TBSは28日、不二家が回収した賞味期限切れチョコレートを溶かし牛乳を加えて製造し直し、再出荷していたと伝えた1月22日の情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」に対し、不二家側から抗議を受けていることを明らかにし、不二家が設置した信頼回復対策会議は「番組内容はねつ造の部類に入る」と述べた。
これは除名処分された関西テレビが、バラエティ番組における捏造を行ったものとは種類が違い、TBSのこの番組は報道番組として制作しているものであり、たとえ視聴率というパラメーターにおける影響力の違いはあるかもしれないが、これは厳しく追及しなければならない問題であると考える。
しかしこの1年でさえもTBSは様々な疑惑を孕んだ番組報道を行っていて、最近でも格闘技のK-1の番組内で実在しない掲示板を取り上げて桜庭選手のイメージ低下を狙ったことがあり、これに関してはTBS自身が捏造を認めているにもかかわらず処分はない。
今回の報道番組における捏造に関しても、本来視野に入れなければならないはずの放送免許剥奪は度外視され、おそらく何の処分もないかもしくは内容に関する注意が行われるだけで手打ちが行われるのではないかと思われる。
なにしろこの1年で「白いんげんダイエットで下痢や嘔吐などの入院患者100人超」「ハイド議員の靖国発言を超訳」「731部隊の報道に安倍氏ポスターをカットイン」「亀田疑惑の判定で世界王者」「頭のよくなる音・ハイパーソニック音で過剰表現・論文無断使用」など、とにかく関西テレビがひとつの番組で捏造問題を起こしたことがかすんでしまうくらいの問題行動を起こしている。
これに関して一切問題に問わないというのならば、関西テレビの処分は世間の目をごまかすためのスケープゴートにされたということになり、また同時に高視聴率を維持し続けていたことに対する各局の嫉妬が結託という形で関西テレビに襲い掛かったものであると断言できる。
もしかすると、関西テレビと違ってTBSはキー局であり、簡単に免停もしくは免許剥奪が行えないほどの規模を持っているからこその激甘処分を行おうとしているのかもしれないが、放送内容に対して特にバラエティではなく報道番組において捏造を行うという意味は極めて大きく、これを許してしまうというのではTBSに対していかなる捏造も認めるという免罪符を与えることになりかねない。
「TBS系列で働いている職員にも生活がある」というわけのわからない人権理論を持ち出さず、「影響のある放送局の捏造に対しては厳しい処分」を適切に行っていってもらいたい。
これは除名処分された関西テレビが、バラエティ番組における捏造を行ったものとは種類が違い、TBSのこの番組は報道番組として制作しているものであり、たとえ視聴率というパラメーターにおける影響力の違いはあるかもしれないが、これは厳しく追及しなければならない問題であると考える。
しかしこの1年でさえもTBSは様々な疑惑を孕んだ番組報道を行っていて、最近でも格闘技のK-1の番組内で実在しない掲示板を取り上げて桜庭選手のイメージ低下を狙ったことがあり、これに関してはTBS自身が捏造を認めているにもかかわらず処分はない。
今回の報道番組における捏造に関しても、本来視野に入れなければならないはずの放送免許剥奪は度外視され、おそらく何の処分もないかもしくは内容に関する注意が行われるだけで手打ちが行われるのではないかと思われる。
なにしろこの1年で「白いんげんダイエットで下痢や嘔吐などの入院患者100人超」「ハイド議員の靖国発言を超訳」「731部隊の報道に安倍氏ポスターをカットイン」「亀田疑惑の判定で世界王者」「頭のよくなる音・ハイパーソニック音で過剰表現・論文無断使用」など、とにかく関西テレビがひとつの番組で捏造問題を起こしたことがかすんでしまうくらいの問題行動を起こしている。
これに関して一切問題に問わないというのならば、関西テレビの処分は世間の目をごまかすためのスケープゴートにされたということになり、また同時に高視聴率を維持し続けていたことに対する各局の嫉妬が結託という形で関西テレビに襲い掛かったものであると断言できる。
もしかすると、関西テレビと違ってTBSはキー局であり、簡単に免停もしくは免許剥奪が行えないほどの規模を持っているからこその激甘処分を行おうとしているのかもしれないが、放送内容に対して特にバラエティではなく報道番組において捏造を行うという意味は極めて大きく、これを許してしまうというのではTBSに対していかなる捏造も認めるという免罪符を与えることになりかねない。
「TBS系列で働いている職員にも生活がある」というわけのわからない人権理論を持ち出さず、「影響のある放送局の捏造に対しては厳しい処分」を適切に行っていってもらいたい。
