釧路野口ビル「日本酒処 よしの」奮闘記

道東の片隅で11年頑張ってます。
主婦&絵描き


68歳ママ奮闘記

4月28日

2016-04-28 08:01:56 | 日記

今日はのち

GWはで始まるらしいです。

最高気温8度 最低気温2度

 

水曜日

口開け直後に一人の男性が入店

「生ビールある?

「すいません、うち瓶ビールなんですよ」

「あ~瓶ビールでもいいや」とママを見ながら言うので、嫌な予感

「隣も向いの店も生ビールですよ」

「そこはママの店?マスターの店?」

「マスターの店ですね」

「いや、俺は女のママと話したいから。。ここで飲むわ」

「じゃ~隣の通りの○○って店は、ママの店で生ビールありますよ」

「うん?何って店?じゃ~行ってみるかな」

と、絶対座らせない作戦でお客様一名撃退・・って撃退したらダメじゃん(笑)

 

その後、常連さんがチラホラ・・ビールを一杯とか酒を一杯とかって早々帰るお客様ばっかり続く

 

これが結構辛いんですよ。

 

一人が、ばーっと来て・・バーっと帰り 一人がバーっと来て帰りの繰り返しをされると

私自身が一人の時間がないし。。かと言って会話が弾むわけでもなし

まぁ皆さまママの都合にあわせてご来店なわけじゃないから、来店していただくだけでありがたいんです。

 

などとやってると、一人の見知らぬ男性ご来店

「いいですか?」

ママの苦手な見知らぬ一人客だが、ママも適当に酔っぱらってきたので「どうぞ~入って」と勧める。

「日本酒もらおうかな」

「日本酒がお好きなんですか?」などと会話してると

「知り合いが、ここの店に来るんですよ」

「え~~どなたですか?」

「I子ちゃんです」というので、顔を見たら・・・あ~~以前にI子ちゃんが言ってた人だ!!

早めに言ってもらってよかった(笑)無用な用心をしなくて済んだ。

 

その後も、チラホラお客様が来店するが滞在時間の短いお客様ばかり

 

ママだけが酔っぱらっていく焼酎のお湯割りを一人寂しくグビグビ飲む

 

ダラダラ店を開けて、ママは一人で飲む・・何故なら笑い足りない・・笑いたい~~~~

ママは笑ってないと死んじゃうんです(マグロか?)

一人で酔っ払って笑うことにする(バカ??)

 

と~そこにYマスターが「ママ~今日はいいお客様ばっかりで儲かりました~えへらえへら」とやってきた。

 

ママの目が光った。

 

「ちょっと私に何かをご馳走して送っていきなさい」

「え~なんで俺がママにご馳走して送っていかなきゃならないんですか?何かの罰ですか?」

「う~ん・・・何がいいかなご馳走してもらうの」

「ママ、人の話聞いてます?嫁も家で待ってるんですけど」

「やっぱり蕎麦かな?寿司は重いしね」

「いやだから、何で俺がママに御馳走するんですか?おかしいでしょ」

「よし、蕎麦にしよう!!!」

と、和気藹々???と相談は決まり蕎麦屋に行く。

 

ママは酔っぱらってるからいいけど、Yマスターは素面でママと付き合うんだから心底大変ですよね。

って、他人事かい??

 

おいしいお蕎麦を食べ、Yマスターの冷え切ったヒーターの効かない車で送ってもらった。

早くヒーターの効く車に買い替えてくれ(余計なお世話?)

 

いつも、酔っ払いママに付き合ってくれてありがとう!!心の中では感謝してるんです・・本当です。

 

本当です。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする