釧路野口ビル「日本酒処 よしの」奮闘記

道東の片隅で11年頑張ってます。
主婦&絵描き


68歳ママ奮闘記

10月19日

2018-10-19 09:35:26 | 日記

今日は、晴れ

最高気温14度 最低気温3度

帰宅時は寒いですよ~~

 

よく言われます。

「どうして56歳まで専業主婦だったのにお店を開いたの?」って

本当に今まで何百回と聞かれたかも

で~毎回適当な事言ってるけど・・お店やってみたいって思わないですかね?

先日も「ママ・・どうしてママになったの?」と聞かれ

「今更働かせてくれる所もないから、自分で店をやった方がいいなと思った」と答えたら

「だからってイキナリお店やろうと思う?」と言われた。

その時、ずっと・・・ちょっとちょっとだけ(笑)思ってたんだけど「私って変わってるのかも??」

開店前から本当にお世話になって、店の内装から心構えからお酒の作り方から教えてくれた

コンサルタント氏に「私ってお店をやったけど普通じゃないのかも。。変わってる思考回路なのかも」と言ったら

「好奇心旺盛なんだろうな」と言われた。

へぇ~~そんな風に思ってくれてるんだ・・ちょっと嬉しい

 

50歳で子供たちが独立した頃から「お店をやってみたい」漠然と憧れてました。

まぁ、今考えると漠然としすぎてて・・お店をやるって事は全く分かってなかった。

両親も公務員 旦那も公務員 私の周りは公務員だらけで水商売なんて誰もいない・・相談者もいない。

どうやって店を開いたらいいのか?何処に相談したらいいのか?それすら分からない。

 

まぁ、絵描きになろうと思い立った時も「どうやったら絵描きになれるのか?」全く分からなかった。

というか、絵の一枚も描いてないのに「絵描きになろう」と思ったのが凄い(笑)

絵描きになろう!!と、思い立ってから絵を描き始める・・私・・アハハハ

 

店をやろう!!と、思い立ってから「何屋をやる?」と考えた私・・そうとうズレてるよね。

 

私・・趣味でやるとかボランティアでやるっていうのが嫌というか出来ない性格

やるならプロとして徹底的にやりたい方なんです。

編み物もだい好きだったけど、やっぱり一時プロになりたかった。

まぁ、挫折もするんですよ(笑)

プロになれる程の腕じゃないと分かると熱が冷めちゃう。

 

という事で、まぁ店はお金さへあれば開けるんです・・プロの道としては簡単な部類かも?

 

勿論、修業してその道を究め人生をかけてやる「お店」は別ですが

 

私のような素人が手を出す時は

専門家に「これで店作ってくれ」と、お金を渡せば店なんてすぐできる。

才能なんて関係ない・・まぁ、アイデアは必要だけど探せば本に書いてあるし

金ですよ金(笑)

最初は金!!!アハハハハ

資金

やっぱり順調にお客様が付くまでには時間がかかる・・私なんか2年くらいかかったと思う。

というか順調に安定したのは、こっちの店に来てからだから5年かかった。

その2年持ちこたえるだけの資金も必要になる。

 

だから、開店しても一年もたない店が半分

3年もたない店が7割だそうですよ。

生き残るのは3割

 

私なんか、とっくの昔に閉店しててもおかしくないのに旦那のお金をくすねてるおかげ?で

まぁ、何とかやってます。

って自慢?自虐??

今日も元気に働いてます。

遊びに来てください~~!!!

 

 


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