鳴倉山で冬山を満喫

天気は晴れ！絶好の山日和

しかも、思っていたよりもずっと天気が良い

 

さ～て、念願の里山一周できるかな？

 

 

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今日も足元は SALOMON X-Adbenture Access

今は製造してないんだけどさあ、とっても使い勝手いいんだよね

 

購入したの2004年だよ～

凄いでしょ！今年で13シーズン目

 

当時はヒールリフターなんてのもなかったし、他のスノーシューとは構造も少し違うんだけどね

装着は簡単だし、軽量

下りになると走るは、ジャンプするは、転げ落ちるはするけど　こんなに長持ち

 

 

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さてと「林泉庵」ってお寺の脇から登り始めます。

朝日がとっても気持ち良いね

 

ガッチンガッチンに凍みてます。

1月にして凍み渡り（しみわたり）です。

雪がね凍って埋まらないの！

これならスノーシュー無くってもラクラク歩けるんだよね

 

約30分で「一本杉」に到着です。

たった300M程の標高でしかありませんが、とっても眺めが良いんですよ

雪山デビューにはもってこいのお山です

 

カモシカの足跡。

これは昨日のでしょうね

ほぼ確実にカモシカの足跡見れますよ

 

このちっちゃいのは何だったでしょうかね？

 

一本杉山頂から約10分。

左から「笠倉山」、「黒禿の頭」、「越後駒ケ岳」、「中ノ岳」はちょっと隠れてるかな、「八海山」、「大力山」

 

ここからが鳴倉までの最大の難所！

イマイチ分かりにくいですが、結構急登なんです

しかも凍みてるから、怖い・・・。

 

右奥が「鳴倉山」ですよ

 

横の斜面はこんな感じね

でも、やっぱり写真じゃイマイチだな

 

難所を過ぎれば、また視界は開けて～

魚沼市を一望です

 

これ、ウサギの足跡のはずだけど　何か変だよね・・・

前側の足が4本？（ウサギの足跡は前側にある横並びの足跡が後ろ足で、後ろ側の縦並びのが前足です。）

これはカモフラージュの為に重ねて歩くっいうやつかな・・・？

 

なんてって進んでいくと

スキーの跡！

凄いよね、こんなところ滑って降りていくなんて！

毎年この近辺の山でバックカントリースキーやってる人いるんですよね

 

ここを超えれば「鳴倉山」山頂がもうすぐだよ！

 

 

山頂到着～～～！

眩しくて目が開けられませ～～ん

 

ここまでくると「ハナコ（八海山、中ノ岳、駒ケ岳」、もバッチリね

 

この時9時30分。

左奥の「トヤノ頭」に向かい、その後は「駒の頭」、「黒禿の頭」、「大力山」と周回したかったのですが、14時までに帰るとなると・・・残り4時間30分・・・。

 

無雪期なら問題なく行けるんだけどね～

ここから先は途中で引き返すことが出来ないからさ・・・

 

午後からの予定に間に合わないと大変だから、断念しました。

 

「山は逃げない！」

 

帰りにも新しいカモシカの足跡が

目を凝らして何度も周囲を見渡してたんだけど、この日は遂に出会えなかったな～

 

帰りは向かいの大力山からいつも眺めていたルート

もちろん無雪期には藪漕ぎでしか通れません。

 

しかし、向かい側から見るのと、実際に下るのでは違うよね～。

思ったよりも急なところもあり・・・

 

ちょっとね、ちょっとだけアクシデントがありました

 

でも、それがまた雪山に対するスキルアップになりました

 

また行こう～！