ツルの越冬地、出水平野に行きました。鹿児島の北へある場所です
毎年10月中頃から11月の中頃にかけて、北または、北西の風に乗って、出水平野にツルが渡来します
約1万羽のナベヅルと3千羽のマナヅルの他、クロヅル、カナダヅルなど少数です
そして、2月の上旬から晴れの日に、北帰行が始まります
行った日が、円を描く様に上昇し北西に飛んでいく所でした
出水平野に別れを惜しむかのようにして、飛んで行きました
すべての動物はそうですが、ツルを見ていて、夫婦の絆、家族の絆が深い事を痛感しました
餌を啄ばむ時、ジーと空を見ながら飛ぶ時を待っている時の寄り添う様な姿のツルの夫婦
家族の位置を確認している様な仕草、どれを見ても夫婦愛、家族愛を感じます
「無事に帰ってね」と願い、また来年会える日を楽しみにしながら、出水平野(荒崎)を後にしました
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