MBAうらブログ

本家HPには書かないウラ情報をぼちぼちと書きつづっている

赴任Day1-7

2015-09-16 09:43:00 | 海外赴任日記
ばたばたしていて、更新が遅れたのでまとめて更新。
Day1は初めての出社、そもそも一度も行ったことがないオフィスに車で来いというのだから、なかなかのアメリカンな感じ。昔と違って、iPhoneがナビをしてくれたので、ドキドキしながらも無事に会社に到着。会社では余裕で着いた体を装いましたが、帰りは油断し、逆走はしかかるししかかるし(厳密にいうと逆走し、トラックとぶつかりそうになった)、ウインカーのつもりでワイパーを回してしまうという、日本から来た人のお約束をしまくりながら、アパートに戻りました。

Day2は銀行口座の開設のため、Bank of Americaへ。一応US Bankに口座を持っているのですが、東海岸では不便ということで新たに開設しました。およそ1時間半で口座開設し、ネットバンキングの設定も完了。BoAのよいところはその場でテンポラリーのカードを暮れるので、持ち込んだお金のほとんどを預けあとはカード生活にできるということです。夜は私と入れ替えに日本に戻る人の送別会に参加。初めてマンハッタンのど真ん中に出たため、帰りはタクシーとなり(電車でも帰れなくはない)120ドルもふんだくられました。

Day3は特記事項(というか印象に残ること)なし。デビットカードでは、盗用された場合の保証がないということで、BoAのクレジットカードの申込みをネットでしたくらいか。

Day4は土曜でお休みですが、日本人駐在員およびその家族との懇親ランチに参加。おいしくステーキをいただきました。また、初めて公共交通機関でマンハッタンを往復。電車はなかなか快適でしたが、帰りは電車に飛び乗ったところ、切符を社内で購入したため、5ドルのエクストラチャージを取られました。

Day5は近くのターゲットに買い出し。冷凍食品やシャンプーなどを購入しだいぶ生活も安定してきました。ついでに酒屋でビールも購入。

Day6は月曜でまた仕事。仕事をしながら、なんとなく免許の話になったところ、ソーシャルセキュリーカードの本物が必要であることが発覚(すでにSSNは持っているもののカード自体は今回の引越しでどこかに行ってしまった!)。銀行口座等は番号そのものでよかったのですが手痛いエラーです。といことで、翌日再発行をしてもらうべく、書類を整備(雇い主からの照明などが必要)。

Day7、SSオフィスに出向くと、9時始業にも関わらず5分前ですでに多くの人が待っており、受付番号を取り待つこと10分。窓口に呼ばれました(たぶん再発行なので早く呼ばれた)。窓口で書類を出すと特に質問もなくデータの入力を5分くらい待って、終了。2週間以内には送ってくれるとのことでした。帰りに見ると受付の番号札とりだけでも10人以上の行列ができていました。で、会社に行っていると、日通から航空便の配達の連らくがあり、明日届けてもらえることになりました。また家に帰るとBoAから正式なデビットカードが届いており、クレジットカードのアプライも^無事受理され、最初1500ドルの制限で発行されるとの連絡がありました(与信枠はネットで確認)。最初は500ドルくらいと聞いていたので、1500ならまずまずでしょう。

海外赴任 Day0

2015-09-08 09:03:47 | 海外赴任日記
留学時代は毎日の様子を、毎日HPにあげていた私ですので、今回の赴任についても業務に関係ない点に限り、印象に残ったエピソードを残したいと思います。ということで、Day0(海外渡航日から)

当日は昼前の便で荷物が多かったので、奥さんの運転する車で空港へ。チェックインも終わり別れる段になって、奥さんが涙ぐんだため、私ももらい泣き。鼻水は出るし、格好の悪いお別れです。ちなみに来年四月には家族も渡米してくるし、1月には一度帰国の予定があるので、長期の海外出張みたいなものなのですが。

で、飛行機に乗って一路アメリカへ。最初の関門は入国審査でしたが、審査官の頭を悩ませたのは、ビザの許可期間とパストートの有効期限で、校舎の方が短く(残り1年あまり)、実際にいつまでの許可をするかということ。オフィスまで戻って、ルール上パストートの期間までということになったようで、戻ってきました。おかげで大した質問もなく、入国許可。ちょっと拍子抜けでしたが、この間10分弱後ろに並んでいる一般の入国者を待たしちゃいました。留学の時はいきなり別室に連れていかれたので、ほかの方に迷惑をかけなかったのですが最近は区別をしないのでしょうか?税関もあまりチェックされることなく(荷物が多かったので商業製品はないかと軽く聞かれた程度)、無事通関。

で、会社が手配してくれたリムジンサービスで仮住まいのアパートへ(高級なウィークリーマンション)。運転手は日本人の方で、アメリカに来た実感が薄いままでした。が、アパートで一トラブル、フロントでiPhoneをゲットできることになっていたのですが、預かっていないとのこと。仕方がないので、会社に電話し、担当者からアパートのフロントに連絡を取っともらったところ、無事iPhoneが出てきました(いったいどこに隠れていたのだ?)。
その後、レンタカー屋のエージェントが迎えに来て、店まで連れていかれ、車も無事ゲット。今回は赴任ということで現地法人の担当者がすべて手配してくれていて、楽勝でした(信用の問題もあるし)。

久しぶりの左ハンドルでちょっとドキドキしましたが、無事アパートに戻り(車で5分、ほぼ一本道なので楽勝)、徒歩で近所の店で買い物をして就寝しました