前回より、沖縄旅を投稿しております。
今回は『宮古島編』と題しまして、
旅行3日目からご紹介いたします。
3日目

沖縄那覇オリオンホテルで起床。
早めにチェックアウトして、歩いて目的地へ。
途中の牧志商店街の朝が
なんか良い感じ(?)だったので一枚↓

牧志公設市場で朝食。
1階が海の幸や特産品が集まる市場になっていて、
そこで買った海産物を2階の食堂で調理してくれる
『持ち上げ』ができるシステム。
せっかくなので、
奮発して、魚:イラブーと夜光貝を購入。
別の店で作りたてホヤホヤのジーマーミー豆腐も購入。
魚は刺身と唐揚げに、
貝は刺身とオイスター炒めになりました。
これが新鮮で弾力があって美味しい!
魚は甘鯛を食べているような甘味があり、
個人的にはお刺身の方が好みでした。
貝は刺身でもクセが全く無く食べやすいけれど
火を入れた方のが好みでした。
出来立て生豆腐は(柔らかい?)と予想していましたが、
意外としっかりしていて、豆の香りを強く感じ美味でした。
市場から出ると、
早朝で静かだった商店街は観光客でにぎやかに。
空港に向かうまでの商店街〜国際通りをブラブラ。
お土産・買い物もするつもりでしたが、
お店の数・人の数に圧倒され、
(私は何を買えば良いのか??)と買い物迷子に、
気がついたらゆいレールの駅前。。。
あんなに美味しい物も魅力的なお店もあったのに
けっきょく、何も食べず買わず、
本当にブラブラ歩いただけになってしまいました;
電車を待っていると、
向かいのホームに可愛い電車を発見!↓

ポケモン:ガーディ、可愛い♡
そんなこんなで沖縄本土、観光終了〜。
お昼過ぎに宮古島到着!!
早速レンタカーを借りて、ドライブスタート。
沖縄本土ものどかな道が多かったですが、
宮古島は輪をかけてのどか。
信号機が数えるぐらいしか無い。
走行中、前後の車・対向車も少ない。
風景見ながらの〜んびり40km走行しても
あおって来る車もいない。
60kmでも速すぎるって感覚w
山がない島のため、坂道がゆるやか。
気持ちの良いドライブができました。
目的地途中のお店でランチ。
宮古そばを使った焼きそば。
本土で食べたソバよりも太麺。
うどんと冷麦の中間みたいなイメージ?です。
もちろん美味しかったです!
宮古島海中公園
周りは海を見渡せる広い公園で、
施設の地下に下っていくと
そこは天然の水族館。
いくつもガラス窓が設置されていて、
海の中を自由にのぞけるようになっていました。

この日は小魚が多く、
たまにイラブーや青くて大きな魚が泳いでいたり、
よ〜く窓のふちを観察すると
小さなウミウシがいて、
そんな自然な生物を見つけるのが楽しい場所でした。
たまにスタッフの人が気さくに声をかけてくれて、
「あそこの遠くにタコがいますね」と教えてくれたりします。
公園を出発して、
早めに予約しているホテルに向かいます。
この辺りから、急に雲行きが怪しくなって、
雨が降ってきました。
・・・・・・
ホテルは宮古島すぐ隣、伊良部島に予約したので、
今回の旅行で楽しみにしていた
伊良部大橋を渡って行きます。。。
雨です。
私の運転で、雨の中、伊良部大橋を渡ってきました。
小雨でしたし、薄っすら明るかったので
そこまでテンション下がることもなかったのですが、
とはいえ、絶景は絶景。
左右に果てしない海が広がり、開放感はバッチリ!
曇っていても海は青く、渡れて大満足でした。
せっかくなので伊良部島を時計回りに半周。
下地島も少〜し走って、佐和田の浜を横目に
ホテルへ向かいました。
宿泊ホテル:ウォーターマーク
16:00にチェックイン。
このホテル、温水プールがあり早朝〜深夜まで利用可能。
3月でまだ肌寒くかったのですが
せっかく水着も持ってきたので、思い切って利用することに。
この時には、雨もすっかり止んでいましたが
風が冷たい中、他のお客さん居ない中、
水着でいざスイミング!!

プールはホテルの4階にあるため、
海が広がるインフィニティーな眺め。
曇り&寒風で日光浴やお昼寝できる状況では無いまでも
誰もいないプールをほぼ貸切状態で泳いだりくつろいだり。
この旅行で一番リゾートを満喫する時間でした。
夕食はホテルの沖縄料理をフルコース仕立てで頂くことに、


夕日が静かに沈む空を見ながら、
沖縄の伝統料理&宮古牛に舌づつみ。
飲み物はここでも泡盛。
贅沢なディナーを満喫。
そうして夜は更けていきました。
4日目(最終日)
最終日がこの旅一番快晴でしたw

早朝の散歩。
ホテルから直行できる海岸を気ままに散策。
黒浜御獄(クロハマウタキ)
しばらく歩くと灰色の鳥居のついた建物を発見。
横長の4畳の間と、奥に祭壇がある空間。
そこからも綺麗な海が静かに眺められました。

↑おそらく、ここでお祈りもするんじゃ無いのか?な1枚、
朝食は沖縄料理を含んだバイキング形式。
モズクやチャンプルー、ミミガー、パパイヤと
沖縄を感じる料理の数々。
どれも美味しくて、ついつい食べ過ぎちゃいました。
デザートのマンゴープリン、印象に残る美味しさでした。
チェックアウトを済ませて、
最終日は宮古島観光です。
前日は伊良部大橋から時計回りに伊良部島を走ったので、
今回はホテルからホテルからさらに海沿いを時計回りして、
また伊良部大橋を渡って宮古島へドライブします。
特に立ち寄ることなく、車の中から景色を楽しみます。
そして、
今度は夫の運転で伊良部大橋を通過。
快晴です。

この光景が見たかったのです。
やっぱり晴れた光景の方がイイw!!
道の駅みやこ
旅行も最終日。
まだほとんどお土産を買っていなかった私たち。
ここで爆買いをすることに。
宮古島と言えば、『雪塩』
甘塩っぱいバターサンドやちんすこう、
オススメのバナナケーキ、フルーツゼリーを
家族や友達の分まで色々買う買うw
とりあえず、
手ぶらで旅行を終えるのを回避w
沖縄本土で買い物できなかった分を埋めました☆

もう1つ、自分のためのお買い物へ。
(宮古上布・宮古織)工芸センター

雑誌でチェックしていたスポットです。
私、文庫本を常に持ち歩いているので、
旅行に行った先で、
染め物や織物のブックカバーを買うのがお気に入り。
宮古織とは、
おそらく日本でも1番と言っていいほど複雑な伝統織で、
宮古上布ともなると、糸作り、藍染めから織まで、
着物1枚ができるまで数年かかるような工芸です。
ここでは、そんな貴重な資料を見たり
実際に職人さんが機織りしている様子を見学できたり
実際に買うこともできる施設です。
私が購入したブックカバーは
人工染色の糸ではあるものの、
職人さんが織ってくれたお手製の品になります。
本当に目が細かいんですよ〜。
施設を出て駐車場の脇には
フルーツパークの看板が。
入ってみると、ジャングルのような道で
奥が広場になっていて、
その一角に売店を発見。
マンゴージュースを売っていたので、小休憩。
私はクラフトコーラ。夫はマンゴージュース。
クラフトコーラはスパイスがしっかり聞いていて、
優しい甘さのスッキリしたコーラでした。
マンゴージュースも濃厚で美味しかったので、
これもパウチに入ったセットを購入。
車に戻ってドライブ再開。
途中で静かな漁港にも立ち寄り

どこで車を止めても気持ちがいい景色。
特にレジャースポットでアクティブに遊ばなくとも
車に乗っているだけで楽しい旅行です。
東平安名崎 (最東の岬)

朝食のバイキングを食べ過ぎた私は
駐車場にあったキッチンカーで
サーターアンダギーで軽めのランチ。
灯台がそびえ立つ岬をグルッと散策。
こんなにずっと海を眺めているのに、
ぜんぜん飽きませんw
と、
ココで目的にしていたスポットを回り切って
レンタカー返却まで2時間ほど余ってしまったので、
ドライブ途中で見つけた『宮古温泉』に立ち寄ることに、
・・・・・・
・・・閉まってました。
駐車スペースには車がたくさん止まっているし、
入り口は空いていたので、
てっきり、営業していると思っていたのですが、
閉まっていました。
残念。
気を取り直して、別のスポットを探します。
近くにガーデンパークがあるというので行ってみました。
The Garden

ご飯も食べられる喫茶店がやっていて
そこの店主が個人で作っているそうです。
まだまだ広げているそうで、
かなり手の込んだお庭が広がっています。
時間潰しにハーブティー飲みながらのんびりタイム。
気がつけば、もう時間がやって来る。
車を返して空港へ。

夕方の便で宮古島→那覇→東京
さよなら宮古島、さよなら沖縄。
惜しまれつつ、帰宅。
帰りの新幹線では、もちろん
オリオンビールで打ち上げ。

沼津に終電で帰ってきました。
本当にのんびりとした3泊4日でした。
けっこう色々とまわって・見て・走って、
事前に行きたいスポットは全部まわれた旅になりました。
心残りは、
①もう少し雑貨も見たかった・買いたかった。
②沖縄の温泉も堪能したかった。
③今度は海水浴もしてみたい。
そんなところです。
ここまでの旅の振り返りを見ていただき
ありがとうございました!
楽しかった!!
また行きたくなりました!!!