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ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

膵外分泌不全13

2009-03-19 | 膵外分泌不全*うぃる
エクセラーゼという顆粒タイプの消化酵素剤へ切り替えてから・・・
うぃる の症状はとても安定し、体調もなかなか良好です。

お尻から出る油の事も、すっかり過去の出来事。
消化酵素剤を切り替えてからは、一度も出ていません。
排便の回数も、本当に減り、普通の健康な犬と同じ位です。
問題は、嘔吐位。これは今後の課題です。

体系も本当に安定しました。
↓ガリガリだった頃のうぃる。 骨ばっています。触ると骨ばかりで痛々しい程でした。


↓体重が戻ってきて、丸みが出てきています。
 
なにより、触ると程良くお肉に包まれていて弾力があります。
栄養がとれて来たからだと思いますが、毛ぶきもとても良くなりました。


2009年の1月、T先生の元での治療の結果を確認する意味で、血液検査を致しました。
その際の うぃる の膵臓の数値(犬トリプシン様免疫活性c-TLI)は、3ng/ml。
標準値よりは低いものの、うぃるの過去検査の中では一番良いものでした。
(この後のお話は、現在進行しているブログ内容に記した事と同じなので、省略します。)

今、コントロール出来ている現状を少しでも長く、
良い状態で継続していかなくてはいけません。

また新しい治療の事などが加われば・・・追加して記していこうと思っています。


最後に。
何よりも うぃる にかかわってきた先生方が
居て下さったからこそ、ここまでこれたと思っています。
そして、藤沢市のT先生の存在が有って、安心できる今が有ります。

病気を抱えている動物たちが・・・そして、その飼い主さんたちが、
良心的な治療を受ける事が出来て、少しでも症状が安定し、改善し、
穏やかな毎日が過ごせる事を、心から祈っています。


小さな女の子のうぃると、まだまだ未熟なカイヌシの体験談が、
少しでも、同じ症例を抱えるコたちの、道しるべにでもなれば幸いです。

いつ、愛犬(生き物)が病気を抱える事になるかは、本当に解りません。
今が健康であるのならば、尚のこと。
その当たり前である事を、十分に幸せと感じて欲しいのです。

今でもカイヌシは思います。
何か手を尽くせるのであれば、うぃる に「普通の身体」をあげたいな・・・と。



2010.8.31 追記

時々、「膵外分泌不全」でのお問い合わせメールを頂きます。
その際多いのが、動物病院を教えてください…というものです。

このブログ左手側の、ブックマーク欄に、
このブログに登場する動物病院のHPを記しています。

が…
やはり、緊急性を伴う場合など細部まで気がつかれない場合も有る様です。
また、私のメールチェックが遅れ、お返事が遅くなってしまった場合などを思い、
念のために、下記に各動物病院HPをご紹介させて頂きます。


◆神奈川県藤沢市◆ 病院名をクリック致しますとHPへ飛びます。

たろ動物病院 → 膵外分泌不全での治療をお世話になっています(うぃる)

マーブル動物病院 → 血管肉腫での治療をお世話になっています(ななみ)

◆北海道札幌市◆

東麻布動物病院 → ななみ・もりしの横浜での主治医の先生が開業されてます。


※3コギ生活の中で、カイヌシ自身が接点を持ち、
本当に良くしていただいている病院、先生方を記しております。


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