我が家でソーイング教室♪

４月２３日（金）のことです。

裁縫が超苦手で、おにいたん達１号・２号の幼稚園時代の縫いものも全部パパがやってくれたみやちゃんチです

そんな私に、ワンコのお洋服のハンドメイドの楽しさを教えてあげるというお友達が、我が家でソーイング教室を開いてくれました

そのお友達とは、buchiさんとるるさんです

私たちは「城下町三人娘」の異名を持っていたんですが、今回から「城下町三人娘」改め「もーむす」となりました。

「城下町三人娘」の名前の由来はbuchiさんが和歌山城の城下町、るるさんが大阪城の城下町、みやちゃんが伏見城の城下町に住んでいるからなんです。

「もーむす」の名づけ親はお友達のホーリーさんです。

ホーリーさんが、何故私たち３人を「もーむす」と名付けたかと言いますと。。。。

関西人はよく会話の中で「も～も～」を使うのと、漫才の最後に
「も～やってられへんわ」とか「もうええわ」と言って締めることから来ています。
「モーニング娘」にひっかけて「もーむす」となったわけです

前置きはこれくらいにして。

はるばる和歌山からソーイングの先生として駆けつけてきてくれたbuchiさんと、大阪から来てくれたるるさん。

まず、ナナたんのうれション付きの大歓迎を受けておりました

ナナたんと戯れる「ムツゴロ子」のbuchiさんです。





ナナたんと戯れるるるさんです。
ちなみに、るるさんはナナたんにお尻のにおいを嗅がれておりました
わんこですか？るるさん





ナナたんの大歓迎の後、ソーイング教室開始

みやちゃんは中学時代の家庭科のトラウマから、極端にお裁縫が嫌いです

そんな私ですが、今回優しい友人二人の励ましでナナたんのお洋服を作ることになりました。

”ナナたんへの愛の力”ってすごいですね。
大の裁縫嫌いの私がハンドメイドのお洋服を作ろうと決意したわけですから

生地も型紙も全部buchiさんがあらかじめ準備してくださっていました。

生地を裁断するみやちゃん。



必死のパッチです

るるさんもチョキチョキ



ソーイング教室講師、buchi先生。



そして、いよいよソーイング

このぎこちない手つき。。。。

るるさんが、横から面白いことをいって突っ込んできますが、
みやちゃんは必死のあまり貝になっておりました



今回、超初心者の私のために、buchiさんはとってもシンプルで一番簡単なデザインをセレクトして教えてくださいました。

なんだかんだ、ワ～ワ～、ギャ～ギャ～とガールズトーク？を繰り広げながら、みやちゃんのハンドメイドナナたん服は完成しました

これがbuchiさん指導の元、作ったお洋服です



この日は、ここまでで一応完成です。
首元には、るるさんからいただいた蝶ちょのモチーフをbuchiさんがつけてくださいました。

buchiさんが、レースの飾りやアップリケをつけると可愛くアレンジできるよ、と教えてくれたので、お二人が帰った後で手芸屋さんでレースとアップリケを購入しました

苦手だったソーイングが自分でも出来るんだって、うれしくなって、
土曜日の夜にレースとアップリケを装着

結局最終完成した作品がコチラです。

buchiさん、るるさん、教えていただいた作品がこうなりましたよ
見てください



右から。



左から。











いかがですか？

みやちゃん、頑張ったでしょ？（←自分で言う
）

今回のソーイング教室では、るるさんが私の家庭科での裁縫恐怖症のトラウマを優しく聞いてくれて

「そんなん大丈夫やで、私も家庭科が苦手やってんよ。ゆっくりやればきっと苦手が克服できるよ」

と励ましてくれました。

ありがとう、るるさん

buchiさんに対しては今回、またまた新たな発見がありました。

とにかく教え上手の褒め上手

「すごいやん、できるやん」と励ましてくれました。

褒められて伸びるタイプのみやちゃんです

そして、buchiさんはすごい”だんどり～な”だということも分かりました。

”だんどり～な”とは、物事を段取り良く、てきぱきと進めていく人のことです。

buchiさんは、とにかく動きに無駄がないんです

きゃ～わ～って大騒ぎしているみやちゃんとは大違いです

buchiさんがこの型紙、あげようか？と言ってくれたのはかたくなに拒否しましたが

だって、buchi先生がいないと出来ないもんね～

こんな風に、みやちゃんチでの「も～むす・ソーイング教室」は、
無事に作品を作り上げて終了しました

buchiさんからいただいたナナたんのお洋服。
buchiさんチのクララちゃんと色違いだそうです



そして、クララちゃんのお顔つきのチョコ



そして、なんとbuchiさんのハンドメイドのネックレスです



ありがとう

どれも全部大切にしますね


ナナたんがいたから、ハンドメイドに挑戦できました。

blogのお友達がいたから、苦手を少し克服できました。

buchiさん、るるさん、本当にどうもありがとうございました

素敵なお友達に感謝です


長い記事にお付き合いくださって、ありがとうございました。



今日もナナたんに会いに来てくださってありがとうございます

ご訪問に感謝いたします

ティッシュカバー・lacy＊＊さんの作品

土曜日。
京都は朝から雪が降りました
高校へ出かけるおにいたん２号は、小学生のように喜んで
ベランダに飛び出しました
男の子って、どうしてこうも幼いんでしょうね

京都は「底冷えがする」と言いますが、私の住む南の方は
めったに雪は積もりません。
昨日の夜のニュースでは、雪化粧をした美しい金閣寺が映し出されて
おりました。
昨日、金閣寺を訪れた観光客の方は、寒い思いをされたかも知れませんが、ラッキーなことでしたね

今朝も雪がちらちら。
マンションの駐車場に積もった雪で遊ぶ親子を発見。



雪だるまを作れるほどの雪の量はありませんが、つかの間の雪遊びを
楽しんでいる親子の笑い声が聞こえてきました




今日は、みやちゃんのお家に届いた素敵なハンドメイドの
ティッシュカバーをご紹介しますね
ブログのお友達のlacy＊＊さんの作品です。
lacy＊＊さんは、レース編をご趣味でなさってるんですが、
それはそれは美しい作品がいっぱい

こんな可愛いラッピングをされて届いたんですよ





小包の中身もこんなに素敵なラッピング



オーダーしたティッシュカバーの他に、こんな可愛いミニドイリーを
プレゼントしてくださいました
そして、心のこもったメッセージ付きです。



さてさて、主役のティッシュカバーをご紹介します



袋を開けました。









私の大好きなお花のモチーフです。

lacｙ＊＊さんとの出会いは、私が仲良くさせていただいている
フェルト作家のるるさんのブログです

lacy＊＊さんのブログで、このティッシュカバーを見た瞬間に、
その色合い、温かさ、丁寧に心のこもった手作りの味わいに
心惹かれました。


以前からlacy＊＊さんの作品を拝見するたびに
彼女のお人柄が表れているのを感じていました。

不思議ですね。

実物を見たわけでも、手にとって触ったわけでもないのに、
作家さんのお人柄が伝わってくるんです

るるさんのフェルトドッグもそうでした。

私は、美術・絵画作品を観賞するのが趣味なんですが、自分で描いたり
制作したりする才能はサッパリです

でも、だからこそ感性で作品を評価します。
感性には自分の人生が投影されているような気がします。

「何故心ひかれたか？」

言葉では説明できませんが、いつも人工ではないありのままの自然を
モチーフにしたものが自然と目にとまります。

フェルト＝羊毛もそうですね。

lacy＊＊さんのレース編みに、心を揺り動かされるのもきっと
そんな理由ではないかな、と思います。

流行や他人の評価を気にせず、自分のそんな感性に素直に従って生活しているみやちゃんです。

こうやって、私の心を満たすものに囲まれて生活できるのは幸せです



お気に入りのものをニヤニヤ見つめているみやちゃんを
ナナたんは不思議そうに、観察しています。

ナナたんもティッシュカバーのお花が気になるようでした



朝日の中で、ティッシュカバーとナナたんの記念写真です。

lacy＊＊さん、素敵な作品をありがとうございました。

人の心を癒す力のあるlacy＊＊さん、たくさんの人にハートを
届けてくださいね

作品を拝見するのを楽しみにしています。

ご訪問してくださってうれしいです

そして、ナナたんに会いに来てくれてありがとうございます

世界に一つだけの・・・・

世界に一つだけの・・・・”花”ではありません。
世界に一つだけの・・・・ナナのお洋服

私にとって、ありえないことが起こりましたよ
”やっちまったなあ！”な出来事です。

それは、ナナのお洋服を手作りしちゃったのです

パソコンだけでなく、お裁縫も、超、超苦手な私・・・・
では、何が得意なの？？？って言う声が聞こえてきます

ハンドメイドのお洋服なんて、夢のまた夢・・・・
でも、売っているお洋服は、好みに合わなかったり、サイズがちょうど
ピッタリのものが無かったり、とうまくいきません。

ナナちゃん、１年中裸ンボ？

ナナにも可愛いお洋服を着せたいな～～って悩んでいたところ、
心優しいお友達が、助けてくれることになったんです
心優しいお友達とは・・・・
このブログのブックマークにある、【モヒッとねっ！】のジョーくんの
ママ・ひ～さんなんです
ひ～さんは、洋裁のプロ

東京に住んでらっしゃるので、直接教えていただくわけ
にはいきません。
でも、ナナにぴったりサイズに生地を裁断して、すごく分かりやすい
説明書を同封して送ってくださったんです。

生地のセレクトも、デザインもひ～さんがしてくださいました。
とてもセンスがいいんですよ
ご自分のワンちゃん・ジョーくんのお洋服もチョチョイのチョイ
もう、４０着以上もハンドメイドのお洋服をジョーくんのために作られています。
【モヒッとねっ！】を見てください

分からない時はいつでも聞いてね
と言ってくださいました。

こんなに親切
作り方説明書と、すでに裁断してある生地（ナナサイズ）




これで、できねば女がスタル。

パパにも相談しながら（パパはとってもミシンが得意）チャレンジ

ミシンと格闘すること、約４時間・・・・
私とパパが格闘中のナナです。


残念ながら、「格闘シーン」はお見せできません
機織り中のツルと同じ

できました！

初めてのハンドメイド
そして、世界に一つだけ・・・・オンリー・ワンのお洋服

感動

私にとっては大変だったけど、とてもいい経験になりました。

また、挑戦してみよう。
ひ～さん、ありがとう
サイズもピッタリです
どうですか？
ナナに、似合ってますか～～？



おやつで釣ってます～





タンクトップにフリフリ～～



最後に正面から。



ナナとの暮らしの中で、”ありえないこと”がたくさん起きています。
いい意味で
苦手だ、できない、下手だもの・・・と敬遠していたことにどんどんチャレンジ
している私。
やればできるんだなあって、この年にして学んでいる毎日。

支えてくださる友人や、なにより、私にエネルギーを与えてくれるナナに
感謝！！の毎日です。

また、ハンドメイドのお洋服が作れたらいいな
いつになるかわかりませんが