釧路野口ビル「日本酒処 よしの」奮闘記

道東の片隅で11年頑張ってます。
主婦&絵描き


68歳ママ奮闘記

5月6日

2016-05-06 09:08:35 | 日記

今日は

休刊日なので気温が分からない。

 

今日から普通営業します。遊びに来てください。

 

孫ちゃまは無事帰って行きました。

ちょっと話せるようになった孫ちゃまは、大分人間らしくなってきました。

お漬物が好きだけど、塩分が多いというので普段はあまり食べさせてもらえない。

ので~薄味のお漬物をばーちゃんが作ってみました。

そしたら「ばーちゃん、おちゅけものちょうだい」と大好評!!

しかし、おちゅけものしか食べない(笑)

孫の流行りが「○○も」というもの「おかーちゃんも」とか「ばーちゃんも」とか自分と同じようにしろ!!という。

まぁ、普通の事ならいいんだけど、公園に行って低い柵を潜って「ばーちゃんも」と言われても潜れないって

 

そんな孫ちゃまと「大ばーちゃん」の所へ

 

「大ばーちゃん」と呼ぶと「ばーちゃんは嫌だから名前で呼んで」という85歳の母"(-""-)"

兎に角、嫌がる孫ちゃま「いや~~」と叫ぶ

黙々とミカンを食べる大ばーちゃん

 

「帰~~る」と、ずっと叫び続ける孫ちゃま・・・早々帰ってきました。ご対面は10分ほどで終了

 

85歳の母は「グループホーム」にお世話になって、もうすぐ1年

先日私の耳元に口を寄せて「ここに居る人、ちょっとおかしいんだよ」という。「成程」そうなのか(笑)

 

誰かが具合が悪いと母も一緒に具合が悪くなる。

目薬を点けてる人がいると自分も目の調子が悪くなり、歯医者に行く人がいると自分も歯が痛くなる。

誰かが風邪をひくと鼻水が出ると訴えるが、鼻水は出てないけど鼻水は目に見えるからいい。

 

ホームに杖をついた人がいる、足が痛いそうだ。

すると母も「足が痛い、歩けない、病院に行きたいけど一人で行けないから連れてって欲しい」という。

ず~~~っと言い続けるが無視してると

「足が痛くて歩けないのに病院に連れてってもらえない」と言う。というか、言い続ける。

この言い続ける攻撃が激しさを増し、人が見てると歩けない。人が見てないと歩ける(笑)

 

ヘルパーの人と相談して一度病院に連れて行くことにして病院に行く。

歩けない歩けないという母を車いすに乗せて病院に行く。

診察室でお医者さんに「歩いてみてください」と言われスタスタ歩く母

「何処が痛いですか?」と言われ「何処も痛くないのにつれて来られた」と言い出す母

 

あ~~成程・・・

 

まぁ、もちろん「何でもないですね」と言われ診察が終わる。

 

嫌みったらしく「足は何でもないってさ。。。よかったね」と私が母に言ったら

「何でもないのに何で病院に来たの?」と言われた。

 

あ~~そ~~・・・・

 

そうか・・・・

 

生きる力が99パーセント無くなったような気がする

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