アキ→遊星←龍可で勉強会ネタです。
龍亞「あーあ、来週テストなんだよなー・・。」
龍可「こーら。そんなに落ち込まないの。」
龍亞「だってテストだよ!?低い点数取ったらどうなる事やら・・」
アキ「そうね。そうならない為にも勉強しなくちゃ。」
アキ「・・・と、いう訳で勉強会を開催します!」
クロウ「何故でそれを俺らの所でやるんだよ・・・。」
アキ「べ、別に良いじゃない!私達は遊星に勉強を教えてもらいに来てるんだから!」
クロウ「・・勉強なら俺らだって出来るぜ、なぁジャック?」
ジャック「当然だ。」
ブルーノ「それなりにはね。」
アキ「じゃあこれ解いてみなさいよ!」
アキは参考書を開き、適当なページの問題を指差す。
その問題は解けない訳ではないが、それなりに難しい問題であった。
ジャック「ふん。答えはこれだろ?」
クロウ「おぉ、これだな。」
ブルーノ「これだね。」
アキ「言っておくけど勘で書いたなんて言わないでよね。」
アキは三人の答えを受け取り、答え合わせをする。
アキ「・・・凄い、合ってる。」
龍亞「嘘っ!?」
ジャック「だから勉学はそれなりに出来ると言っているだろう。」
遊星「サテライトでも紙と鉛筆と知識さえあれば何処でも勉強出来たからな。」
ブルーノ「あ、お帰り遊星。」
遊星「ただいま。ところでアキ達は勉強会か?」
アキ「えぇ。分からない所があったら教えてもらおうと思って。」
遊星「分かった。俺に出来る事があったら何でも言ってくれ。」
そしてアキ、龍可、龍亞の勉強会が行われた。
ブルーノ「あ、そういえば修理の依頼が来てたの忘れてた!そろそろ準備していかないと。」
ジャック「俺もカーリーに手伝ってほしい仕事があるといわれてるからな。」
龍亞「えーっ!?手伝ってくれないの!?」
ブルーノ「そうしてあげたいのは山々なんだけどね。後は頼んだよ。遊星、クロウ。」
遊星「あぁ。」
クロウ「任せとけ!」
そしてジャックとブルーノはDホイールのエンジン音と共に出かけていった。
遊星「さぁ、皆頑張れ!」
龍亞「うー、こうなったら覚悟決めて勉強するよ!」
数分の間、アキ達は勉強に集中していた。遊星とクロウも勉強の妨げにならない限りの作業をしていた。
龍可「遊星、ちょっと分からない所があるんだけど・・。」
遊星「あぁ。」
アキはふと二人の方へと視線を変える。
龍可「それでね。この公式をどう使えば分からないの。」
遊星「成程。それだったらこの公式をこう使えば良いんじゃないのか?」
龍可「そっか!ありがと、遊星。」
分からない所を教えてもらう只普通の風景。しかし、アキには龍可がそれを口実として遊星に密着している様に見えた。
アキ「・・遊星!私も教えてほしい所があるの!」
遊星「あぁ。何だ?」
アキの遊星への呼びかけに龍可も視線を変える。
アキ「私、未だこの公式苦手でさ。」
遊星「あぁ、そうなのか?てっきりアキは勉強得意だと思っていたが。」
アキ「私だって一つや二つくらい苦手があるんだから。私だって万能じゃないんだぞ♪」
そう言ってアキは遊星に抱きつく。遊星は突然の出来事に頬を赤くする。
遊星「あ、あぁ、そう・・なのか。」
龍可「・・ちょっとアキさん!い、今は勉強中なんだよ!遊星から離れて!」
アキ「あれ~?ひょっとして龍可、妬いてるのかしら?」
龍可「そんなんじゃないです!遊星はそんな大きい胸より小振りの方が良いって言ってくれたもん!」
アキ「なっ・・・本当なの!?遊星!」
龍可「言ったじゃない、遊星!龍亞が変装して私の代わりにデュエルしてくれた時!」
遊星「いや、あれはそういう意味で言った訳じゃ・・」
アキ「第一、男の人は大きい方が好きなのよ!そんな小ぶりじゃせいぜい子供くらいしか騙せないわよ!」
龍可「小さい方が需要ある時だってあるんだから!ねぇ、遊星!」
遊星「お、俺に言われても・・・」
龍亞「ねぇ、何か修羅場だけど大丈夫・・?」
クロウ「気にするな。あ、それとここ、その公式じゃなくてこっちの公式を使うんだぞ。」
龍亞「あ、そうなんだ。」
クロウ「後ここ。以外と間違いやすいから気を付けろよ。」
龍亞「うん。」
そしてテストの結果。珍しく龍亞は高得点を抑える事が出来たのだが・・・
龍可「・・・こんな低い点数取るなんて。」
アキ「あの勉強会、どこで討論になっちゃったんだろう・・。」
龍亞「やったー!高得点、高得点♪」
それぞれ結果は嬉しいものだったり悲しいものだったりでした。
-終わりー
ずっと前のクロウ日記ネタの一部を書いてみた。
何か書いててテンション上がってきて面白かった。
龍亞「あーあ、来週テストなんだよなー・・。」
龍可「こーら。そんなに落ち込まないの。」
龍亞「だってテストだよ!?低い点数取ったらどうなる事やら・・」
アキ「そうね。そうならない為にも勉強しなくちゃ。」
アキ「・・・と、いう訳で勉強会を開催します!」
クロウ「何故でそれを俺らの所でやるんだよ・・・。」
アキ「べ、別に良いじゃない!私達は遊星に勉強を教えてもらいに来てるんだから!」
クロウ「・・勉強なら俺らだって出来るぜ、なぁジャック?」
ジャック「当然だ。」
ブルーノ「それなりにはね。」
アキ「じゃあこれ解いてみなさいよ!」
アキは参考書を開き、適当なページの問題を指差す。
その問題は解けない訳ではないが、それなりに難しい問題であった。
ジャック「ふん。答えはこれだろ?」
クロウ「おぉ、これだな。」
ブルーノ「これだね。」
アキ「言っておくけど勘で書いたなんて言わないでよね。」
アキは三人の答えを受け取り、答え合わせをする。
アキ「・・・凄い、合ってる。」
龍亞「嘘っ!?」
ジャック「だから勉学はそれなりに出来ると言っているだろう。」
遊星「サテライトでも紙と鉛筆と知識さえあれば何処でも勉強出来たからな。」
ブルーノ「あ、お帰り遊星。」
遊星「ただいま。ところでアキ達は勉強会か?」
アキ「えぇ。分からない所があったら教えてもらおうと思って。」
遊星「分かった。俺に出来る事があったら何でも言ってくれ。」
そしてアキ、龍可、龍亞の勉強会が行われた。
ブルーノ「あ、そういえば修理の依頼が来てたの忘れてた!そろそろ準備していかないと。」
ジャック「俺もカーリーに手伝ってほしい仕事があるといわれてるからな。」
龍亞「えーっ!?手伝ってくれないの!?」
ブルーノ「そうしてあげたいのは山々なんだけどね。後は頼んだよ。遊星、クロウ。」
遊星「あぁ。」
クロウ「任せとけ!」
そしてジャックとブルーノはDホイールのエンジン音と共に出かけていった。
遊星「さぁ、皆頑張れ!」
龍亞「うー、こうなったら覚悟決めて勉強するよ!」
数分の間、アキ達は勉強に集中していた。遊星とクロウも勉強の妨げにならない限りの作業をしていた。
龍可「遊星、ちょっと分からない所があるんだけど・・。」
遊星「あぁ。」
アキはふと二人の方へと視線を変える。
龍可「それでね。この公式をどう使えば分からないの。」
遊星「成程。それだったらこの公式をこう使えば良いんじゃないのか?」
龍可「そっか!ありがと、遊星。」
分からない所を教えてもらう只普通の風景。しかし、アキには龍可がそれを口実として遊星に密着している様に見えた。
アキ「・・遊星!私も教えてほしい所があるの!」
遊星「あぁ。何だ?」
アキの遊星への呼びかけに龍可も視線を変える。
アキ「私、未だこの公式苦手でさ。」
遊星「あぁ、そうなのか?てっきりアキは勉強得意だと思っていたが。」
アキ「私だって一つや二つくらい苦手があるんだから。私だって万能じゃないんだぞ♪」
そう言ってアキは遊星に抱きつく。遊星は突然の出来事に頬を赤くする。
遊星「あ、あぁ、そう・・なのか。」
龍可「・・ちょっとアキさん!い、今は勉強中なんだよ!遊星から離れて!」
アキ「あれ~?ひょっとして龍可、妬いてるのかしら?」
龍可「そんなんじゃないです!遊星はそんな大きい胸より小振りの方が良いって言ってくれたもん!」
アキ「なっ・・・本当なの!?遊星!」
龍可「言ったじゃない、遊星!龍亞が変装して私の代わりにデュエルしてくれた時!」
遊星「いや、あれはそういう意味で言った訳じゃ・・」
アキ「第一、男の人は大きい方が好きなのよ!そんな小ぶりじゃせいぜい子供くらいしか騙せないわよ!」
龍可「小さい方が需要ある時だってあるんだから!ねぇ、遊星!」
遊星「お、俺に言われても・・・」
龍亞「ねぇ、何か修羅場だけど大丈夫・・?」
クロウ「気にするな。あ、それとここ、その公式じゃなくてこっちの公式を使うんだぞ。」
龍亞「あ、そうなんだ。」
クロウ「後ここ。以外と間違いやすいから気を付けろよ。」
龍亞「うん。」
そしてテストの結果。珍しく龍亞は高得点を抑える事が出来たのだが・・・
龍可「・・・こんな低い点数取るなんて。」
アキ「あの勉強会、どこで討論になっちゃったんだろう・・。」
龍亞「やったー!高得点、高得点♪」
それぞれ結果は嬉しいものだったり悲しいものだったりでした。
-終わりー
ずっと前のクロウ日記ネタの一部を書いてみた。
何か書いててテンション上がってきて面白かった。
あとなんで龍亞が勉強できないってイメージは何話からなんだろう、疑問ついでに胸がない時の需要ってなんですか、ここはベタにリンボーダンス?(笑)
遊星以外が勉強できるイメージが…
つまり原因はアキだったのか…
サテライトでは、全ての知識をカードから得た。みたいなことを言ってましたね。
お疲れさまでした。
P.S.
私達は遊星に勉強を教えに来てるんだから!
教えに?
教えてもらいにでは?
毎度毎度スイマセン…
嫌なら言ってください。
「おい、デュエルしろよ」の他の活用法に「おい、仕事しろよ」と「おい、結婚しろよ」がPixiv内の辞書にあったような…。
拾ったカードで読み書き覚えたのは遊星・ジャック・クロウ全員共通でも、プログラミング、ハッキング、ジャミング、デュエルディスク(通信機能搭載)D・ホイールといったデュエル用品作りとあれやこれやメカの知識があったりするのはやっぱり学者の息子だからでしょうか?
それでは。