いつもお世話になっている犬の整体のK先生。
施術中、お話に花が咲くのですが、中でも…
犬の整体を多く扱ってきたからこその貴重なお話も多く、
どうしても一人で抱えネガティブになりがちな中、
いつも良い風をいただいています♪
今回は短足はメリット!…というお話!
カイヌシの経験では、動物医療において
どうにも短足はデメリットと捉えていました。
「一番の理由は採血の場所が限られる」こと。
足が短い分、アプローチエリアも少なくなります
特に晩年になり、病などで採血回数が増えると血管が細くなりやすく
場合によっては思うように採血が出来なかったりに至ります。
それを避けるために採血位置を
ローテーションしてくださったりする先生もいます。
なので、可愛い短足も
闘病においてはデメリットだと捉えていたのですが、
K先生のお話ではそうでもない様です♪
老齢になり、足元がおぼつかなくなると
人も同じですが転倒に繋がります。
そんな時、足の長いコは足の長さ分、高い位置からの転倒になる訳で、
「転倒」をきっかけに、
ケガをしたりするリスクがかなり高くなるのだとか!
…なので、
「短足は全然デメリットじゃないよ!」というK先生の熱弁、有難く
なんでも、足を絡めちゃって転んだりもするそうで、
「そういう場合は現場がごちゃごちゃしちゃってて大変なんですよ」
ともお話してくださった。
足が絡まるという事実にも驚いた! コギじゃ無理!
せがも歩いていて突然、すっ転ぶことが出てきました。
でも、本犬は「…!?」…と、起きた事自体を理解できていなくて
転がったまま ぼーぜん!としている事も多いのですが、
これ、足が短いからこそ転がった程度で済んでいたのかも。。。
何事にもメリットデメリットはあるけれど。
犬生、ここまで来たからには…
短足はメリットということにしておこう~
特にシニア期、短足は最強…かも!?
ね? せがちゃん!
よろしければ、ぽちっと…お願いします^^
闘病生活、応援お願いいたします!