3月上旬、
3泊4日の 沖縄 ・ 宮古島 に
行ってまいりました
イラストも写真も語りたいこともたくさんあるので、
本島編と宮古島編に投稿を分けまして
ご紹介させていただきます。

今回の旅行はいちよう新婚旅行となっていますが、
特にデートスポットをまわったり
連日リゾートホテルで優雅に過ごしたりする事なく
2人が気ままに行きたいところに行ってきました。
1日目
昼に沖縄那覇空港に到着→レンタカーでスタート
お昼は移動途中にあった
『ながどう家』の3種類のお肉がのった沖縄そば。
大きなお肉がゴロゴロ、スープはあっさり、
沖縄に到着してから始めましての『現地ご飯』は
ボリュームの割にあっさり美味しくて大満足でした。
那覇から南城市方面に進み、国道331沿いをドライブ
ヤシの木やサトウキビ畑を感じながら南部を周ります。
斎場御嶽(せーふぁうたき)
琉球王国で祭事に使われていたパワースポット。
ガジュマルの樹をはじめ色んなツタ・植物が生えていたり
当時の石畳が残されていてとても神秘的な場所でした。
駐車場から斎場御嶽は離れているため徒歩。
途中、道を塞ぐ猫に遭遇。
&
駐車場に帰る途中のお店でドリンクタイム。
『生サトウキビ ジュース』
ジュースの待ち時間で店員さんから
サトウキビのスティックをサービスしてくれました。
(噛み噛みタイム、、、♪)
噛むたびに口の中にスッキリした甘みが広がります。
爽やかな甘みと海の絶景。
「これから沖縄堪能するぞ〜!!」な1枚w↓

ドライブ途中、『ニライカナイ橋』を通過。
景色がすごいとの情報だったので、楽しみに渡りましたが、
空が曇っていたこともあり、期待値が高過ぎたこともあり、
登り坂になっていたこともあり、、、
あまり印象に残らないまま通過;
慶座絶壁(ギーザバンタ)
止められそうな所に車を止めて、
海に向かう階段を下るとそこは『 the 岩場 』

前日に雨が降ったせいで、足場がかなり危なく、
滝の見える絶景ポイントには行けませんでした;
それでも岩場に自然とできた海水溜まりが綺麗で
小魚も確認できました。
本日の宿『 民宿よんな〜 』
お出迎えは看板犬のソラさん

お母さんが1人で営んでいるらしく、
部屋数も2部屋、
お客さんは私たちと神戸から来たと言う男性1人。
とてもアットホームで、沖縄は初めてのはずなのに、
実家でくつろぐレベルで自然体で居られた民宿でした。

早めにチェックインしたので、
夕飯ができるまでの間近くの海岸を夕方散歩。
ジョン万次郎上陸地
ジョン万次郎…、『幕末の人』くらいの知識な私です。
漂流した沖縄の海岸が記念公園になっていました。


面白い地形の海岸には記念碑や石碑があったり、
そこでも海水溜まりが出来ていて
それをず〜〜っとぼ〜〜っと眺めて過ごしました。
夕飯は、お母さんが作る沖縄ご飯。
ホテルや飲食店の料理はもちろん美味しいですが、
そこに暮らす人が日常的に作って食べている物を感じられるのは
民宿飯のいい所ですね〜。
そんな感じで1日目が終了しました。
2日目

少し早起きをして、1人朝散歩へ。
出発のっけから猫数匹に道をふさがれ、
塀から首だけを出していた近所の犬に吠えられる私。
道中には鶏が放し飼いにされていたり、
ヤギが首だけ繋がれた状態でそこに居たり、
(沖縄の動物はフリーダムだな〜。。。)と思ったり。
そんなこんなで海岸に到着。
白い海岸が広がる場所で、
よく見ると全てが珊瑚や貝で出来ていることがわかり、
散歩しながら貝拾いを楽しむ。(拾った貝はリリース)

朝の海は誰も居なく、静かで、柔らかい明るさがあり、
特に何もせず、感じず、1人の時間を過ごしました。
帰ってきて朝食を頂き、
しばらく番犬ソラさんとくつろいだ後出発。
糸数アブチラガマ
ここは、同伴者:夫の希望。
「現地の歴史を生で体感したい!」と言うので、
正直、気乗りしませんでしたが行くことに。
〜と言うのも、この場所、
戦時中に軍の病院として使われていた天然の鍾乳洞。
当時は日本軍やひめゆり隊など数百人もの人が利用していて、
病院なので、もちろんココで命を落とす人も多く、
かなり重めの歴史スポットです。
ヘルメット・手袋・懐中電灯を借りて、
ガイドさんから当時の洞窟内での過ごし方を聞きながら探索。
洞窟は懐中電灯がないと、本当に真っ暗で、足場も悪く、
当時の人がいかに過酷な環境で工夫して過ごしていたのかが
悲しいほど感じられる場所でした。
確かに内容はヘビー級に重かったのですが、
ただ「怖い・いわく付き・肝試し」で片付ける場所ではなく、
学びや日常への感謝をしっかり感じられる、
貴重な場所だと実感しました。
そして、単純に洞窟として面白い作りをしているので、
楽しく探索もできました。
ここからは北へドライブしていきます。
首里 玉陵(たまうどぅん)
琉球王朝時代の王様のお墓ですね。
雑誌で見て、ぜひ行ってみたかった場所。
(不謹慎ですが、)なんかRPGっぽい!!www
もちろん中には入れませんが、
ココで勇者の剣を抜いて、ダンジョンスタート!とか、
ラスボスとの戦闘とか、
そんな妄想ばかり描いていました。
(本当、お墓の前ですみません。)
首里城公園
今回はまだ首里城が修復工事中だったため
無料エリアを散策。
茶屋の琉球伝統的なお菓子でおやつタイム。
売店のブルーシール3色ソフトでおやつタイム。
さらに中部へドライブしていきます。
お昼はキングタコスのプレーンタコスをテイクアウト。
車中でいただいたのですが、
レタスがあふれるほど挟んであって、食べるのに一苦労w
でも味は絶品で、レタスの量にも納得でした。

美浜アメリカンビレッジ
私、ここに行ってみたかったんです。
お目当てがあるわけでも、
欲しいものがあるわけでもないけれど、
おもちゃ箱をひっくり返したようなカラフルな街。



懐かしいもの、面白いもの、ワクワクがいっぱいな街。
歩いているだけで楽しかったです。

もっとゆっくり観たかったのですが、
車を返す時間が迫っていたため、早めに那覇に戻ります。
この道中が一番道路が混雑していました;
途中で迷いながらガソリンスタンドを見つけて、
時間に追われながら車を無事に返却。
ゆいレールを使ってホテルまで移動。
オリオンホテル
2泊目はシティーホテル。
今回は素泊まり¥10,000以下のプランで予約。
でもここ、
フロントからすごくラグジュアリーな作りで、
部屋のインテリアもシンプルだけど機能的。
何より、、、ウェルカムドリンクがオリオンビール!!
しかも、部屋の冷蔵庫のアルコールもサービス!!!
ネット予約で、オリオンパッケージのラムネミントもサービス!
このオプションの充実感w
また利用したくなりましたwww

荷物を置いて、
いざ 夜の国際通りへ!
屋台村

観光地には必ずこう言うスポットはあるものですね。
小さなお店が集結していて、
簡単な椅子とテーブルが道端に並び、
提灯がたくさん垂れ下がった風景は、
さながら大人のテーマパークみたい(笑)
とりあえず、その場の雰囲気を感じるため一軒目。
シークワーサーサワーとつまみで乾杯!!
にぎやかな空間で飲むお酒は美味しいのです。
2軒目は同伴者:夫の希望。
ヤギ居酒屋『がじまる』
旅行に行く前から夫が行きたがっていたお店。
ジビエは食わず嫌いな私。
ヤギはクセが強く現地の人でも賛否が分かれるそうです。
店内はお婆ちゃんが営んでいる小さな居酒屋。

洗剤の箱をゴミ箱に使っている所、(個人的に)けっこう好き(笑)
ここでは泡盛の水割り。
注文表は無く、
お婆ちゃんがススメてくれる料理を食べます。
お通しに大根おでん。
そして、ヤギ刺し盛り(2人前)。

食べてみると、、、おっ美味しいw
遠くに乳臭さがあるようだけど、
一緒にヨモギの葉を食べることで臭さが無くなり、
美味しい生肉を食べるのと同じ感覚。
そして、これが泡盛とメチャメチャ合う!!
これは、、、この店ならヤギ汁も美味しいのでは!?
と言うことで、ヤギ汁にもトライ。
一人前を完食する自信がないため、
夫のヤギ汁を分けてもらう事に。
、、、思ったほど嫌じゃない!
刺身よりヤギ臭さを感じはするものの、
こちらもヨモギの葉が入っていて、
けっこうあっさりしていて、、、美味しい(笑)
そして、泡盛が進む進む。
私一人では、生涯食べることはなかったであろう『ヤギ』。
私にとって、この旅行の中で1番の挑戦だったかもしれません。
3軒目『薬酒Bar』
今度は私が行きたかったお店。
以前にテレビで紹介されていて気になっていました。
店主が漢方やハーブに詳しく、
それらをお酒に漬け込んでいて、
お客さんの体の状態に合わせたブレンドを
お勧めしてくれる変わったお店です。
漬け込まれて綺麗な色の酒瓶がズラ〜〜ッと並んでます。

薬酒といっても、ぜんぜん薬っぽくなく、
美味しいお茶割りを飲んでいる感じw
ココでホテルに戻り、オリオンビールで晩酌。
午前中にけっこうなディープスポットを観光し、
たくさん歩き、にぎやかなスポットで遊び、
夜はお酒三昧で夜まで過ごす。
ヒッチャカメッチャカな2日目がこうして過ぎました。
ここまで、振り返りのお付き合いありがとうございます。
次の投稿は、旅行3日目からお送りいたします。