ブゼンノギクに見送られながらのつづきです

アオダモのお花でしょうか… 赤いめしべがありますので両性花でしょうか…
素朴で優しい花に癒されながら
再び急な下りに落ちて行きます


大きな岩の行き止まりを 右下の谷に向かって、
クサリ場をトラバースしながら下ります
クサリ場を下って 緩やかになった所を歩くと、
右下から谷筋を上がってくる渓谷の道と合流します
そして 折角 下ったのに・・・
再び急なガレ場の谷筋を登って行きます

鎖が垂れていますが・・・長い登りとなります
浮き石や落石に注意が必要です
長~い鎖を辿って登ります
ガレ場の登りは・・・やっぱり急です!( ̄_ ̄ i)

鎖の上端まで登ると
岩崖の下に造られた水月寺奥の院があります
薄暗い中で佇む水月寺奥の院の中は 休憩所にもなっています


そしてその横には
岩清水の仁聞の硯石水があり
拝んだ後に、少しおすそわけを頂きました
冷たく 美味しいお水でした

振り返ってみる水月寺の奥の院
現世と遮断したような
静かに 谷間に一体化して佇んでいます
水月寺の奥の院からの登りも急で
水が流れている為、足元が悪く、滑りやすいです
足場を探しながらクサリや小竹を掴んで登ると 尾根のコルに出ます

今までのガレ場の急登が嘘のように 穏やかな道になります
コルから、津波戸山の最高点へは 右尾根へと登って行くようですが、
藪漕ぎが待っているようで、一般的ではないようです
それならば、仕方がありません・・・ここは左へと進む事に・・・

東展望台を通り越して
尾根道の自然林をゆっくり歩きます
歩いて出た広い尾根・・・
これが津波戸山の頂でした…

尾根道の開けた所の様な
樹林に囲まれた、津波戸山…展望は得られません
三角点を確認して、早々に来た道を引き返し
途中の東展望所で休憩を取ります



由布岳と鶴見岳が姿を見せてくれています
登山口付近の田園風景や駐車場が見えます
登ってきた西岩尾根コースも目線で辿ることができます
納得しながら安堵する一時です
展望を楽しんだ後は
一旦登って来た道を戻り
水月寺の奥の院まで下ります
まだまだ・・・霊場巡りが残っていますので…

奥の院を通り過ぎて、
ガレ場の長い下り坂を一気に 西尾根からの下降点まで下ります

そこから なおも下り
今度は東尾根取り付きの分岐まで行きます
その間も、霊場が祀られております
谷間の木漏れ日を浴びながら
精霊たちと共に過ごす仏の姿が見られます

下って行った所に
大きな岩の重なった夫婦岩が現れます


夫婦岩の隙間を通るとその先には
弘法大使の像が祀られています
陽の光を浴びて
何とも 神々しく 神秘なのでしょう

手を合わせて引き返して先に進むと
次は夫婦杉が仲好く並んで迎えてくれます

宮崎駿の世界がここにはあります…
左が女杉で 右が男杉なのでしょうか?
谷間の雛壇を過ぎて尚も下ると
東尾根の取り付きの分岐に出ます

再び急な登りにしがみつき
尾根の展望へと導かれて行きます
今度は東尾根に取り付きます
東尾根への登りも
半端無く急です
ほとんどが、落ち葉と苔、土の混ざった滑りやすい 岩場です



西から東に移っても、
景色も尾根道も変わりなく
アップダウンは激しいです
右手に 西尾根を見て進みます


ここで、漸く 八十八ヶ所の霊場をまわった事になります
そして、看板に
「お疲れ様でした」と書かれており 実感します
ここから下山です
・・・とて 来た道を考えると
決して、容易なものではありません・・・
最後の最後までクサリがあり
急な斜面がとどめのように待ち構えております

そして…入口に辿り着きます


低山だけど
侮れないお山・・・津波戸山
石仏の姿を追い求めながらも
その急勾配の尾根道は 気が緩められません
それでも
本当に楽しめるお山でした

アオダモのお花でしょうか… 赤いめしべがありますので両性花でしょうか…
素朴で優しい花に癒されながら
再び急な下りに落ちて行きます


大きな岩の行き止まりを 右下の谷に向かって、
クサリ場をトラバースしながら下ります
クサリ場を下って 緩やかになった所を歩くと、
右下から谷筋を上がってくる渓谷の道と合流します
そして 折角 下ったのに・・・
再び急なガレ場の谷筋を登って行きます

鎖が垂れていますが・・・長い登りとなります
浮き石や落石に注意が必要です
長~い鎖を辿って登ります
ガレ場の登りは・・・やっぱり急です!( ̄_ ̄ i)

鎖の上端まで登ると
岩崖の下に造られた水月寺奥の院があります
薄暗い中で佇む水月寺奥の院の中は 休憩所にもなっています


そしてその横には
岩清水の仁聞の硯石水があり
拝んだ後に、少しおすそわけを頂きました
冷たく 美味しいお水でした

振り返ってみる水月寺の奥の院
現世と遮断したような
静かに 谷間に一体化して佇んでいます
水月寺の奥の院からの登りも急で
水が流れている為、足元が悪く、滑りやすいです
足場を探しながらクサリや小竹を掴んで登ると 尾根のコルに出ます

今までのガレ場の急登が嘘のように 穏やかな道になります
コルから、津波戸山の最高点へは 右尾根へと登って行くようですが、
藪漕ぎが待っているようで、一般的ではないようです
それならば、仕方がありません・・・ここは左へと進む事に・・・

東展望台を通り越して
尾根道の自然林をゆっくり歩きます
歩いて出た広い尾根・・・
これが津波戸山の頂でした…

尾根道の開けた所の様な
樹林に囲まれた、津波戸山…展望は得られません
三角点を確認して、早々に来た道を引き返し
途中の東展望所で休憩を取ります



由布岳と鶴見岳が姿を見せてくれています
登山口付近の田園風景や駐車場が見えます
登ってきた西岩尾根コースも目線で辿ることができます
納得しながら安堵する一時です
展望を楽しんだ後は
一旦登って来た道を戻り
水月寺の奥の院まで下ります
まだまだ・・・霊場巡りが残っていますので…

奥の院を通り過ぎて、
ガレ場の長い下り坂を一気に 西尾根からの下降点まで下ります

そこから なおも下り
今度は東尾根取り付きの分岐まで行きます
その間も、霊場が祀られております
谷間の木漏れ日を浴びながら
精霊たちと共に過ごす仏の姿が見られます

下って行った所に
大きな岩の重なった夫婦岩が現れます


夫婦岩の隙間を通るとその先には
弘法大使の像が祀られています
陽の光を浴びて
何とも 神々しく 神秘なのでしょう

手を合わせて引き返して先に進むと
次は夫婦杉が仲好く並んで迎えてくれます

宮崎駿の世界がここにはあります…
左が女杉で 右が男杉なのでしょうか?
谷間の雛壇を過ぎて尚も下ると
東尾根の取り付きの分岐に出ます

再び急な登りにしがみつき
尾根の展望へと導かれて行きます
今度は東尾根に取り付きます
東尾根への登りも
半端無く急です
ほとんどが、落ち葉と苔、土の混ざった滑りやすい 岩場です



西から東に移っても、
景色も尾根道も変わりなく
アップダウンは激しいです
右手に 西尾根を見て進みます


ここで、漸く 八十八ヶ所の霊場をまわった事になります
そして、看板に
「お疲れ様でした」と書かれており 実感します
ここから下山です
・・・とて 来た道を考えると
決して、容易なものではありません・・・
最後の最後までクサリがあり
急な斜面がとどめのように待ち構えております

そして…入口に辿り着きます


低山だけど
侮れないお山・・・津波戸山
石仏の姿を追い求めながらも
その急勾配の尾根道は 気が緩められません
それでも
本当に楽しめるお山でした
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