中身の正体は？

みなさま、こんにちは

毎日、毎日寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか

奈村工務店ホームアドバイザーの川です。

本日は、外には日差しが降りそそいでいるので暖かいのかな？と思い玄関ドア―を

開けるととっても冷たい北風が肌身にしみてしまいました。

あー、まだ一ケ月の辛抱。我慢、ガマン、がまんです。

これまでに、何度となくみなさまにご紹介させていただきました≪地鎮祭≫ですが

本日は、その地鎮祭で使用される【鎮物】についてご紹介させていただきます。

地鎮祭は、建物を建築する土地の神様に建築工事の無事安全やお住まいされます

施主様ご家族の「健康」「財産」「和合」の三つの宝を招くようお祈りするお祭りです。

その神様に捧げる貢物として【鎮物】を建物中心部分に埋め込みます。

私もこれまで中にどのようなものが入っているのか興味はありましたが、たたりがありそうで

箱の中を見たことがありませんでした。

神社の方にお尋ねしたところそのような事はないとのことでした。

では、その【鎮物】の中身ですが神社により多少違いは有るみたいですが

これは、外箱です。

いよいよ、中身の登場です。では、オープンです。

これが、中身です。

鉄人像、鉄盾、鉄矛、鉄小刀子、鉄長刀子、鉄鏡、鉄玉等の内容でした。

日本では、古くから土地は神様の所有物として考えられていたからだそうです。

とってもよい習わしだと思います。