南風おじさんの4畳半生活

世人悉く春南風を歓ぶ。肖りたく号すが及ぶや否やを知らず。茅屋より世を管見すること60有余、腹膨るる思い止み難く…

民主党執行部総辞職

2006年03月31日 | Weblog
だから言わんこっちゃない。追い詰められて、被害を大きくしてしまった。

スパッと辞めておけば、同情が集まり、反転攻勢に出られたものを。

この永田議員、全国的に有名な病院チェーンの経営者の息子である。ただし、妾腹の子ども。だからお坊ちゃんとはいえ多少の苦労をしている。

ただし、ケンカの経験はなかったのだろう。ケンカには呼吸がある。責められているから負けるとは限らないし、責めているから勝つとは限らない。

調子に乗って責めている時が一番危ない。それがケンカというものだ。

民主は当分、イバラの道を歩むことになるが、苦しいときがチャンス、ここが辛抱の為所で、乗り越えれば大きくなれる。国民は民主党に「喝!」と言ったが、自民党に「天晴れ!」と言ったわけではないはずだ。

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