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ぼそつきマニア

放浪・妄想・水色・チベットが大好きな私がボソボソつぶやくブログ

胆嚢摘出手術

2012年06月23日 | 日記
紹介状の病院へ運ばれ、CTやら検査を受けたもの、ここには消化器科の先生がいないと言われた。
そのため救急車で他の病院へ搬送された。
もうその頃には痛みも収まり、自分がなぜ救急車なんかにのっているのか不思議であった。
そして救急隊員のひとが若いお兄さんでなんだかはずかしかった。

運ばれた病院で入院が確定。
明るくて面白い主治医だ。担当医は若いと思ったら私と同い年らしい。

しかしなぜ胆石ができたのか。
お酒もそんなに飲まないし、あまり油をつかわず野菜と豆腐ばかり食べている。
家族で胆石持ちもいない。
チベットでのバターと肉という食生活が良くなかったのか。
先生たちは、
「胆石は肥満の中年女性なんかに多いのに、あなたは珍しいね。
遺伝でもないなら体質なのかなぁ亅
と珍しがっていた。

そんなわけで、入院してすぐに絶食が始まった。
次の日MRIで詳しく総胆管を調べると、どうやら発作の原因になった石は十二指腸へ排石されていたらしい。
それでも胆嚢には石があるし、いつまた発作がおこるかわからないから、ということで胆嚢摘出することに。

開腹ではなく、お腹に四カ所小さな穴をあけて内視鏡で見ながら行う腹腔鏡手術でよさそうだったので、入院は手術終わって一週間弱で帰れるはずだった。

術後もそんなに痛くないみたいだし、たいしたことないだろうと思っていた。
だから、全く緊張せずに麻酔をかけられ、無事手術を終えた。
麻酔がかかってくる瞬間、ぼーっとなり笑いが込み上げてきて、なんとも面白い感覚だったことだけ覚えている。

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