1月3日のツーリング

集合場所で「昨夜から吐いちゃって、胃液まで．．．．」とは、暮からの不摂生が新年になっても続き、かなり弱っている稲葉さん。
今日はゆっくりしたほうがいいね、というせっかくの親切心に「一応関越の三芳P迄行って判断します」で、三芳Pでなんと！そば食ってんの！
内蔵がツオイって羨ましいですわ、俺には絶対に出来ない事、の前に集合すら出来ない自信があるわ。
当初の予定は、千葉へ行って木更津からフェリーで三浦半島へ渡り帰ってくるルートだったけど、稲葉さんの不調でルート変更、阿字ヶ浦へ行こうという事になった訳。
外環から常磐道に入り、水郷をぐるりと回って海沿いを走り、大洗、阿字ヶ浦へ向かうルートを取る。
「世界一の大仏があるの知ってる？」上原くん。
でっかいものにどうしても興味が向いてしまうのは歳のせい？
行こう行こう！で行ってきました「牛久大仏」
いやー、でっかいです、見事だよ。
どうやって作ったんだという疑問が湧いてくる．．．建設業の性かな？
中身は鉄骨で、外板は青銅なんだ。青銅の厚さが６ミリ程で大仏の曲線を地上で製作、クレーンで一枚づつ吊り上げ、鉄骨に取り付けて行く作業だ。
なんたって、地上120ｍだというのだ、高層ビルだと霞が関ビル並みの高さ、自由の女神の３倍だそうだ。（自由の女神は40ｍらしい）
大仏の中にはELVがあるのだが、正月期間は無料で拝観出来る代わりにELVは止めてあった。まあ、昇りたいとは思わなかったけどね。

潮来へ寄り道。ジジババの客引き．．．．引くわ。
船に乗って水路の観光、せっかく来たのだから思い出に乗って行けというもの。
興味はない。

一般道を通り、大洗、阿字ヶ浦。
阿字ヶ浦に温泉施設があり、温泉と海鮮丼。
温泉はとってもしょっぱい、海水だね。寒さで荒れた皮膚のところがヒリヒリ痛かったなあ．．．．
サウナと温泉で温まって、高速で一気に帰ろう。