今日は
最高気温6度 最低気温ー5度
日曜日
母のお世話になってるグループホームの忘年会
一流ホテルでの開催。。200人くらいいたかなぁ~?盛大でした。
こんな感じ。。程よくぶれた写真でいいですね(笑)
職員の人の楽しいかくし芸大会あり!!
母も静かに見てますね
大正琴あり
フラダンスあり
バイオリンとハープの演奏アリで美味しい食事を食べて楽しい一時でした。
というと、丸く収まるんですが。。それが大変
移動一つとっても動けないお年寄り意味の分からないお年寄り奇行のお年寄り
それが一つ所で食事って・・おトイレが・・もう大変( ;∀;)
食事もこぼす ひっくり返す 喉を詰まらす 訳の分からない事を言う
職員の方に頭が下がるだけです。
認知症の人が暮らすグループホーム
家族も一杯来てましたが、皆さま同じ表情のような気がして笑ってるんだけど無表情
私も多分、口は笑ってるけど無表情だと思う。
ここに来るまで、母をホームに入れるまで「おかしい」と感じてから10年が経過している。
どこの家庭でもそんなもんだと思う。親がおかしいのを「おかしい」と感じてから
「もう、自分ではどうにもならない」と思うまで10年以上の時間を苦悩して過ごした。
先日、月に一回の母を連れての通院の日
横にいる母を意識すると私の手というか身体が細かく震える・・アル中じゃん( ゜Д゜)
いやいや、違うって(笑)緊張とストレスで身体が震えちゃう。
母なんだから親なんだから病気なんだから、自分が面倒見なくちゃいけないんだからという重圧と
意志疎通が出来ない言葉が通じない違う世界に住む母との暮らしは、人間としての根本を揺るがす大事件(おおげさ)
皆さま。。わたしより壮絶な介護を経てホームに親を頼む決断をした方も多いのだと思う。
などと真面目に思った一日でした。