートです。



こんな感じで書いていました。
色分けしているように見えますが、別に決まったルールがあるわけではなく、
その時に持っていたり、机の上にあるペンを何種類か適当に使って
いろんな色や種類で書いているだけです。

なんだか一色で書いていると後で見た時にめりはりがなく、その中から
情報を見つけづらいというのもありますが、
ペン好きでたくさん持ってるので、こうしないと使いきれないというのが
本音かもしれません。