ずっと北の空に向かって
綿のような雲がびっしり続いて なんと奥行き感があるのでしょう
今日は晴れると聞いたけれど
お空は雲の群生地のようです
雲の隙間から
太陽の光が差し込めば
汗が噴き出るほど暑さを感じるのに
風が横切れば
汗が引っ込んで 冷たさを感じます
ムシムシするような、しないような
そんな朝の通勤時
見上げたお空の芸術品に
遠くまで引き寄せられるような奥行き感に
ただ . . . 本文を読む
スイカズラ(吸い葛) 別名:キンギンカ(金銀花)、キンギンボク(金銀木)、ニンドウ(忍冬)
スイカズラ科スイカズラ属 (半落葉つる性)
花の下部は長い筒状、先は上に浅く四裂、下に一片の唇形に五裂しています
雄しべは5本が前に突き出ています 祭りの時のあのピーヒャラ笛の伸びた状態を思い出します
そんなスイカズラのお花を 初めて見かけたとき
思わず 笑ってしまいました
なぜって…まるで人 . . . 本文を読む
さわやかなお天気
見事な青空
夕べの雨が嘘のようで すがすがしい1日です
お日様の下にいると
汗が噴き出て止まりませんが
日陰に移ると
冷たい風が通り過ぎて
少し寒さを感じるほどです
日差しの少し高い時に
ちょっとお散歩してきました
そこでお会いしたお花です
見事に咲いて、目を楽しませてくれます♪
ハコネウツギ(箱根空木) 別名:ゲンペイウツギ・ベニウツギ
スイカズラ科 ハコネウツ . . . 本文を読む
セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)別名:ヒメキンシバイ(姫金糸梅) 学名:ヒペリカム・カリシナム
ツバキ目オトギリソウ科オトギリソウ属セイヨウキンシバイ種の耐寒性常緑低木
学名のカタカナ表記のヒペリカム・カリシナムで呼ばれることが多いそうですが
私は どちらかというと セイヨウキンシバイもしくはヒメキンシバイの方が覚えやすいです
花期は6~7月頃で 黄色の花を咲かせます
花の中央には、1つの . . . 本文を読む
小繁縷ツルカノコソウ 別名: ヤマカノコソウ
オミナエシ科
金剛山の山林の山道をぼっちら登っている時に
小さな白いお花の集団を見つけました
春に オトコエシ…?
…にしては…小さいお花
同じオミナエシ科の ツルカノコソウのようです
あまりにも、小さく 山道の片隅に咲いていたので
あれ…?という感じで見つけました
カノコソウのお仲間?ご親戚?
お花の姿というより
つぼみのころ . . . 本文を読む
ツルキンバイ (蔓金梅)
バラ科 キジムシロ属
晩春から初夏にかけて咲くお花です
キムジロやミツバチグリに似たお花で 見分けが難しいように思います
とくにミツバチグリとは どう見分けるのか難しいです
キジムシロは 小葉が5~9枚あるので見分けられますが
ミツバチグリは小葉が3枚で同じですから…
ただ、葉の両面に伏せ毛があることで見分けられるそうです
しかし、普通に見るには、 . . . 本文を読む
久々にチチと歩くお山です膝を悪くして長い間お山から遠のいていたチチです無理をするとすぐに膝に水が溜まり腫れてきます今日は、ハードタイプのサポータをして登る事にしますが膝が曲がりにくく少し苦労しそうな感じですそれでも、ゆっくりと山屋らしく登っていきます今回は 黒栂谷ルートでせと経由で登ろうと思います左にお豆腐を売っているお店が目に飛び込みますその前から入る駐車場に 車を停めて出発です駐車場から出てす . . . 本文を読む
ソババッケからの登りの続きです
ソババッケ…ってどんな意味があるのでしょう
ソバ=山の中 バッケ=急傾斜 そう言われてみれば
この周りはすべて急斜面の岩ごろごろ…
または、
ソババッケは蕎麦畑の意だとか…
山の中の蕎麦畑? 焼畑の名残りでしょうか?
いわれは諸説あるようですが
詳しい事はわかりません
ただ、樹林帯の中にぽっかりと空いた空間が
どこか神秘を感じさせ 伝説が眠っているよ . . . 本文を読む
坊ガツルにてテン泊したつづきからです
疲れがたまっていたのでしょうか
昨日は、早くからシュラフに入って寝たのに
気がつけばすでに予定していた時刻をはるかに過ぎ
周りは明るさを取り戻しつつある翌朝でした
三俣山
テントから出てみれば
少し白い帽子を斜交いに被ったような三俣山が
ドンと鎮座して見下ろしています
おはよう~♪
思わずごあいさつ♪
今日はお空の機嫌が良さそうな感じです . . . 本文を読む
坊ガツルのテン場からの続きです
雨脚は一向に変わらず強く降ります
先の見通しも悪いまま
まずは法華院温泉の方へと進みます
脚下照顧
法華院温泉山荘の入り口では 石の靴がお出迎えです
これを持ちあげられれば成就する?
いえいえ…これ以上お腰を痛めたら何にもなりません
静かに両手を合わせて祈るばかりです
安全登山祈願を…
法華院温泉山荘
いつもなら、登山客で賑わう法華院温泉の入り口 . . . 本文を読む