goo

命あるもの

今朝、素敵なことがありました。

私の友人の義姉さまが、お庭で素晴らしいローズガーデンを
されているんです。

近くに用事があって自転車で通りかかり、その素晴らしいローズガーデンを
覗かせていただきました。(残念なことに、カメラを持たず・・・・

あす、あさってと二日間、お庭を一般の方に開放して「オープンガーデン」をなさいます。

私は急に訪ねて行ったのですが、快く迎えていただき
何十種類もある、何百本ものバラのガーデンを案内してくださいました。

あ~~写真がないのが最悪

その方のバラは、バラ展で入選されるくらいの素晴らしさです

明日の雨で、ずいぶん萎れるだろうと嘆いておられました。。。。
その前に見れてよかったです

お土産にとてもかわいいバラの花束をいただきました。

名前は”アンジェラ”





素敵なバラでしょう?
珍しい形だと思います。
朝からすごく癒された私

              

今はすごく花を愛しているみやちゃんですが、

若いころは、お花に全然興味がありませんでした

「お花って、枯れてしまうじゃない」

そんな風に合理的な考えしか持っていませんでした。

今は違います。

やがて枯れるからこそ美しい。
種をまいたり、苗を植えたりして、お水や肥料をあげ、手入れをし、
つぼみがついて膨らんでくる・・・・
そして花が咲く。

花の命は短いけれど、”その時”を咲き誇る。

”命あるもの”の輝きの素晴らしさ。

ワンコもそうですね。

命あるものだからこそ、年老いて、病気にもなるし、元気もなくなっていく。

そしてやがて必ず別れの日が来る。

でも、だからこそ精一杯の愛情を家族みんなで与えていきたい。

ナナがおばあちゃんになって、歩けなくなったり、目が見えなくなっても
それがナナです。

命あるものは形を変えて、一生を送っていく。

はかないからこそ、輝く命。

お花もワンコも、”お金では買えないもの”を私に与えてくれます

絶対に買うことのできない”愛”を。

ですから、愛犬のDNAから、亡くなった子のクローン犬を誕生させた
外国のご婦人の考えには反対です。

彼女の気持ちはすごくよくわかりますが、虚しさを感じてしまうんです。

ナナのクローンは、ナナじゃない。

ナナは世界にナナだけだから

ね、ナナたん



そんな所に寝そべって~



そんな目で見ないでよ~



知ってる、知ってる

春から夏にかけてはナナたんのお気に入りの場所だよね。

そうやって、みやちゃんが出かけていくのを阻止してるでしょ

いつも愛をありがとう、ナナたん






訪問ありがとうございます


にほんブログ村 犬ブログ トイプードルへ


コメント ( 20 ) | Trackback ( 0 )