しおりと警察官の交信記録！？

コロナ禍になってから、

しおりの暮らす地域の平穏は、随分と不安定になった様です。

車上荒らしが多発したり…空き巣被害が出たり…と、

これまで注意してきた範囲では、

なかなか対応も難しい世の中。

 

↓　実家の金木犀、満開です

そこで、近くの交番の警察の方が、

パトロールに入ってくださる様になったそうです。

この住宅街公認の警察官です。

何度も、各家々に挨拶などにも来てくださったりしているそうで、

昔ながらのこの町内、情報は共有されています。

（※怪しい警官を装った方ではない…と言う意味で記します。）

 

＊

 

しおり、実家暮らしの際は…

ぐだぐだ寝て暮らしてばかりいる様ですが、

それは、見誤った事だったようですよ。

 

どうやら、深夜パトロールの際、

僅かな物音に しおりは反応しているようです。

勿論、母を飛び起こさせるような騒がしいものではなく、

低く、数回…「うぉん！」と唸る程度の反応。

深夜ですから、そんな しおりの反応は警官の方にも届いているようで、

「怪しいモノじゃありませんよ、パトロールですよ」

という意味でメモ書きをポストに投函してくださっている様です。

警戒音を発する しおり宛。

 

それが、こんなに貯まりました。

室内と屋外とで、しっかり交信し合っている様です(笑)

 

しおり、凄いね

全てのお家に投函されているメモではない所がまた凄い

※サインや印鑑などが押されているので消しています。

 

＊

 

…で、後日、ちゃんとオチがありまして。

 

先日、昼間にその警察官が訪問された際、

しおり、窓際に陣取っていたので初ご対面！

「…え、こんな狸みたいなコだったの」

と、警察官は驚いていたとか(笑)

しおり「…余計なお世話です。」

 

それでも、警察官としおりの交信は続いているようです(笑)

セキュリティーに力を注いでいる者同士、

言葉は違えど、通じるものがあるのでしょうね

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