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ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

膵外分泌不全 はじめに

2009-01-20 | 膵外分泌不全*うぃる
 そろそろ、うぃるの病気の事をまとめていこうと思います。
     この「膵外分泌不全」という項目は、ちょっと重たい内容です。
     いつものふざけたお気楽日記ではなくなってしまいます
     苦手な方は、どうか飛ばしてやってくださいねっ



はじめに・・・



今までの全出来事を記すのは、
大変な情報量になってしまうことと、
まとまりも欠けてしまうので、

どの様にして現在へ至ったのか、
どんな症状が現れるのか・・・治療法は・・・
という辺りを、まとめていこうと思います。

巷にはそんなに多くない症例の様ですので、
もし、お困りの方や、悩まれている方がいらっしゃったら、
症状、治療などを参考にして頂ければと思います。
また、どの獣医師でも見つけられるという症状ではないらしく、
経験をされてない獣医さんなどでは、
意外に的外れな治療を長引かせ、対応の遅れから症状の悪化を招いたり、
無駄な治療費をとられる事にもなりかねません。

通院しても、症状が改善しない場合には、
是非、人間と同じように、「セカンド・オピニオン」をお薦め致します。
また、他病院の治療を嫌がる獣医さんは、
閉鎖的で、余り良くない治療が多いという事も有るそうです。

近年、動物病院が乱立しています。
そんな中で愛犬にとって、本当の意味での獣医さんと出会う事は、
言葉を話せない動物達にとっても、また、飼い主側からとっても、
幸せなペットライフの基盤として、とても大切な事だと思います。

もし、現在の治療に疑問が有る場合には、
勇気を持って、他医院への診療をお薦め致します。

最後に・・・。
綺麗なお洒落な建物で、動物看護士さんも沢山いて・・・
設備が整っていて、獣医師も複数在籍している。
という環境の動物病院が、最高の治療が出来るとは限りません。
獣医師の治療への姿勢が、一番重要。
見つかる病気を見つけれられないのでは、お話にならないからです。
設備や環境は、またその次のお話だと、経験から実感致しました。

どうか、愛犬の為に、きちんとした目で、
病院を選んであげてくださいね



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2 コメント

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初めまして。 (ノンノン)
2014-10-31 10:59:34
初めまして。犬の膵外分泌不全から来ました。ノンノンと申します。うちにはダックスが、2匹います。6才♂、3才♀とこの3才♀の子が、実は膵外分泌不全症です。ブログにも書かれていますが、本当病院選びは慎重に選ばないと駄目ですね。綺麗な建物で、設備も、しっかり整っていて、獣医師、看護師さん達が、沢山いる病院が、いい病院だとは、限
らないですよね。うちの子も、転院したからこの病気が、分かった張本人(犬)だからです
。今本当に病院を代わり良かったし、今かかっている病院の先生をとても尊敬し慕ってい
ます。まだまだ膵外分泌不全になって日が浅いので、心配も、しています。同じ病気の子のブログは、とても励みになります。また覗かせてもらいますね。宜しくお願い致します。
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ありがとうございます! (ななもりうぃるまま)
2014-10-31 23:29:46
ノンノン さま

以前のブログなのに、コメントありがとうございます!
ダックスさん膵外分泌不全なのですね…。
膵外分泌不全が解った時、もの凄い絶望感だったのですが…。
コントロールさえ上手くいけば、
怖い病ではない…長生きも出来る…と知り、気持ちが明るくなりました。
健全なコに比べたら、いろいろ気にしてあげなきゃいけない部分は多いですけれど、
長寿犬目指して、一緒に頑張りましょう~(^_^)v

素敵な先生の出逢われたのですね!
病を抱えていると、良い先生との出逢いって本当に重要ですよね。

こちらこそ、よろしくお願い致します(*^_^*)
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