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ぼそつきマニア

放浪・妄想・水色・チベットが大好きな私がボソボソつぶやくブログ

またもやブログの存在を忘れていた

2017年05月01日 | 日記
なんと前回の更新から3年以上たっているではないか!!

あの後2月のギリギリの時期に就職がきまり、これまでやってきたこととは全く関係のない仕事につくことになった。
しかし、やっとのことで就職できたのに、しかも今までどんな環境でも図太く寝れる私だったのに、24時間勤務のせいでまさかの不眠症に。
肌も体調も絶不調になり、寝れないというのがこんなに辛いものかと痛感する。
不規則な勤務をかえないかぎり不眠症は治らないと医者に言われ、辞めるしかないと上司に相談したところ、夜勤のない部署へ異動させてくれるという神対応!
ちょうど辞めた人の代わりが必要だったらしく、本当にタイミング良く異動させてもらえた。

おかげで睡眠導入剤なしで普通に寝れるようになり、おばあさんみたいになったと同僚にディスられた顔も年相応に復活し、今に至る。
相変わらず職場でも周りの人に恵まれ、助けられながら生きている。
本当に感謝。

ブログの存在を忘れていた

2014年02月11日 | 日記
題名のとおり。
パソコンも変えてブックマークされていなかったし、ブログの題名も忘れおぼろげな記憶をたよりに自分のブログを検索しまくった結果、やっとたどり着いたから久しぶりに書いてみる。
検索しなくてもgooでログインすればよかったということに後で気づいたが

修論も書き終え、大学院も離れたいま、チベットでの生活を時々思い出すけれど、今の日常とあまりにもかけ離れすぎて未だに不思議な感じがする。
そしてあの生活はもう無理だなと思う。
我ながら、身体をはってよく頑張った。
そもそも、胆石と膵炎事件以来、バターのような高脂質の食べ物を受け付けなくなってしまった。
草原では生きていけないです。
それに、帰国後しみそばかす撲滅のために通ったレーザー治療を無駄にはしたくない。

ということで、日本で、しかも地元で働きたく役所の試験を受けたものの落ち、就職も決まらず迷走中。
いちおう休学中とはいえ、この年で安定した職も将来の見通しもない状況というのは、公務員の堅実な両親に育てられた私にとって精神的なダメージはなかなかのものである
放浪生活なんかに憧れた時期もあったけど、私は放浪しながら食べていける技能もないし、
結局一か所に腰を据えて安定した生活をすることが私の性に合っているんだと思う。
今やってる教室で民謡を続けたいし、夏から買い始めた愛犬と離れたくないし。

周りが結婚や出産だと仕事を辞めていく中、私はまず働きたい。
4月から働けるよう明日も面接を受けに行く。



術後経過

2012年06月24日 | 日記
手術後、ICUで看護師さんたちから起きてますかーと声をかけられる。
返事をしたいのに、目があかないし声が出ない。
金縛りにあったときのような状態で、ウトウトしながら目が冴えてきた。
麻酔がなくなるにつれて、尿道に入った管と傷口が痛む。
でも、それ以上にみぞおちが焼けたように痛かった。

こんなに胆嚢摘出後って痛いのか。予想外だ。
その夜は、痛み止めをなかなかくれない看護師が悪魔に見えてくるくらいうなされた。

次の日、焼けるような痛みは楽になり、尿道の管を抜いて一般病棟に移った。

それからは傷口が痛くて完全に横になるのは辛かったから、ベッドを起こしたまま寝た。

術後2日目には水を飲んで良いといわれた。
お腹も空いてきて、食事許可が待ち遠しい。
なにより、これであの胆石の痛みから解放されたと思うと嬉しい。
このまま順調に痛みも消えて、退院できる予定だった。

胆嚢摘出手術

2012年06月23日 | 日記
紹介状の病院へ運ばれ、CTやら検査を受けたもの、ここには消化器科の先生がいないと言われた。
そのため救急車で他の病院へ搬送された。
もうその頃には痛みも収まり、自分がなぜ救急車なんかにのっているのか不思議であった。
そして救急隊員のひとが若いお兄さんでなんだかはずかしかった。

運ばれた病院で入院が確定。
明るくて面白い主治医だ。担当医は若いと思ったら私と同い年らしい。

しかしなぜ胆石ができたのか。
お酒もそんなに飲まないし、あまり油をつかわず野菜と豆腐ばかり食べている。
家族で胆石持ちもいない。
チベットでのバターと肉という食生活が良くなかったのか。
先生たちは、
「胆石は肥満の中年女性なんかに多いのに、あなたは珍しいね。
遺伝でもないなら体質なのかなぁ亅
と珍しがっていた。

そんなわけで、入院してすぐに絶食が始まった。
次の日MRIで詳しく総胆管を調べると、どうやら発作の原因になった石は十二指腸へ排石されていたらしい。
それでも胆嚢には石があるし、いつまた発作がおこるかわからないから、ということで胆嚢摘出することに。

開腹ではなく、お腹に四カ所小さな穴をあけて内視鏡で見ながら行う腹腔鏡手術でよさそうだったので、入院は手術終わって一週間弱で帰れるはずだった。

術後もそんなに痛くないみたいだし、たいしたことないだろうと思っていた。
だから、全く緊張せずに麻酔をかけられ、無事手術を終えた。
麻酔がかかってくる瞬間、ぼーっとなり笑いが込み上げてきて、なんとも面白い感覚だったことだけ覚えている。

疝痛発作と胆石の発見

2012年06月23日 | 日記
かれこれ入院して26日が経過。
ようやく未だに慣れないタッチパネルでブログを書く気力が出てきたから、書いてみる。

思い返せば先月、胃痛の原因は逆流性胃腸炎だろうと胃腸科で薬をもらった。その2日後、連日激痛にみまわれたため、これは胃カメラしかない!と痛みが収まったときに他の胃腸科クリニックへ。

しかし、自転車をこいでる途中でまた痛みだし、クリニックについた頃にはいた過ぎて座ってられず、裏のベッドに寝たままの診察となった。
昨夜ご飯をたべていたため、胃カメラするにはあと四時間待ってください、と言われるも、痛くて動けず。

見兼ねた先生は、「つらそうだから、今から腹部エコーやって胃カメラできる状態ならすぐやりましょう亅
と言ってくれた。
採血で肝臓の数値が高かったらしく、先生はお腹の中を見ながら、胃の状態も問題ないし食あたりかなぁ・・・なんて不思議そうにしていたら、
「あれー!意外かもしれないけど、石がありますねぇ、こりゃすぐ入院ですよ亅
なんて言い出し衝撃。
長年胃のせいだと思ってたのは違ったのか!
どうりで胃薬が効かないわけだ。

さっそく総合病院に紹介状を書いてもらい、痛みが収まった所で帰宅。
もう病院の受付時間は過ぎていたため、次の日に行く予定だった。

しかし、それからまた激痛が。
今回は何時間たってもよくなる気配がない。これは明日まで待てんと思い、泣きながらも意を決して救急車を呼んだ。
人生初の救急車。
うちの部屋のすぐ向かいにある病院へ運ばれた。
ただの胆石なのになんだか近すぎて申し訳ない。