台湾東北部にはかつて、金瓜石という金鉱の町があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/62/6c33be95ab4a4f2144d59b1b625b6743.jpg)
(金鉱の入口)
今現在は、金鉱や周辺を整備して観光の街となっている。
その中には、当時の姿のままの日本家屋も存在している。
この日本家屋は、大正時代に視察に来るという皇太子(当時の昭和天皇)の為に、金鉱の会社が建てた太子賓館だという。
実際には使われなかったようだが、1922年に建てられた当時のまま92年を経て尚、保存されている。
建物の裏手に回ると、裏庭に奇妙なコンクリートの堀のようなものがあった。
クイズ:さて、これは一体なんでしょう?
つづく。
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