文房具をさがしに

お気に入りの文房具や日々みつけたものについて書いていきます。

Mead Writing Tablet

2020年08月29日 | アメリカの文房具


Meadのライティングタブレットです。
ステノノートと同じ6×9inch(15.2×22.8cm)サイズですが、ステノブックはリング綴じなのに対し、ライティングタブレットは上面糊綴じという違いがあります。



用紙は縦線がはいっておらず、Wide幅の横罫線のみです。
表紙もあり、日本のレポート用紙のつくりと同じなのですが、何が違うかというとそのサイズと紙質です。
100枚の横罫線の入った雑紙がまとまっているので、気兼ねなく書きなぐっていくのに最適です。用紙サイズも大きすぎず使いやすいと思います。



リーガルパットといいこのライティングタブレットといい、かしこまらずに書いていけるノートが多いです。
しばらく、このようなノートばかり使っていると、日本のノートに戻った時に書くのを一瞬ためらってしまうことがあります。そこで、100均で買ってきたりするのですが、レポート用紙でもかなりいい紙を使っているのが驚きです。
日本人が求める紙質ではないので国内では売れないだろうとは思いますが、個人的にはラフに書いていけるこういう商品が好きです。

Sharpie 蛍光ペン Clear View

2020年08月29日 | アメリカの文房具


Sharpieの蛍光ペンですが、ちょっと珍しいモデル。
ペン先の真ん中が透明になっていて、向こう側が透けて見える物です。
日本では三菱鉛筆が2000年にプロパス・ウインドウという商品を出しています。

珍しいといったのは、アメリカの文房具ではこういうプチ便利商品をほとんど見かけないからです。



ペン先を見ると、プロパスウインドウにとても似た形状です。



黄色、紫、水色の3色のパッケージ。



透明窓をパッケージでもアピールしています。



写真だと少しわかりずらいですが、水色以外の色がSharpie蛍光ペンとは違いっています。
左がSharpie蛍光ペン、右がClear Viewです。
黄色がかなりくすんだ色になっており、紫は赤みのある色になっています。
書き味も滑らかさが少ない気がしました。