何もない部屋

言葉や感情が溢れそうな夜に、
詩や日々考えていることを書いてます。

言葉の壁

2020-09-19 22:30:40 | 
あまりに味気ない
温度も伝わらない
君の言葉
味わい深く
同じ温度の言葉の見返りを
どこかで期待していた

それが君の精一杯だとしたら
それ以上を求めること自体
君の言葉じゃなくなるってこと

この言葉の壁を
心の壁を乗り越えたい
それが例え
期待していた答えじゃなくても